2022年8月のつぶやき

2022年8月1日
コロナ禍再燃の夏休みなので近間の行き先を調べるも、名所旧跡のついでに以前立ち寄った店が廃業した等で寂しい。一方で、地域住民の需要を当て込む小さいながらも魅力的なカフェや売店等がちらほら増えている。それら店舗や観光資源等を数珠繋ぎにして情報発信してもらえると巡ってみたくなりそう。

2022年8月2日
コロナ禍の未曾有の急進で家族ぐるみの自宅療養が増える中、一週間分の食料備蓄が呼びかけられた。またも買いだめが始まるかと思いきや、週末恒例の買い出しでドラッグストアを回ると欠品など見られず一安心。混乱は結局流通に過負荷をかけて自らの首を絞めるという教訓がさすがに定着してきたようだ。

2022年8月3日
#ケイト・ブッシュはアルバム発売の度に必ず購入する。高校一年時にシングル #嵐が丘とアルバム全体に魅了されて以来、人生のヒダと連動するかのように出る新譜が刺激をくれたり癒やしたりしてくれる。1985年の #神秘の丘がNetflixドラマで使われ欧米で大ヒットになるとは。本物は廃れないものだ。

2022年8月4日
NHKニュースをよく見る。シンプルに原稿を伝えるものなので、アナウンサーには発語や活舌の技術が最重要の筈だが、"噛む"アナが多い。新潟地方局で"如何なものか"と思える水準の女性二人が悪びれず笑顔で押し切る姿には愕然。アイドルか何かと勘違い??。プロの仕事が見たい。

2022年8月5日
つい先日、思い出をつぶやいたばかりの温泉旅館 #喜久屋さんが、8月3日からの新潟県北部の大水害で建物が一部損壊するなど被災された。復旧作業の手助けは出来ないのだが、クラウドファンディングを設けてくれれば、全国のファンも応援してくれるはず。大人が心底憩えるかけがえのない宿なのだから。

2022年8月6日
コロナ禍で閉塞感漂う中、自由で活動的だった昭和の学生時代のオンボロアパート暮らしを思い出してブログに書き出していくうちに、新潟大学卒業の話に到達した。学業生活の終わりに敢えて入学式に着た古いスーツを羽織ると4年間で変わった事変わらなかった事が涙目にぼやけた→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/120684a732805478f3d18833c8f31335

2022年8月7日
新車購入のハイブリッド車は13年経っても廃れず愛着も深まる。一方、オンボロ中古で乗り回した過去の愛車達も時に脳裏に浮かぶ。名車や希少車とは縁遠いロースペックでも二度とない経験を一緒にしたことが忘れ得ぬ特別な存在にしている。思い出が今も自分を元気付けたりする→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/c/1a31150ee0ecae07b4f3efd1c2371866

2022年8月8日
少子化対策、男女平等推進等々では社会的な意識醸成とより良い環境づくりを掲げるも、ミクロの取組がマクロに実効しないもどかしさに、昭和の学生時代に覚えたホロンという概念まで思い出す。デジタルでとんでもないレベルで個と個が無差別に連鎖する時代には旧態依然な合意形成の権威構造は歯がゆい。

2022年8月9日
土日はジョギングが定例だが、熱中症アラートの時期には一日はウオーキングにする。途中で涼み休憩がてら買物するドラッグストアを組み込むが、国指定天然記念物「#鳥屋野逆ダケの藪」の中は涼しいかもと寄ってみた。堆積した枯葉が熱を溜めるのか涼しさは僅かだが、日差しから逃れる空間は別世界だ。

2022年8月10日
真夏でも濃いスイーツが欲しくなる時がある。新潟市の #ヒロクランツの名物でピアノを模した「オパ」は、幾重ものバター、コーヒー系、チョコのクリームと洋酒の香りが染みたスポンジが大人をこそ魅了する味わいで、小ぶりで愛らしい外形の印象を見事に裏切ってくれる本格派。店の永続を祈るばかり。

2022年8月11日
もう大丈夫かと思いきや、時に他人との軽微な接触でも大泣きしたりで人見知り改善は「三歩進んで二歩下がる」の思いだが、時々の幼稚園体験入園では、見知らぬ子供と玩具のやり取りしたり保育士さんに応答したりと安心する事も増えた。少しずつでも着実な改善を引き続き祈る→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/c/c30532e11c292a5b2a35b6358ec64d52

