新潟久紀ブログ版retrospective

2022年12月のつぶやき

2022年12月1日
職場で部下の属人的スキルに頼ることがままある。私のような年輩ではIT関連の操作などが最たるものだ。こうした事を問題視する”負担に見合う給付を”との指摘を聞くと、生身の人間による組織体として何でも杓子定規とするのは違うと思うが、年寄の勝手な理屈が何時まで通るか。
 
2022年12月2日
幼児の転落事故など悲惨な事故が後を絶たず、自分で考えて一人で歩き回れるようになった二歳児の世話においては、気を抜くまいと改めて引き締まる思いの日々。それでも、どこで覚えたか"炭坑節"など急に歌いだしたりして爺をズッコケさせてくれる緊張と緩和が何とも言えない

2022年12月3日
柏崎市の実家で過ごす際には付近のJR越後線の踏切を渡る度に、左右の一方は今の生活拠点である新潟市まで間違いなく線路が延々繋がっていることと、もう一方に続く旧 #比角駅 まで幼稚園時代にここから線路に入り込んで奇跡的に事故なく歩いて警官に保護されたことが思われる。

2022年12月4日
週末の一日は育児支援する二歳児を同じ公園に連れ出している。6歳位までの成長段階に応じたトリム遊具が多く、週毎に遊びこなしの内容が進化していくのが嬉しい。少し背伸びの遊具に、何時まで尻込みして何時トライするのか、身心の成長を定点観測して励ますのも楽しみなのだ

2022年12月3日
ただ今の鳥屋野潟スポーツ公園はこんな感じ。無風の快晴で童心に戻って雪遊び。


2022年12月5日
夏過ぎから国内産のシャインマスカットが終始値崩れせずに高値で店頭に並び続けていて「強気だなあ」と思いつつ、今年のフルーツは天候不順で不作傾向なのかと案じていると、知人から「余って困るから」と戴く新潟の種無柿は大豊作のようだ。賞味が追いつかず少し日が経ってトロけたものもまた美味い!!

2022年12月6日
昭和の幼稚園児時代に警官に捕まったトホホな事件の顛末をブログに綴っていたら、バタークリームとカステラをウエハースで挟んだ三角型で側面がチョコでコーティングされた当時好きだった菓子パンを思い出して無性に食べたくなった。#三角カステラ を買える店を知りたいなあ

2022年12月7日
社会問題の解決に向けては未だに有識者シンポ等による議論の波及狙いが多い。偉い人達の知見には恐れ入るが「いい話を聞いた」でぼんやりと終わりがちなのは私だけではないはず。ITの活用により彼らが知見を活かして個々人の悩み事をリアルタイムで解決しつつ社会全体に広めるような催しを期待したい。

2022年12月8日
育児支援する二歳児の人見知りは頑固。公園で子供や大人に混ざって遊んだりは何ともないのに、お年寄りが「かわいい盛りだね」と寄ってきたりすると爺の足元に顔を埋めて泣き声まで上げる始末。見知らぬ人でも悪意の無さを理解して挨拶くらいできるようになるのは何時の事か

2022年12月9日
相手方との間で合意さえできれば実質的には片が付く案件でも、役所仕事ではそれだけで良しと出来ないことが多い。公費を直接投じる事業契約はもとより、政策等の合意形成といったものでも「物言わぬ住民」に納得してもらえるかが重要であることを部下との協議で啓発している

2022年12月10日
育児支援する二歳児本人は人見知り状態を不本意に思っているのかも。声掛けしてきた大人に「バイバイしなよ」と促すも泣いては抱っこに。ところが、その場を離れて少しすると、もはや見えない相手に向けてするかのようにバイバイの仕草をする。本当は出来ると言わんばかりに

2022年12月11日
父親が急逝したのと同じ歳になり、人生の仕舞い方などを考えると、意外にも生まれ育った生家や幼い頃の事を思い起こす。狭い家の小さなコンクリ造の池に放った小鯉の面倒を見させられたが、糞まみれの水の入替や掃除など汚れ仕事の要領が学べて、今日迄の生活に役立っている

2022年12月12日
独居老人が増えて社会経済的なリスクが高まっている。行政は、生涯未婚率の上昇を踏まえ婚活に注力するのも良いが、老若によらず「支え合いのための同居や隣戸生活」を家族扱いして各種支援の対象としたり、できれば実親に問題のある子供の養育や養子縁組を仲立するような施策を考えてはどうかと思う。

