勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

獣医の質

2020-09-28 13:01:16 | 日記
娘が獣医を目指して、アメリカで勉強中です。これまでの経験で、日本の獣医は個人の格差の大きさに驚いている。中国から日本へ連れて帰ってきた猫シャドウが、病気で、都内でお世話になった獣医は、ひどかった。日本で初めてお世話になった獣医で、何も知らず、半年以上、いろいろな治療や入院を勧めた。保険に入るには、年老いており、かなりのお金がかった。でも別の獣医さんや猫を飼っている友達に聞いいて驚いたのが、東京での獣医は、無駄な検査と治療をして、だいぶぼられたようだ。2代目の獣医で今も開業している。

昨日、森の中で震えていた2ヶ月程度の片目の潰れた子猫を家内(アメリカ人)家に連れてきた。やせ細り、片目で、震えて泣いていたそうだ。現在は、タイからの一時帰国で、残念ながら、家で今後も飼うのは難しいので反対したが、以前も子猫を連れ帰ってきたことがあり。。。昨夜、近くの獣医に連れて行った。猫は専門ではないと言っていた。
今日改めて、別な犬猫の動物病院に連れて行くように言われたので、別な犬猫病院へ連れて行った。今日の獣医によると、昨夜の医者は、ステロイドの目薬を処方する、おおきな間違いを犯していた。昨日の獣医は、とにかく今日警察へ連絡すること動物愛護センターに知らせることを強調していた。

「あなたたちは、人が良すぎる」がまず獣医の口から出た。日本人は、捨て猫は、拾わない。だから拾って病院には連れてこないそうだ。そのわけをいろいろ説明してくれたが。各種検査をしたら、白血病であることもわかった。昨日の医者は、風邪薬と目薬をくれた。今日の医者も治療の後、ステロイドの入っていない目薬をくれた。今在住のところでは、4月から捨てられて動物の面倒を見て、飼い主を探すセンターができたばかりで、そこで引き受けてもらえば、必ず飼い主を見つけてもらえそうだ。2018年にこの地方都市で動物愛護のNPOによる、犯罪があり、その経営者逮捕されたことを後で知った。

この獣医さんは。センターをよく知っていて、別な動物指導センターのような扱いはしないとのこと。こん獣医さんは、「治療費や薬代、検査日はいただきません。野良猫からお金を取りません」とおっしゃった。お金を払うと言っても受け取らないとのこと。一時帰国でタイへの便が運行が始まれば、すぐ、タイに戻るので、この可愛い猫(仮名Zato)をいつまで預かれるかわからない。どうも日本では、捨て猫を飼ってくれる家は少ない。マンションでは、ペット不可のところが多い。




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