自分の内側を空な状態にしておくようになりますと、穏やかな感覚で過ごせるものですが、これは簡単に表せば雑務雑念を無くすとも言えるかもしれません。
しかし、毎日の生活の中においては、様々な気やエネルギーなどの影響を受けるもので
いつも「空(カラ)」な状態でいるのは、かなり困難かもしれません。
しかし、なるべく「空」の状態に保つようにすることを努力して行くことは、大切なことかと思います。
何故なら、自分以外の人や事象、物事に影響を受けないでいられるからです。
又、それにより空でいることで新しい概念(宇宙的や高次元的な)が入り易い状態になれるはずです。
こうしたことを継続しているようになりますと直感や閃きを受取り易くなります。
直感や閃きというのは、特別なことではなくここで、生きて行く中での宇宙からの知恵袋と同じようなものなのだと思います。
例えば、直感に従って時間をずらしたら事故から免れたとか、、直感に従い○○に出かけたら良いことに巡りあったとか、、直感に従った行動をすることで災難を回避できたり、より良い状況を創りあげる(選択できる)ことができるわけです。
こうした中で「直感や閃き」なのか単に「気になる」だけなのか?と迷う場合が出て来たりする時があります。
例えば、離れている家族や親しい人が無性に気になったりすると何かあったのかな?と感じる場合があります。
私は、このような時に直感から来ているのかなと思い連絡したりすることがよくありました。
そうした経験からですが、案外何も無かったことが多いのです。しかし、そうした行為が無駄なことだとは言えず、その行為によりエネルギー交換をしている場合もあるわけです。(支援し合うというエネルギー交換)
今回のテーマで取り上げた「直感と気になるの違い」は
先程、述べたことではなく“直感なのか気の迷いなのか”区別がつかない場合が生じる事象について私なりに考察してみたいと思います。
まず、初めに解りやすくするために両者の私の感じ方をまとめてみます。
1.直感(閃き)
①明るい高音的な感じがする
(音符だとド・ミ・ソ)
②迷いがなく直ぐに納得でき行動しようとする
③②により行動して結果が想像外でも意味があったと思える
④その直感に関連してとった行為や行動や成果などの繋がりを忘れることが無い
⑤直感や閃きにより喜び広がりる(ポジティブになる)
2.気になる
①平らな響き(音符ならドーだけが続く感じ)や明瞭でないイメージが湧く
②何だろう?とあれやこれや思考してしまう
③すぐに行動しようとしてもできない
④しばらくすると忘れて気にならなくなる
⑤行動しなくて良かったと思い何故あんなに気になったのかと不思議になる
以上のような違いがあるように思います。
直感や閃きを優先するようになった頃は、みんな直感かと思い行動してネガティブな気持ちになったり、嫌な事象に巻き込まれてしまったことも多かったように思います。
今でも気の迷いから来る感覚を直感かな?と思うことがあります。
そんな時は、次に述べるような方法で判断しています。
自己内観をしながら行うと外部からの影響を受けないでしょう。
①何が気になるのか仕分けしていく。
例えば、場所なのか人なのか事象なのかのように気になるものを探して行くわけです。
②①で人なら誰なのか?身近な人から選択して行きます。
③②でヒットした人に対して意識で繋がるようにして語りかけたり様子をみるようにします。
例えば、ヒットした人が何かをしている姿が浮かんできて特に、反応がなければ気にしなくて良いと判断します。
(この時に暗い印象や苦悩を感じる場合は名前を呼んだりして語りかけたりしながら心境を感じとるようにします)
このようにして、その時々の気になる人や場所や事象(ここで言う事象は社会全体や組織に関するもの)にアクセスすることで気になる(迷い)が何であるかを見極めるようにしています。
こうした一連の作業により気にならなくなれば、それがある意味で直感では無かったと解るようになるわけです。
又、見方を変えますとヒットする人や事象が何かしらのエネルギーを発していて、それを私がキャッチしたということなのかもしれません。
そうであるなら、昨日新しく創りましたカテゴリ「務」に当てはまる事象がやって来るようになった?のかもしれません、、
ブログを書くことによってこのようなことが分かるようになったのであれば、素晴らしい進歩かと思います、、
2022.2.2の陽射し