黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

★幸せのおすそわけ[20] BROKEN DOWN

2010年03月13日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★ 幸せのおすそわけ[20]青い鳥が運んできた90のストーリー





今日はMEGさんのお話です。

BROKEN DOWN

ラウンドアバウト。
日本ではあまりなじみのないシステムですが、
イギリスなどではよくみられるそうですね。
安全性も高いといわれているのだとか。

MEGさんはいつもこんな風に、
さらっとアイルランドの文化を運んできてくれます。

誰かへの親切って、まさしく「こころのおすそわけ」ですね。

自分が無理せず相手のお役に立てることをする。
見返りなんてはなから考えていません。
「あぁ、よかった」
その思いだけです。

だけど、それをしてもらった相手の心には、
こんなにも染み込んでしまうものなのですね。

だって、MEGさんだって
何年も前のこのエピソードを今もこんなに鮮やかに語れるんですもの。

おすそわけのパワー、おそるべし。



※ 幸せのおすそわけ:青い鳥が運んできた90のストーリーは
Coral Inrinity∞ のはるとMEGが、毎日交互にお届けしています


 名古屋セミナー パート2
『幸せのおすそわけ~自分も相手も楽になる∞スパイラル』

2010年5月23日(日) @ 13:30 ~ 16:30
名古屋の栄ビルにて・・
ワーク中心の濃い~セミナーになります♪

ご予約、承っております。 (既に数名から予約が入っています。)
お申し込みフォームは近々オープンですので、お楽しみに!


風のホワイトデー

2010年03月13日 | はるの子育てコーチング日記
今年のホワイトデーは日曜日なので、
バレンタインデーのお返しを渡すのは今日にしました。

風のやつ、生意気にもクラスの女の子からチョコレートを頂いていたのです。
しかも、手作り&お手紙つき。

そういや、MEGさん。
アイルランドではバレンタインデーは
男女がお互いいプレゼントを贈り合う日っていっていたけど、
その場合、ホワイトデーはないのかしらん?

お返しも手作りで・・・というのもちらっと考えたのですが、
なんと自転車がパンク。
というか、もうタイヤがダメになっていました。
その修理やらで駆け回っていたら、タイムアウトになってしまい、
風と一緒にプレゼントを選ぶことに。

「なんで?」とピンとこない様子の風に、
「だってバレンタインデーにチョコレートもらったでしょ?
明日は、男の子からそのお返しをする日やねん。」
と説明すると、チョコレートをもらったことは覚えていました。
「○○ちゃんはどういうのが好きだと思う?」と質問しながら、
プレゼントを選んでいきました。
「それも喜ぶと思うけど、それだけだったらちょっとさみしいかも。
これもつけてあげたらもっと喜ぶよ!」
いや、確かにそうだろうけど、予算オーバーですから!

喜んでいただけるものをお返ししたいのはもちろんですが、
過ぎたお返しは、返って気を使わせてしまうので難しいところです。

ようやく風も納得のものを選ぶことができ、
ラッピングのデザインも風に選んでもらいました。

家族や祖父母以外の人へのプレゼント選びって、
風にとっては初めての経験でした。

相手の気持ちになって、何が喜んでもらえるかを考える
とてもいい機会になりました。

帰宅してからは、それぞれに文章を考えて、
一生懸命お手紙を書きました。

みんな同じ文章にせずに、ひとりひとり違うメッセージだったのは発見。
相手によって風の思いのバロメーターがあらわれていて、
このあたり、すごく正直だな~と笑ってしまいました。

プレゼントを渡す、ということはとても特別なことのようで、
いつもより早く用意をすませ、保育園へ向かいました。

照れてドキドキしながら、
ちらっと見える分量も気にしながら、
ロッカーにプレゼントを入れていく様子がとてもかわいかったです。

仕事ごとごと。

2010年03月13日 | はるの成長日記
仕事ごとごと。

幸せのおすそわけの記事を書いていて、ふと思ったこと。

私たち夫婦の仕事のスタンスって、
立場は違っても意外と似ているかもしれない。


今、何だか私、怒涛の忙しさでして。
(自分で忙しくしてるって話もあるんですが・・・
ちゃんとやることやろうよ、確定申告。期限はあと3日?!)

同じく、夫の仕事も年度末ということもあって怒涛の忙しさらしい。
朝4時半に起きて仕事にいっていた昨日は、帰宅してから
「もう倒れてやる~~~」って吠えてたな(笑)
そうなったら、ちゃんと支えてあげるから♪

夫は普段はあまり自分のことについて話さないタイプなのですが、
そこは、コーチ☆
頃合いを見計らっては、ちょこちょこと話を引き出します。

こないだ漏らした本音は、
「はるちゃんには悪いけど、俺、お金のことは考えてないから。
残業代稼ごうとかそういうことよりも、いかに仕事するかやと思う。
仕事する上で必要やったら早出や残業もするし、必要なかったらせえへん。」

いや、別に私に悪いとか思ってもらわなくていいし。
っていうか、必要だったら残業するし、必要なかったら残業しないって
私の中ではすごく当たり前。
むしろこの逆をうちの夫がしていたら、「あんた何してるん?!」っていうわ。

だけど、見方をかえてみると、
お給料が少ないからといって、あまり必要のない残業や休日出勤をする人、
(おまけに有給はちゃんととっていたりする)
上司に残業を指示されても「残業はしません」「その日は無理です」と拒否する人、
もしくは、絶対処理できない量の仕事を社員に強いている現状に甘んじている会社、
結構よくある話かも。

MEGさんが日本に帰ってきてからびっくりしていましたもん。
「日本のお父さんたち、働き過ぎ!」って。
幼稚園のお母さんとお話していて、ご主人の帰宅時間の遅さにびっくりされたそうです。
単身赴任や、午前様が当たり前、というような方もたくさんいらっしゃいますよね。

今まであまり意識してこなかったけど、
私も夫も、「会社のため」「家族のため」ではなく、
「自分」を軸にして仕事しているように思います。

そうねぇ。「家族のため」だったら、数年前夫は転職せず、
北海道で単身赴任していたかもね~。

「社会のため」と「会社のため」
似ているようで全然違う。

何を大切にするかで、全然違う。

私の経験に即したブログ戦術②

2010年03月13日 | はるの成長日記
私、こうみえても?DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)やセールスレターの書き方なんかも学んできています。
それらの知識も、今回のブログフィードバックの企画に
ちょびっと役に立つかもしれません。

あと、中学の時に放送部に所属していたのもあって、
原稿の書き方にはちとうるさいです。
アナウンス原稿を書くのに、同じ言葉を使わずそれをどう表現するかとか、
同じ言葉を使わずいかにそれを繰り返して伝えるかというようなことを
鍛えられました。
ニュースを読むアナウンサーの言葉選びに注意していたら、
このあたり、かなり参考になると思います。
本好きなのもありますが、句読点の打ち方にもうるさいです。
(これ、アナウンスにも関係あるんです。アナウンサーの話す言葉というのは
聞きとりやすく、印象に残りやすい工夫がされているので注目ですよ!)
句読点の打ち方が適切でない文章って、
リズムが悪くて読んでいて気持ち悪いんです。
改行の入れ方も含めて、ブログに限らずネット上のマナーでもありますよね。
どこの掲示板でもときどき注意されている方をみかけます。
インターネットの文章の書き方って、
一般のそれとはちょっと違うところもあるし、
慣れない方には何それ?って感じかもしれないけれど、
マナーを守れていないと、読んですらもらえないことも多いので、
やっぱり知っておいて損はないと思います。
(そういえばツイッターで石井ゆかりさんが
「『損なう』を『そんなう』と読んでしまった人は、
ツイッターから距離をおいた方がいいと思う」というようなつぶやきをされていました。
この意味、わかりますか?)

文章そのものの書き方については、
読んでもらいたい読者層によって違うと思うので、
だからこそクライアントさんの望む読者層をおうかがいしています。
以前、他のブログを書いていた時は、
とても素敵な本なのですが、その本の空気感が好きで
その本をイメージしてお手本にしていました。
そしたら、ブログ仲間にリアルでお会いした時に、
「はるちゃんってこんなに若いと思わなかった!」と驚かれました。
40台後半の着物を着たご婦人のイメージだったそうです(笑)
確かに、普段からちょこちょこ着物でおでかけしている記事をアップしていましたが。
(最近、あんまり着物でおでかけ、できていないんです・・)

まぁ、確かにそのあたりの年齢層の方が読者層に多いであろう本でした。
文章ってそのくらいその人をイメージさせてしまうものなんですよね。
ブログでお客様となり得る方にどういうイメージを与えているか、
これってすごく重要ですよね。
ちなみに、今もブログのイメージと実際のイメージが違うとよくいわれます。
(ニヤリ)
「どんなイメージがありましたか?」と聞くのが私の楽しみのひとつです。
それで私のブランディングがどのくらい成功しているかがわかりますから。
それと、実際に会ってがっかりされないために、
「自分磨きは常に欠かさない」これも重要です。
ちなみに、私、ストレングスファインダーで強みに「戦略性」をもっています。

言葉ひとつにこだわるのは、やっぱりコーチだからかもしれません。

このブログの文章も結構こだわって書いています。
単語ひとつ、もしくはかな一文字違っても、
言葉って違うものになってしまうので。

今日はこのへんで!
続きはまた明日~