約20年前。旅費等の不適正支出など不祥事が続いた後に新設された行政改革担当部署に配属された私は、その場しのぎの対処療法的方策ではなく、"仕事の進め方の品質を確保する"という構造的な仕組みづくりについて上司に伺いました。
予算も無い中で、ISO9000sや経営品質賞の考え方を参考にして、県庁の仕事に適う指針や目安を独自に作成したいとの私の提案に、後に副知事になったその上司は「やってみろ。」と言ってくれたのです。
(いにしえのフィクションとしてご笑覧ください)
(第2部終わり。取組みの進め方について意見交換だ!の第3部は近くupします。)
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