新潟久紀ブログ版retrospective

R5.8.28-R5.9.3新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和5年8月28日(月)
以前収録に参加したFMシバラジの「敬和キャンパスレポ」を聴いた。新潟県の出先機関であり一般に馴染みの薄い新発田地域振興局の業務分野や取組みなどを紹介したが、私の拙い話ぶりも上手に編集されていて、ネットでアップされているので、以下URLでお聴きいだければ幸い→https://open.spotify.com/episode/1Li76tjUTbEU8ZoY9rKdFp

●令和5年8月29日(火)
新潟県営東部産業団地の現地にて県本庁の担当者から概況を聞いた。「風の丘公園」という高台から見下ろす全景の過半にソーラーパネルが配されて圧巻。工場誘致が本筋だが開発後の経済低迷の中で東日本大震災などを背景に太陽光発電推進の波に乗ったのは将来的な用途変更の容易さも含め好判断と感じた。

●令和5年8月30日(水)
阿賀野市の金属加工業「有限会社ブライト」の社長さんから、新潟県営東部産業団地への進出後の効用などお聞きする中で、同じく進出した企業人と雑談していて工場の施設改善につながったとの話が。ドライなアルゴリズムによらないリアルな人間関係による連携や相乗効果が集団化で増えることが楽しみだ。

●令和5年8月31日(木)
サカタ製作所が阿賀野市の新潟県営東部産業団地に進出した理由の一つが「地盤の固さだ」と動画発信していたが、現地を訪れて事務棟で説明を聞いていると隣の工場の大型プレス機の響きが座椅子から伝わってきた。振動を吸収しない地盤の強固さの証だという。現地に行って体感により分かる事がある。

●令和5年9月1日(金)
人々の生命財産を守るダムの理解促進のために「ダムカード」が制作されていてダム見学者に配られている。コレクターは収集のために各地を行脚するのたが、裏面のQRコードから、当該ダムそのものの情報のみならず、地域周辺も楽しむため足を運ばせるようなコンテンツへとつなげる工夫もしてはと思う。

●令和5年9月2日(土)
来客おもてなし用で余った新潟市の高級菓子店「ルーテシア」のショコラバナーヌを冷蔵庫から救出。味は劣化しておらず2日経たとは思えない。チョコ系菓子にコーヒーはコクがぶつかるようで合わせたくないのだが、お互いを引立て合う感じは妙味で、"敢えて"の取り合わせを提案するのも面白いと思った。

●令和5年9月3日(日)
#新潟ふるさと村 館内を久々に見て回ると、受付ブースに女性二人が行儀よく座っている姿が昭和か平成のデパートのよう。敢えて何か狙いがあるのかも知れないが、行き交う子連れや明らかな県外客などには、前に出て館内のアピールなどしてはと思う。そのやりとりがマーケティングにもなると思うのだが。

(「R5.8.28-R5.9.3新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「新発田地域振興局長の細々日記「R5.8.23東部産業団地視察」」続きます。)
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