2022年12月13日
新潟県立十日町病院に伺う度に吉嶺院長は地元の銘菓をお土産に持たせてくれる。子供の頃に隣家にお使いに行けば爺婆達が駄菓子を持たせてくれたようなもてなしだが、いい歳を過ぎても心の暖まり感が蘇って一時ほんわかするものだ。コロナ禍で田舎新潟ならではのご近所付き合いも廃れているだろうか…。

2022年12月14日
アオキHDは紳士服以外に結婚式場、複合カフェ、カラオケ店まで傘下にし、各事業の時季的繁閑を利用して人材を融通している。東京圏から新潟への移住に際しての所得水準ギャップ対策には、副業(複業)のみならず、多様なスキルで仕事を行き交う"ハイブリット人材"としての所得確保モデル提示も考えては。

2022年12月15日
年輩になると職員採用や人事評価など面接官の立場が増える。限られた時間を有意にするため、質問は簡潔にして、判断に必要な情報を相手から効率的かつ心証確証をもてるレベルで引き出せるかが肝要。当然と思われるかも知れないが、自分の喋りが多い面接官も意外に少なくない→

2022年12月16日
二歳児ともなるとベタなキャラクター玩具だけでなく、薬瓶などを人に見立てて一人数役で会話のまねごとなどして微笑ましい。時折「それは誰なの?」と問いかけると爺の名前をたどたどしくも言ってくれたりするので、育児支援は苦労も絶えないが嬉しかったり癒されることも多い→

2022年12月17日
今春はベランダ菜園でもと思い立ったが、例年にない強風と日照不順が気になり"育つまい"と断念した。ここのところ恒常的に反復されてずっと続くと思っていた身近な事案が次々に蘇ること無く終わりを迎えている。コロナ禍のせいにはしたくないが、何かが終焉に向かう分岐とはこんな漠然感かもしれない。

2022年12月17日
昭和半ば幼少期に観たテレビ番組は白黒も相まって怖いものが多かった。「#悪魔くん」の一つ目マネキンはもとより「#チビラくん」の造作の粗雑さまでも眠れないほど強印象だったものだ。いい歳になった今でも深層心理のどこかにこびり付いて夢見に悪さしているに違いないのだ

2022年12月18日
二歳児の育児支援では睡眠時間の調整も課題。昼寝の取り方や食事による満腹具合などで特に夜の就寝への誘導には苦労するし、その前に入浴を済ませたいという気持ちと相まってなかなか大変だ。昼寝の時間帯や長さなどで入浴を夕食の前にしたり後にしたりと日々大わらわなのだ

2022年12月19日
長岡技術科学大学の白川智弘准教授がツイッター投稿文から自分に似た人を探せるアルゴリズムを開発したという。SNSは普通は関係を持ち得ないような人からアクセスがあり面白い。特にブログは時間毎のその頻度や程度が可視化され、そのダイナミズムに自然の法則のようなものを感じて神秘的でさえある。

2022年12月20日
#ルレクチェ は、高価で日常使いとまではできない我が家において年越しのご馳走の一品にしているが、少し早めの値頃品を見つけ入手し、暫く冷蔵庫で寝かせて賞味した。上質の桃と梨が合わさったような味わいと食感はやはりプレミアム感があり、知人女子大生をして新潟に住む魅力と言わしめるだけある。

2022年12月21日
新潟の本土と佐渡を結ぶ寺泊・赤泊間の貨物船舶輸送の試験運航を始めたのが神戸市の業者と知り驚いた。一日一往復の不定期フェリーで需要と採算を見極めるとのことだが、私が県の運輸政策担当なら貨物の密度集約のための調整に奔走したい。県外資本の経済力を小さな糸口から大きく展開させて欲しい。

2022年12月22日
育児支援する二歳児は、単身赴任する父親と定期的にLINEでビデオ通話する。スマホの前で歌ったり踊ったりして慣れたものだと感心する。生まれながらにリモートでのやりとりに馴染む今の世代が、旧態依然のアナログ的感覚による老害が蔓延る社会を変えてくれるものと期待する→

2022年12月23日
資料により上司へ説明する際は、字面を追う目線の動きを意識して、端折ったり補足したりの配意の仕方が重要。割と多いのが話を急ぐ余りか、並ぶ文言の後ろの活字から先に口にして前の活字に戻るような話し方で、聞く側は戸惑う。活字に無い補足のお喋りの冗長にも要注意だ→

