狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

今日は満月

2008-02-21 01:58:06 | ひとりごと


写真は19日夜ハウステンボスで写した月です。
ほぼ満月に近い形でした。



今(21日AM1時半)満月は中天に輝いています。静かな夜です。


我が家の「囲炉裏」の事は前にも書きましたが、今回の旅行で
30時間家を空けていましたので、炭火は消えている・・・と
思っていました。



昨日、4時半PMに帰宅後炭火を掘り起こしたら、なんと、まだ火種に
出来るくらいの炭火が灰の中から出てきました、驚きました。
以前、18時間後に・・・というのは有りましたが、30時間とは驚き
でした。お陰で、新たに火種を造ることなく炭をおこすことが出来
ました。



早々に、二階に上がりましたので炭は灰で埋めてきました。
PCを開いてメールをみたらば、何と迷惑メールばかりが200通も
呆れてしまいました。WEBメールも含めたら、その数300通。
本当に迷惑な事です。



テンボスからの帰り道は、先ず佐世保→鹿子前→九十九島→相浦→
松浦→伊万里→唐津経由で帰宅しました。
道は一度も迷う事は無かったです。事故もなくて良かったです。



車を運転するのは好きなので、何時間でも苦にはなりませんが
マイペースで走る車には参ります。僕も時に、ゆっくり走りたい時が
有りますが、そういうときには、追いついてきた車に道を譲ります。
ところが、この旅の途中で不幸にも出会った「マイペース」の車は
道を譲りもしないで、ノロノロと、計3台も出会って仕舞いました。



「ゆっくり走れ」・・との、神様の思し召しと諦めて走りました。



疲れているはずなのに、眠られない。グズグズと起きています。
「気がかり・・なこと」は未解決のままです・・心配になりました。
「なるようにしかならない」・・と、頭では判っていても・・ねぇ
元気な姿を見るまでは・・・



昨夜、ホテルでも2時間おき位に目が覚めて、ホテルの中海に写る
月を見てボーッとしていました。



帰宅して、荷物の整理をして気が付いたのは、僕もカミサンも
土産一つ買っていませんでした。何やってんだろう・・・。
馬鹿な話です。まぁ、何事もなく元気で帰れたのが「土産」と思う
しか、ないですね~。



ハウステンボス・・5

2008-02-21 00:18:09 | 



部屋で小休止のあと、タクシー(写真)に乗ってテンボス内を
案内して貰いました。お陰で大体の様子が分かりました。
今の時期は繁忙期と違うので料金も1割引でした。



午後6時半になり、アレキサンダー広場へ。ここで点灯式を見たあと
余りの寒さに、一旦ホテルへ戻りました。


午後8時から「アンカーラウンジ」にてウォーターコンサートに
ピアノとバイオリンだけのコンサートでしたが、約100名ほどの
客が既に席に着いていました。



広い「アンカーラウンジ」でクラシックを聴いているとなにやら
騒々しい心も落ち着いて、客がリクエストしたサン・サースの「白鳥」
シュトラウスⅡの「美しく青きドナウ、ヨーヨーマが演奏して有名に
なった「リベルタンゴ」、ビートルズの「イエスタディ」からタンゴの
名曲「ラ・クンパルシータ」と演奏は続き、やがてアンコール曲で
コンサートは終了、午後9時を回った時間でした。



演奏を聴きながらも、気がかりな事は頭から離れませんでした。
「なるようにしかならない」と頭では理解していても、矢張り気がかり。


楽しみな旅でしたが、この話はこれでお終いにします。


最後に、ハウステンボスで気になったことを2,3書きたいと思います。
先ず第一に、喫茶店やその他の店が15時で一旦閉店になること。
お陰で、お茶も飲めませんでした。確かにお客は少なかったですが
開けておいて欲しかったです。仕方がないのでホテルに戻って
アンカーラウンジでやっとコーヒーが飲めました。



もう少し子供が来ても、何時でも楽しめる何か、デズニーワールドの
ような乗り物なども、園内の一角に造っても良いのではないかと・・・
大人が楽しめるだけでは集客は望めないのでは・・・と、素人考え
ですが、そう感じました。


全体的に「寂しいハウステンボス」という印象を受けました。
季節柄・・・でしょうか。