2022年8月12日
コロナ禍で初めて行動規制の無い夏休み。一方で感染数は驚きの更新を重ねる。この二年間で何が進化して何が旧態依然なのか。コロナ初年度の夏を振り返ると、革新を期待されながらもお座なりな事柄も多い。攻めるも引くも一人ひとりがよく考えるしかないと思い知らされる夏だ。

2022年8月13日
ふと独身時代の一人暮らしを回顧すると、大学進学と共に実家を出たが、就職直前の数週間だけ親元に戻った頃を思い出した。社会人を目前に高校時代までの地元の友人などと呑んで騒ぎたくもあったが皆が忙しくてすれ違い。学業生活の最後は区切感の無いモラトリアム気分だった→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/2fa62f4d7a91f5fc7c51e48d849e708e

2022年8月14日
学生時代3年間暮らしたアパートの引上げは、唯一の財産だったオーディオ機器の搬送など一苦労。それでも完璧に清掃してドヤ顔で仲介業者の立会いを迎えたら、勢い余ってドアクローザーを壊してドアも凹ましてしまった。突風のせいと不問に付してくれたが、ばつが悪かったなあ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/b0b855137d3e0e2db3a24c70d151fae8

2022年8月15日
30年を超える"へたれ仕事"の遍歴を回顧。県庁に就職したはずなのに工業用水道経営の担当とは。「思っていたのと違う」との戸惑いの中で債権回収に走らされ、通産省との前代未聞の交渉に揉まれ、無責任な先輩達の所業を反面教師と心得た”発動編”から書き始めてみました→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/ec917eaf11a7c7c8251676e741ce2d6f

2022年8月16日
30年を超える"へたれ仕事"の遍歴を回顧するvol.2。年間1000時間に及ぶ残業の果てに送り出された出先事務所で迎えるは、ドヤ顔の組合闘士だった。生活保護から各種福祉のケースワークを通じて、人の生き様のオモテもウラも思い知らされた”現場編”を続けて書いてみました→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/3585446a3e5004db1fe30e9a1e47d659

2022年8月17日
夏休みを取ってイクジイ全開で幼子と外遊びと思いきや土砂降りに見舞われたので、実子を連れて以来数十年ぶりに #新潟県立自然科学館へ。二歳児には早いかなと思いきや大きな恐竜が動くジオラマも怖がらず大喜び。中は広いし夏休み期間でも平日の午前は混んでおらず、コロナ禍の育児に有用と再認識。

2022年8月18日
小学校も夏休みなのでコロナ感染リスクが心配で育児支援の二歳児を連れ出す先に悩むが、昔バラを鑑賞した事を思い出した #寺尾中央公園。高台の松林に囲まれ、入れにくい駐車場のためか穴場的で、数組の親子連れやジョガーしかおらずのびのび遊べた。松林から遠く眺める日本海の水平線も清々しかった。

2022年8月19日
豪雨水害が頻繁化して復旧に疲弊する姿を見ると切ないが、特に東北や北陸の被災地で作業する姿が年々高齢化していると感じる。進学や就職で都市部へ出た若手を軸に郷土の一大事に駆付け誘導する制度や、ふるさと納税を組替えて基金造成する等、政策的に仕組づくりが必要では。

2022年8月20日
就職したのだから新車に乗り換え…とはいえ、昭和時代の月給手取りは少なく、あれこれ希望など言えない。結局手にしたのは安価な大衆車ではあったが、色々なライフイベントで駆け回るうちに、経験を共にした相棒のようになり、自分にとっては無二の"愛車"で"名車"となるのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/s/%E6%84%9B%E8%BB%8A%E9%81%8D%E6%AD%B4

2022年8月21日
育児支援する幼子は、遊び疲れて爺の横でうたた寝はするも夜一緒に寝ることまではない。爺が早めに就寝する時にトトトッと布団に入ってくるが、何か思いがあるような表情をして、バイバイと出て行ってしまう。しりとりでもしながら仲良く眠りに就くような日は来るだろうか…→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/32a31998368eb83d2a387cd7dfa3002c

