新潟久紀ブログ版retrospective

R7.2.10-R7.2.16新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和7年2月10日(月) 
2/7(金)夕方の雪空を見て経験的に大雪になると予見したが、翌日未明までの新潟市中央区50cmの積雪は観測史上最大に至った。立春過ぎて地温は上がっており日差しも出るとの予報も踏まえて自宅駐車場で埋まる車の掘出しは日曜に。融雪が早くて嬉しいが朝方は凍結して鏡面のようで細心の注意で通勤した。

●令和7年2月11日(火)建国記念日
退職前に今一度とばかり30年前にバスケした面々に声掛けしてもらったところ還暦前後の7人が参集。県庁職員会館であの頃の練習メニューをなぞるも、フリースローが届かないほどの腕力の衰えには愕然。それでも3対3の最後になんとかレイアップが決まって"思い出づくり"。"いつかまた"と言い合って散会した。

●令和7年2月12日(水)
令和7年度新潟県当初予算案が発表された。四半世紀後に人口を70万人減少の150万人で定常化させようとする長期総合計画案も踏まえ、政策分野ごとに重点的施策や事業が専門分化してあまた並ぶが、ショーウインドーで終わらないよう地域機関としては化学反応や相乗効果を生むべく紡ぐように展開させたい。

●令和7年2月13日(木)
新潟県湯沢町で江戸時代宿場町ゆかりの宿を共同所有と言う形で保全すると聞き興味深い。同じ意向の者が結社せずにオンラインでやりとりする等してフラットな関係のままでアイデアや資金を出し合い合意形成しながら空家や山林の再生プロジェクトを進める。DAO(分散型自律組織)という方法を注視したい。

●令和7年2月14日(金) 
新潟市から新発田市へ国道7号"新新バイパス"での通勤も早2年近く。片側2~3車線で17km余りが全て高架という高速道路も凌ぐインフラだが、日本有数の交通量の中で追越車線を後続の停滞も気にせず悠々と走る輩が最近増えているように思う。道交法違反を承知なのか。鋼のメンタルとはこのことだと毎度思う。

●令和7年2月15日(土) 
新発田市「新潟米菓さくら堂」は低化学肥料の地元契約栽培米などで伝統的な商品に親しんできたが、このたび貰った”コバラノック・シャークベイソルト ハーブ&ビネガー”はパッケージデザインも名称も型破りで先ずは驚いた。味の好き嫌いは割れそうだが、老舗の突き抜けた挑戦が続くことを期待したい。

●令和7年2月16日(日)
常時介護ではないが独居に不安な親族が入居できる施設を探すも、サービス付き高齢者向け住宅は何処も満室で順番待ち。毎日調べる中で、現居所の近隣で急遽空きが出ると聞き、本人と見学の上でお世話になることに。骨折や梗塞になってから対処しがちな介護保険の仕組は結局コスト高を招いているのでは。

(「R7.2.10-R7.2.16新発田地域振興局長の細々日記」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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