相場三昧 マーケットウォーカー

株・商品・FXマーケットに立ち寄る
SOUL, SMOOTH JAZZを愛するトレーダー

 

ドラフト会議

2013-10-24 13:57:42 | 日記

本日は、PM5時から(プロ野球新人選択会議) ドラフト会議が開催される

 好きなんだよねえ、人事(選択)の駆引き

無理やりこじつけると、株の銘柄選択に似てなくもないし(笑)

・ドラフト1位が必ず活躍するわけではない、優良株が儲かるとは限らない
・契約金なしの育成枠出でも首位打者に、低位ボロ株でも大化け株に!!
・地方の無名選手が大スターに、新興市場から株価100倍なんて銘柄も
・地元出身の選手動向が気になる、地元上場企業の業績が気になる

個人的には上位指名の即戦力の選手より、下位指名の無名選手で数年後の
エース・ホームランバッター候補に興味をそそられる


株も同様、今は赤字でも何れ黒転・復配期待の低位低迷株が気になる


どちらも、成功確率が低いのが難点なんだよねえ(苦笑)



Beni- ずっと二人で Bitter Sweet
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大幅安

2013-10-23 15:22:14 | 日記

今日は下げたねえ
チャートの形を見るとボックス相場の上限にタッチして下落に向かい始めた
ように見えるんだが、どうだろうね!?
ペナント型継続なら14,000円割れ辺りで下げ止まって反発!!って感じだが(笑)
で、その後はソロソロどちらかに離れる時間帯に入りそう


この処、コモディティーの低迷が続いているが
米国の金融緩和が先送りされるならコモディティーも面白いんじゃないかなあ

年初の水準からだと「金」「ゴム」なんか、かなり下げてて上値余地がありそうな
気がする
ただ、トレンドとしての上昇期待は厳しいかもしれないが・・・


Euge Groove ~ Two Cool
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一目均衡

2013-10-21 14:38:20 | 日記

久しぶりに一目均衡表から

10/9の変化日から反発したことで、それまでのボックス相場継続となったが
10/16の変化日に於いて9月高値を抜けなかったことから上昇力は弱いと
考えざるを得ない

日足ベースの転換線が上昇しているが、基準線を上回った後の動きに注目
目先の動きとしては、週末(25日)までに15,000円を超えられるか!?
或いは、P波を脱出できるか(7月高値)

ここら辺りをクリアー出来ると、今回の上昇波は11/15前後まで期待できる
といった形になりそうだが・・・どうだろうねえ


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行動心理学

2013-10-20 13:13:25 | 心理学
2、

投資家は通常、マーケット分析にテクニカルかファンダメンタルズの
どちらかを使用する

ファンダメンタリストの視点は、経済をベースとする様々な指標に焦点を
合わせる(穀物の収穫量・天候・需給統計・金利・為替・輸出統計etc)
このアプローチの本質は需給バランスを見定めて先物価格にどんな影響を
与えるかを見極めようとする

一方テクニシャンは、純粋に機械的で数学的なルールによって判断を下す
チャーチストはファンダメンタルズを読んだり議論することを時間の浪費
として嫌う

ファンダメンタリストは潜在的な原因に注目し、テクニシャンは外に
現れる行動に注目する

ただ、どちらも 各マーケットの方向性を比較的うまく当てることは、
その方法の働きというより、そのトレーダー個人の働きであるように思う


~~反応~~

行動の連鎖に於いて何が行動を誤らせたり、正しくしたりするか考える
殆どのトレーダーは、いくつかの変数を取り込んで、反応を複雑にする

あるトレーダーが分析をして金を「買う」という判断に達したとする
しかし、その朝「ウォールストリートジャーナル」読むと金の先物は
弱含みであるとの複数に記事がある・・・ 彼は迷ってしまう

これで、もし「買う」という判断をやめてしまうと「悪い学習」となって
しまう (有効なテクニックも反応しなければ何の価値もない)

またバーチャルトレードを推奨する人もいますが「リスク」「報酬」が生じ
ない行為は、行動主義的分析に基づけば損失は損失ではなく、利益は
利益でない行為となり結論(感情)がない
結論(感情)なくして、本当の学習はあり得ない! となります


次回に続く・・・

~~報酬と罰~~


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行動心理学

2013-10-19 15:19:28 | 心理学
最近、記憶力低下に愕然とすることがある

小説とか然程でもないんだが、古い投資関連本とか読み返すと妙に
新鮮で初めて出会うような感覚に陥ることがあるんだよねえ(汗)

まあ、ある程度 投資スタンスなりスタイルがかたまっていて、それ以外
印象に残らないのかもしれないが・・・・
それじゃあ少しさびしいので、気になるものを、このブログに記しておく

先ずは  2003年発行 
ジェイク・バーンスタイン の「投資の行動心理学」 より



・システムとトレーダー
トレーディングシステムは、勝つことも負けることも無い、動かない
枠組みである 運転手のいない車のようなもの
成功に必要なのは、見る・考える・そして行動することである

人がマーケットを動かす。そして人を理解するためには、まず己を
理解しなければならない マーケット用語やオペレーションの基本を
しることは必要だが、投資を成功に導くためには、人の行動原理や
人の心の動きを熟知することが必要なのである

各マーケットは、それぞれ独特の専門用語を持っている
基本的な投資対象に関して必要な知識を身につけるために本を読み
学習する必要がある。ただし、そうした知識がマーケットでの成功を
保証するという浅はかな考えは捨てた方が良い
多くのトレーダーはマーケットに関する深い知識を習得したにも拘らず
損失を被っている。一方、マーケットを実際には理解しておらず、重要な
知識がかなり不足しているにもかかわらず、大成功を収めたトレーダーも
多い

極論すれば、自身の投資成功率の向上を目指すにあたり、経済理論・
需給関係・価格チャートなどの勉強に時間を費やす必要はない
トレーダーとしての自らの経験や他のトレーダーの観察を通じて確信した
ことは、人の心理学の理論や原則の勉強に時間を費やすのが一番である


続きは次回!!


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