2022年8月22日
朝から暑くても夏生まれの二歳児は爺に連れ出せと大騒ぎ。早朝なら空いているかと久々に王道の #鳥屋野スポーツ公園へ。トリム遊具で楽しんでは木陰で涼を取らせる繰返しで熱射病対策。木々にはアブラゼミが何匹も静かに留まっていて驚く。虫さえ鳴くこともできない猛暑かな→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/3ad6766f7aa7e3ef1cef972d60f217f3

2022年8月23日
高校受験に合格したら買うと決めていたカーラ・ボノフのアルバム「Restless Nights」。視聴せず音楽雑誌 #FMファンの情報と、いわゆるジャケ買い。念願叶い中三の春休みに手にして聴いた。大人の恋愛模様を先輩が語りかけるような爽やかさは、今も忘れられずに思い返される→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/ce47a80cfd71740b6b6141881bbd993f

2022年8月24日
コロナ禍は収束どころか再燃。大変な急増の第7波は、子供からの感染拡大ということで、二歳児の育児支援も気が気でない。遊び場所のマンネリ化も勘案して、爺と二人だけの遊歩道散歩とドラッグストアでの買物を計画。2km近い距離は大丈夫かと心配したが殆ど歩いて感心ものだ
→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/01acc99aa9cea887bcb5569750fb2e1a

2022年8月25日
30年を超える"へたれ仕事"の遍歴を回顧するvol.3。新採用で本庁の激務に心身を削り、最初の転勤により出先での臨場感を味わい尽くした上での異動を前にして、そもそも自分はどんな仕事をしたくて何故に県職員を目指したのかを振り返ってみた”立志編”を番外的に書いてみました→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisan

2022年8月26日
30年を超える"へたれ仕事"の遍歴を回顧するvol.4。希望に叶う異動先は農業技術職の牙城だった。時はガットウルグアイラウンドという黒船来襲と農政新法創設の嵐のど真ん中。父親の急逝にしみじみと浸る間もなく山積みの資料を前に激務と残業が続いた”格闘編”を書いてみました→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/ec917eaf11a7c7c8251676e741ce2d6f

2022年8月27日
大学受験対策を言訳にバスケ部を中途で辞めた柏崎高校1年の1980年冬。塞ぎがちな日々を転換したくてFMでシングル曲を聴いたアルバムを買うと、当時の気分にフィットしたランディ・マイズナーの「One More Song」。イーグルス脱退後にくすぶる彼の再起と重なりたい思いだった→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/ce47a80cfd71740b6b6141881bbd993f

2022年8月28日
昭和後期の大学4年生の頃は、フルタイムのバイト収入で学費なども自分で払い自由な生活だったので、県庁に就職して手取りが半分になり、あてがわれた独身寮が四畳半と狭く、土日は浴場と賄い食堂が休みという生活水準の後退には正直まいった。直ぐにアパート探しに動いたのだ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/53c18ddb93c8d960b085861c9e93dcb0

2022年8月29日
二年前の夏に、密もなく会話も忘れて没頭できる #糸魚川の海岸での「#ヒスイ探し」はコロナ禍の余暇にピッタリとの報道に着目したが、日本海は夏の賑やかさを過ぎた秋がまた、しみじみとして良いんだよね。遅れた夏休みの人へ秋晴れの日を狙っての浜辺散策をお勧めです。
→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/1d312952161f8092169d2fed85984059

2022年8月30日
コロナ禍急拡大で世相が重苦しくなる中、真夏の太陽のように元気に生まれて来てくれた赤ちゃんも早や二歳に。コロナ禍は収束どころか更なる大波となり、育児支援する爺の不安は尽きないが、社会環境の不利などものともせずに、のびのび達者に成長していけるよう力になりたい→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/01acc99aa9cea887bcb5569750fb2e1a

2022年8月31日
バスケ部を辞めたのに成績は上がらず、マズイと思えた高校2年生の夏の頃。孤独な受験勉強集中に誘ってくれそうで購入したのがポール・ディビスの「I Go Crazy」。アルバムにはポップチューンもあったが、全体的に内省的な世界に引込んでくれて、"モード転換"に繋げてくれた
→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/ce47a80cfd71740b6b6141881bbd993f

(「2022年8月のつぶやき」終わります。「2022年9月のつぶやき」に続きます。)

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