狸  森  日  記

                 ムジナnoモリnoクラシカタ

偽装

2008-11-18 13:30:51 | ひとりごと



僕の記憶に或る範囲で一番大きな問題になったのは、偽装では
無かったが「雪印の集団食中毒事件」2000年の事になるから、
8年も前のことになる。


その後幾多の食品偽装問題が起き、構造計算の偽装問題まで起きた
そられ当事者や会社が、その後辿った道を考えれば、偽装は有って
はならない問題です。晴天の霹靂の如くに会社を辞めさせられる
従業員はその後の生活をどうやって支えて行けばいいのでしょう。


今は、リーマンブラザーズの経営破綻から、世界同時株安という
事態に発生し、先だっては世界経済サミットが開催される程の影響を
世界に引き越してしまいました。


一般の、我々庶民は一体何を拠り所にして生きていけば良いので
しょうか。今日も家畜の飼料を日本産と偽って販売した・・と報じ
ていましたが、中国産は駄目だ・・・という事が偽装に走った要因
だとのこと、まさに「負の連鎖」です。


国産の物・・に如何に、拘っても、絶対中国産の食品は口に入って
いますよ。牛肉だってそうです、アメリカ産の牛肉は必ず口にして
いますよ、何らかの形で・・・。



自給率が40㌫という、今の我が国の状態では中国産の食品抜きには
生活が成り立たない所にきています。農水省の一層の、食品安全の
為の検査なり検疫を求めたいですね。