新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援35(もう会えたね2023秋の陣・その7)

●3歳児と一緒に暮らせば"喜怒哀楽"オンパレードな日々。

☆☆☆ 2023秋滞在の第4週目のエピソードvol.4です ☆☆☆

☆寺尾中央公園で最後の遊びは大泣き
 暫く滞在での育児支援の最週末は、爽やかな好天に恵まれて遊び納めとばかり新潟市の寺尾中央公園へ。前回よその子供達を怖がっていた大きな複合遊具では、爺から離れて独りで遊ぶように諭すも、騒ぐ子供を恐れて遂に大泣き。3歳児本人もなぜ泣くのか「わからない」と言うので無理はさせられないか…。

☆軽金公園で最後の遊びは笑顔
 育児支援する3歳児は、午前中に出掛けた公園でよその子供に臆して大泣きしたことで、遊び不足で憤懣やるかたない様子だったので、夕方に爺の自宅近くの公園へ連れ出してやる。沢山落ちてるドングリで遊んでいると、隣の結婚式場から多くの風船が頭上に飛んで行くのを見られて大喜び。機嫌も治ったね。

☆オムツ軌跡の帰還
 育児支援する3歳児の若い母親が、昨日近くの大規模小売店に出掛けたときに買ったオムツを子供用カートに載せたまま忘れてしまったと言う。諦めかけるも開店の9:00に電話で問い合わせると、忘れ物として届いているとのこと。いまだ日本人のモラルは廃れていないなあと感心。できればお礼を伝えたい。

☆幼稚園シミュレーション
 思いがけず爺宅で数週間もの滞在となった3歳児は、大人の会話からここを立つ日が近いと悟ったのか、帰宅後に想定される物事が遊びの中で垣間見られるように。色違いのサインペンを自分やよその子に見立てて、近く体験入園が始まる幼稚園でのやりとりと思しきロールプレイも。上手く馴染めて欲しいな。

☆新潟駅送迎は嬉し顔で
 3歳児の育児支援も数週間もの泊り掛けとなれば爺も別れが切なくて仕方ない。一緒に出掛けた公園や温泉宿など今回の滞在は思い出深く、イベント以外でも身心の成長著しいこの時期の日々を一緒に過ごせたことが何より嬉しかった。駅改札では今回の滞在で初体験だった肩車をしてなんとか笑顔で見送りだ。

☆ロスがこたえる名残り
 これまで育児支援する幼児が爺宅から帰るときは、爺は仕事で不在だったので、帰宅するとすでに屋内が整然とかたずけられていたが、今回は休日だったので、駅で見えなくなるまでバイバイし、帰宅すると3歳児が騒いだ名残りがあったりして、寂しさひとしお。次の機会を楽しみに元気を出すことにしよう。

(「ほのぼの育児応援35(もう会えたね2023秋の陣・その7)」終わります。「ほのぼの育児応援36(また会えた2023初冬)」に続きます。)
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