2022年12月24日
新潟では先日、超ドカ雪による柏崎市での22kmに及ぶ車の立往生等が報道され、全国からご心配やお気遣いを頂いたが、かの地は私が生まれ育ち、いまだ二地域居住的に往来している故郷。毎年大雪が当たり前だった昭和の半ばに調子に乗ったりへこんだりした小学生時代を思い出す

2022年12月24日
今週の新潟は大雪と除排雪のイタチごっこの日々で、ハタと気づくとクリスマスに。交通困難で予約したケーキの受け取り断念かと思いきや神懸かり的な雨での融雪と日差しの中で、#フロプレステージュ の苺ショートをなんとかゲット。念願叶って甘さ控えた上質のクリームと触感しっかりのスポンジに感嘆。

2022年12月25日
育児支援する二歳児は物分かりが良くなってきたが、歯磨きだけは何故か大抵嫌がる。録画した子供向け番組の歯磨き練習用映像を見せながらだと”だましだまし”出来るが、不本意そうな表情。歯磨きする爺を側で機嫌よく見ている時はチャンスとばかり「一緒にしよう」と誘導する

2022年12月26日
温暖化のせいか昔ほどではない感じだが、いよいよ新潟の冬らしくなってきて朝の起き抜けがきつくなってきた。高騰している暖房費を抑えるため我が家の大蔵大臣から表起毛で厚々のフリースジャンパーを買い与えられた。家族みなで着て居並ぶ姿に家人曰く「熊群(くまむれ)」。

2022年12月27日
コロナ禍の下で育児支援すること早2年。同じ公園のトリム遊具をほぼ毎週訪れて、どのレベルまで挑戦したり出来るのか見守ることも1年近くになる。今年初冬の新潟市鳥屋野潟スポーツ公園は、土日に小春日和のことが多くて、連れ出す習慣は爺の身心の健全維持にも役立ったのだ→

2022年12月28日
以前から売れているのに未賞味の地元銘菓はあるもの。#米万代 は米粉と山芋を使った生地のもっちり食感が好評の新潟市古町 #金巻屋 による饅頭で、緑色は糸魚川市産ヨモギの練り込みという。糸魚川産ヒスイは県の石として改めて売り出す矢先。二つを結びつけて県のアピールにつなげる物語ができそう。

2022年12月29日
大学入学に伴う初めての一人暮らしは、父親任せで決めた新潟市内の安普請のアパート。倉庫を改造したような車庫上の六畳一間にトイレは共同で風呂も離れの小屋。不便極まりなく、神田川の世界はごめんとばかり転居ばかり考えていた。

2022年12月29日
県庁に就職したはずなのに工業用水道経営担当とは。「思っていたのと違う」との戸惑いの中で債権回収に走らされ、通産省との前代未聞の交渉に揉まれ、無責任な先輩達の所業を反面教師と心得た役所勤めの”発動編”。
ヘタレ地方公務員のトホホな仕事遍歴をblogで連載してます

2022年12月30日
大学の先輩の後に入居したのは、古い木造で六畳一間なれど釜付風呂と専用トイレの一目惚れ物件。砂丘の高みに建ち遠く松林の合間から日本海を見渡せて、穏やかな夏の夜の水平線に並び夜空を照らす漁船の漁り火は忘れ得ぬ思い出の宝。

2022年12月30日
年間1000時間に及ぶ残業の果てに送り出された出先事務所で迎えたのは、ドヤ顔の組合闘士だった。生活保護から各種福祉施策のケースワークを通じて、人の生き様のオモテもウラも思い知らされた役所勤めの”現場編”。ヘタレ地方公務員のトホホな仕事遍歴をblogで連載してます

2022年12月31日
就職決まるも配属地が未定で引越し先も決められず、大学最後の春休みは実家に引き上げた。進学以来、地元を離れてアパートや持ち家暮らしなので振り返れば、実家で過ごし独身最後の2週間は、モラトリアム感満載の柏崎ライフだった。

2022年12月31日
Xmasは育児支援する二歳児も食べられるように生クリーム苺ショートを選んだが、#ヒロクランツ のシックなチョコケーキで大人として今年のスイーツを締める。濃厚なバタークリームを挟みコーヒー風味で固めた外側は上質の素材がざらつく寸前の絶妙な舌触りに感嘆。皆さま良いお年をお迎えください。

(「2022年12月のつぶやき」終わります。続きは近くupします。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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