ご無沙汰いたしております。７月２日に日本に戻り、はや２ヶ月。現在もタイへの便は（特別便以外）全て欠航。毎月翌月の運航予定が８日頃に発表される。１０月末まではタイへの便は全て欠航が発表された。
タイ政府による外人向けの特別便は、全て込みで約５０万円（飛行機の運賃が１５万円、タイ政府により決められたホテルでの２週間の隔離が２０万円程度、1年のコロナも対応する医療保険が１０万円、PCR検査等で５万円）。このような非常時でも外人から金儲けを考えるタイの軍事政府。愚かなり。タイとの２国間交渉で同意した日本政府にも責任はある。
観光産業（風俗産業も含む）が主な収入源のタイ。また富裕層と貧困層に二極化された社会。一般市民の不満が溜まり、学生デモだけでなく、市民のデモも始まったいる。
１００日のコロナウイルスの新規感染者がいないのに、デモの拡大を恐れて非常事態宣言を継続して、特別機以外は、すべてタイへの飛行機は欠航。このまま、いつまでこの状態を継続するのか。あくまで個人的な勘では、１２月か１月まで今の状態を継続したら、経済が破綻し、政情が不安定になるであろう。。
。
