まちかど

　春節明けを警戒

・中国の主要株式市場が春節（旧正月）休暇明けの来週から順次
取引を再開する。焦点は中国の金融当局がいつ追加利上げに踏み
切るかだ。
市場では春節前の利上げを警戒し、上海総合指数などが調整する
場面があった。食料など物価高対策は急務だからだ。

・上海の株安と言えば、「中国の金融引き締め懸念が原因」
（大和総研、油井浜宏一氏）となった2007年2月27日の記憶が
まだ生々しい。
東京市場では最近、中国関連の裾野がKNTやOLCなどに広がるなか
春節明けの中国の動向に気をもむ関係者が増えている。


魂の相場道

「豊作に売りなし、凶作に買いなし」　（本間宗久）

来週のスケジュール（2/7～10）

　注目スケジュール

7日（月）
・12月景気動向指数（14：00）
・米国12月消費者信用残高

8日（火）
・12月国際収支（8：50）
・1月マネーストック（8：50）
・1月景気ウォッチャー調査（14：00）
・40年利付国債入札

9日（水）
・1月消費動向調査（14：00）
・英中銀金融政策委員会（～10日）
・米国MBA住宅ローン申請指数（21：00）

10日（木）
・オプションSQ
・12月機械受注統計（8：50）
・1月企業物価指数（8：50）
・MSCI定期銘柄見直し発表

11日（金）

　　建国記念日