嵐ファン・大人のひとりごと

嵐大好き人間の独りごと&嵐の楽曲から妄想したショートストーリー

王様のブランチの嵐くん♪

2009年12月12日 | アラシゴト
特上カバチの番宣に翔くんと堀北真希さんがVTR出演。

なんだか今度の役って、翔くんがもしジャニーズに入っていなかったら、こんな可能性も!?

行政書士という職業を理解できていない私ですが、そんなこと思っちゃいました

ところでお母さんとホテルのダブルベッドで寝た話は笑っちゃいました。

そりゃ驚くよねぇ。

母としては平気でも成人した息子としては複雑???

事情はあったんでしょうが、ひとつのベッドで寝てあげた翔くんは親孝行。

私は娘しかいませんので、その時のお母さんの気持ちはわかりませんが


やっぱ特上カバチの主題歌は当然嵐だよね?

きっと明るくて元気が出るような曲でしょう

楽しみ



それと瞬間最高視聴率7位に『ひみつの嵐ちゃん』が入ってました。

マネキンファイブで潤くんのことを西川先生が“チョッキくん”と言った直後

15.9%でした

マネキンくんたちみんな可愛かったなぁ~

私は翔くんだって全然OKです。

だって中身が良すぎて服だけなんて冷静に判断できない


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妄想ドラマ 『Snowflake』 (22)

2009年12月12日 | 妄想ドラマ『Snowflake』
では嵐の『Snowflake』を聴きながらどうぞ♪


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    
    妄想ドラマ 『Snowflake』 (22)



悟は佐和野に渡された週刊誌を読み終えると、床に叩きつけた。

「美冬さんは?」

「今日は社長と一緒に弁護士さんのところへ。正式な文書で出版社に抗議をしておかないとね」

「俺にできることは?」

「相手の出方を見るまでは二人で会うのはやめてもらいたいんだ」

「なぜですか?週刊誌に書かれたことは嘘ばかりだ。俺はこんな記事なんか平気です。

 こんなくだらないことに振り回されるのは嫌なんだ」 

「少し大人になれ。美冬さんはひどいこと書かれて傷ついているんだよ」 

「だから傍に・・・」 

「彼女は今まで築いてきた信用を失うわけにはいかないんだよ。会社や従業員や、

 守らなくちゃいけないものがたくさんある。今後のことも慎重に考えなくちゃいけない。

 自分のことだけ考えていられる君とは違うんだ」 


悟は佐和野を睨んだ。

「あなたは俺のことが気に食わない?」

佐和野は腕組みをしたまま、悟の厳しい視線を受け止め言った。

「君の才能は認めている。でも彼女のためには、この機会に君と別れたほうがいいと思ってるよ。

 君じゃ美冬さんを幸せにはできない」

悟は上着をつかむとアトリエを飛び出した。


行く当てもなく歩きながら美冬に電話をかけた。

「週刊誌見たよ。大丈夫?」

「大丈夫」

「強がってる」

「そうね。本当は辛くてやりきれないけど・・・頑張る。悟君は?」

「俺は美冬さんに会えないのが辛い。でもそれ以外は平気だよ。こんなことで俺たちは何も変わらない。そうだろ?」

「うん、変わらない」

美冬の胸に暖かいものが広がっていく。

「声を聞いたらなんだか元気が出てきた」

「俺も声を聞いたら安心した。あんなくだらない記事はすぐに忘れ去られるよ。

 嫌な思いすることもあるかもしれないけど二人で乗り切ろう」


悟の言ったとおり、年末年始の慌しさが過ぎると、記事のことは人々の記憶から消えていった。

取引先の関係者の中には好奇の目で見る人間もいたが、美冬は精一杯何事もなかったようにふるまった。

雑誌社は記事に適切でない表現があったと、目立たない短い謝罪文を載せた。

記事はフリーの記者が持ち込んだもので、当人は名誉毀損で争うなら悟のことを傷害罪で訴えると言ってきた。

事を荒立てるのはかえってよくないという功一の判断で、お互い裁判沙汰はやめようという文書が交わされた。

やがて時の流れが、二人に元通りの生活を返してくれた。


桜の蕾が膨らみ始めるころ、美冬は体調の変化に気づいた。

迷った末、訪れた産婦人科の医師は優しい口調で告げた。

「妊娠5週目ですね。超音波で胎のうが確認できます」


   --------つづく------



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


最終回もそこまで!?

ミントがうるさいんです。

早く終わらせて、次をはじめろってね。

ではまた

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする