西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

☆まさか no まさや☆

2025年01月23日 23時23分15秒 | サンガ雑記
奥川 雅也選手 FCアウクスブルクより完全移籍加入
沖縄キャンプ真っ最中の本日、吃驚仰天のニュース。
まさか、まさかの奥川雅也のサンガ復帰!
今日のスポニチの記事を見た時は
「ホンマやったら嬉しいけど…まさか、な」やった。
だって今朝の京都新聞にはそんな話載ってなかったし…
ところが、ところがサンガの公式Xに意味深なコメントが載って
俄然信ぴょう性を帯びてきたところで今夕公式発表。
おかえり~雅也~っ!!
昨シーズンホーム札幌戦で凱旋セレモニーやった時には
「帰って来てもエエんやで~」と言ってたけどホンマになるとは…嬉しいわ!!

このオフ動きが少なく微風だったサンガの前線も、これで一気に競争激化しそう。
去年後半は大智・ハファ・マルコでほぼ固定されていた3トップも
雅也という選択肢が加わってどんな化学変化が起こるのか、楽しみになってきたナ。

どこぞの元アイドルの引退報道よりサンガサポにとってはこっちの方がビッグニュースだわ。
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ストップモーション  監督 / ロバート・モーガン

2025年01月22日 22時11分20秒 | 西京極シネマ
【出演】
 アシュリン・フランシオーシ
 トム・ヨーク
 ケイリン・スプリンゴール
 ステラ・ゴネット

【ストーリー】
偉大なストップモーションアニメーターである母スザンヌが病に倒れたため、娘のエラは、制作が中断された作品を完成させようと奮闘していた。しかし、自分ひとりの力では作業は思うように進まない。偶然出会った謎の少女の力を借りて作業を進めていくエラだったが、次第に現実と虚構の壁が崩壊していき、精神的に追い詰められていく。

【西京極の評価】
実写とモーションアニメを融合させたイギリス製ホラー。偉大な母の代わりにストップモーションアニメ映画の撮影を続けるうちに自らの才能の無さに絶望する主人公が徐々に狂気に陥っていく様をネチッこく描く悪趣味な映画。コレはしんどい。主人公の行きつく先は地獄しかないと判っているのに観ないといけないしんどさよ。劇中のモーションアニメもグロ系だし、かなり痛いシーンもあるのでその手のゴア表現が苦手な方はご注意を!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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忘れてはならない事…そして人

2025年01月18日 18時54分44秒 | 日々の雑感
阪神淡路大震災から30年。
当時ウチの次女がまだ妻のお腹の中だった。
寝てる時にドンッって大きな縦揺れを感じて跳び起きた。
こんなでかい揺れは初めてだった。
起きてつけたTVで震源地が淡路島で神戸市も大きな被害がありそうだと知った。
神戸には妻の実家があり、西宮には弟が住んでいた。
すぐに弟から「地震で家壊れたからそっちへ避難する」と連絡があり、
妻の実家から「とりあえず無事」と電話があった。
弟一家がウチへ避難してきた直後神戸と連絡が取れなくなった。
その後連絡は取れたが、妻の祖母が倒壊した家屋の下敷きで亡くなった事を知る。
遠い京都に住む僕ら一家にも大きな影響を残した震災だった。

あれから30年。
忘れてはいけないと思う反面、忘れて良いんじゃないかと思う時もある。

以後も東日本大震災があり、熊本地震があり、昨年元日に能登地震があった。
そして昨年から今年にかけて宮崎でも大きな地震が起こり、
南海トラフ地震の現実味が高まってきている。
地震大国の日本に住む限り、やっぱり地震を忘れる事なんて出来ないのだな、と。

それでも大きな災害にも遭わずにいられる幸せを感じつつ
サンガのトレーニングマッチのチケットを取得。ありがたい。

同日映画監督のデビッド・リンチさんの訃報が届く。
『イレイザーヘッド』『エレファントマン』『ツインピークス』『デューン砂の惑星』
『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』『ロストハイウェイ』
メジャー作から知る人ぞ知るカルト作までその業績は数多い。
いずれもリンチでしか撮れない作品だったのは間違いない。
監督だけでなく、俳優としても個性的な人だった。
現在も延焼中のハリウッドの山火事で自宅を焼失し、避難先で体調が悪化したと言う。
まさかあの山火事がこんなところにまで影響を及ぼすとは…
享年78。イーストウッドが90歳超えても現役なのを考えれば、まだ早い。残念だ。
名監督のご冥福をお祈り致します。

モアナと伝説の海2(吹替版) 監督 / デイブ・デリック・Jr.

2025年01月16日 21時21分56秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 屋比久 知奈(モアナ)
 尾上 松也 (マウイ)
 小関 裕太 (モニ)
 鈴木 梨央 (ロト)
 山路 和弘 (ケレ)

【ストーリー】
モアナが壮大な冒険の末に故郷の島を救ってから3年。妹シメアが生まれて少し大人になったモアナは、愛する家族や島の仲間たちに囲まれながら、以前は禁じられていた海へと航海に繰り出す日々を送っていた。そんなある日、「かつて人々は海でつながっていたが、人間を憎む神によって引き裂かれてしまった。海の果てにある島にたどり着けば呪いが解け、世界は再びひとつになる」という伝説を知ったモアナは、人々の絆を取り戻すため立ちあがることを決意する。

【西京極の評価】
他の海域の島と隔絶されているのは神の呪いであると知ったモアナは、その呪いを解くための冒険の旅に出るという内容。これはトランプ再選によって加速するであろう反グローバリズムへの明確なアンチテーゼ。「世界は一つ。人類は観な兄弟」  その理想を掲げるディズニーの意気には賛同するけれど、グローバル化した結果起こった国内社会の二極化と分断についてはどんな解決策があるのだろうか?それは『モアナ3』で語られるのだろうか?であるならば本作の価値はより高まるのだけれど…

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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ソニック ✕ シャドウ TOKYO MISSION(吹替版) 監督 / ジェフ・ファウラー

2025年01月16日 21時20分23秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 中川 大志(ソニック)
 森川 智之(シャドウ)
 広橋 涼 (テイルズ)
 木村 昴 (ナックルズ)

【出演】
 ジム・キャリー(Dr.ロボトニック 声:山寺 宏一)
 ジェイムズ・マースデン(トム 声:中村 悠一)
 チカ・サンプター(マディ 声:井上 麻里奈)

【ストーリー】
東京湾沿岸に浮かぶ孤島に幽閉されていた究極生命体・シャドウが長い眠りから目を覚まし、東京・渋谷の街に襲来。世界の危機を救うため派遣されたソニックとテイルス、ナックルズの「チームソニック」は、スクランブル交差点のど真ん中でシャドウと激突する。

【西京極の評価】
『ソニック』実写シリーズ第3弾。前2作では孤独なソニックが仲間と家族を手に入れる話でしたが、本作はソニック自身に潜む闇の部分(シャドウ)と対峙する物語になっています。同様にソニックの仇敵・ドクター・ロボトニックも自身の影と向き合う事となります。お話は単純かつ平凡ですが、またしても俳優業引退を仄めかしていたジム・キャリーがその健在っぷりを観せてくれたので、それだけでOK!続編もありそうですが、ジム・キャリーが続投するなら観ます!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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ソンユン、お大事に!

2025年01月13日 21時55分07秒 | サンガ雑記
今日からサンガは合宿で沖縄入り…のはずだが、
ソンユンが昨季最終戦直前の12/6の練習中に怪我していたと発表アリ。
それで最終戦メンバー外でセレモニーも欠席してたのか。

左膝外側半月板損傷で帰国して既に手術も終わってるそうで…
18日には合宿に合流するらしいが、当面は別メニューやろな~。

とにかく無理せんと、ゆっくり治して欲しい。

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まだ雨はやまない(2022) しぐれうい

2025年01月13日 14時17分37秒 | 西京極サウンド
年明けたって思ってる内にあっという間に1月も半ば。
この辺で今年も正月っぽいアルバムを紹介しようと思います。

思い返せばこの年末年始はほとんど地上波テレビ観なかったわ。
だって面白くないねん。
紅白歌合戦もチラとも観ぃへんかったし、年明けのバラエティもほとんど観ぃへんかった。
サンガの年末特番だけは観たw

そんな僕がこの年末観てたのはYouTubeのVチューバ―動画。
昨年、宝鐘マリンにハマって以来、ほぼこの調子ではあるのですが、
マリン船長の他でお気に入りなのがこのしぐれういチャン。

まずなんといっても声がカワイイ。
そして外見に反しての強烈な毒舌。コレはクセになるww
自分の中に潜んでいたM男の血が騒ぎます(ハハハ、我ながらキモっ!!)

ういチャンは個人Vチューバ―でありイラストレーターでもある。
ゲームは好きな割にめっちゃヘタw(愛嬌)

そんなういチャンが2年前にリリースした1stアルバムがコレ。

 01. シンカケイスケッチ (Original)
 02. もうそう♡えくすぷれす
 03. 放課後マーメイド (Original)
 04. 寝・逃・げでリセット!
 05. インドア系ならトラックメイカー
 06. 粛清!!ロリ神レクイエム☆ (Original)
 07. ルル
 08. 夕立のりぼん
 09. 花ざかりWeekend🌸
 10. プラチナジェット
 11. rainy lady (Original)
 12. Pris-Magic! (Original)
 13. シンカケイスケッチ (Instrumental)
 14. 放課後マーメイド (Instrumental)
 15. 粛清!!ロリ神レクイエム☆ (Instrumental)
 16. rainy lady (Instrumental)
 17. Pris-Magic! (Instrumental)

どの曲もういチャンのロリボイスが堪能出来ますが、
正月らしいというかなんというか…ういチャンの声はオメデタイ気がするw

おススメはやっぱり伝説の神曲『粛清!!ロリ神レクイエム☆』。
ロリコンリスナーを9歳女児が弄りまくる楽曲です。
僕の学生時代はまさにロリコン第1次ブームで「ロリコンはオタクの嗜み」と嘯いてたが、
現代のロリコンはさらに弄られて「助かるぅ~♪」までに進化しとる…エエ時代やw

うっかりすると歌詞のエグさにショックを受ける恐れあり。
いい感じにリラックスしてお聴きあれ。
ビジュアルも欲しい方はコチラでw
|億回以上再生された動画なのでご覧になった方も多いでしょうが、
ムリせずお聴き下さいww

私にふさわしいホテル  監督 / 堤幸彦

2025年01月09日 21時59分46秒 | 西京極シネマ
【主演】
 のん
 田中 圭
 滝藤 賢一

【ストーリー】
新人賞を受賞したものの大物作家・東十条宗典から酷評され、華々しいデビューを飾るどころか小説を発表する場すら得られなかった新人作家・加代子。憧れの「山の上ホテル」に宿泊した彼女は、憎き東十条が上階に泊まっていることを知る。加代子は大学時代の先輩でもある担当編集者・遠藤の手引きによって東十条の執筆を邪魔し、締切日に文芸誌の原稿を落とさせることに成功。しかし加代子にとって、ここからが本当の試練の始まりだった。

【西京極の評価】
とにかく主演ののんチャンのバイタリティ溢れる演技が素晴らしかった。スクリーン上の彼女を観ているだけで力がもらえた気がします。彼女自身は平成の女性だけど、高度経済成長時代の昭和のエネルギーを持ってるんだよね。本作も時代設定は昭和。令和の日本にもあの頃のパワーが欲しい!円安に負けるな!値上げに負けるな!だから消費税下げろ!…関係ないかww

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆☆
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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新体制発表会の直前に

2025年01月08日 19時20分54秒 | サンガ雑記
本日10時にライブ配信されたサンガの2025シーズン新体制発表会の直前、
まさかまさかの新加入選手の発表あり。

パトリック ウィリアム選手 リオ・アヴェFCより完全移籍加入

あのパトリックではなく、新しいパトリックww
いや~ビックリしたわ。てっきりもうペドロで補強は打ち止めやと思てたから。
それも補強ポイントやと常々思てた右CBですやん♡
これで宮本クンは本来の主戦場SBでポジション争い出来るやんな。良き良き。

そして新体制発表会。

昨季は「クラブ史上最強で最高なサンガ」なんてブチ上げちゃったせいで
自分で自分の首を絞める羽目になってしまったキジェ監督。
5年目の今年は具体的な目標をわざと避けて、
すべてにおいて昨季以上の数字を残す事を言ってましたね。

たしかに監督契約更新の際言ってた「違う景色を見る」為には
昨季より勝ち数を増やさないと「違う景色」なんて見れないわな。

今年のチームスローガン。

「勇気を持って突き抜けよう!」ってことね。
「違う景色」を見る為に。

コーチ陣にも新顔として昨シーズンで現役引退したばっかの梅崎司を迎えましたね。
コーチ陣にもキジェチルドレンが加入するってオモロイな。


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ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い(吹替版) 監督 / 神山健治

2025年01月08日 18時33分47秒 | 西京極シネマ
【声の出演】
 小芝 風花 (ヘラ)
 津田 健次郎(ウルフ)
 市村 正親 (ヘルム王)
 本田 貴子 (オルウィン)

【ストーリー】
誇り高き騎士の国ローハンは偉大なるヘルム王に護られてきたが、突然の攻撃を受け平和は崩れ去ってしまう。王国の運命を託された若き王女ヘラは国民の未来を守るべく、かつてともに育った幼なじみでもある最大の敵・ウルフとの戦いに身を投じていく。

【西京極の評価】
今作の製作陣の一人でもあるピーター・ジャクソンのLOTR3部作の大ファンの僕としては年初めの鑑賞作に選ばざるを得なかった。LOTRの魅力は格調高さと圧倒的なスケール感。それがアニメで表現できるのかを確認したかったのだが、その結果は…やっぱり無理だったね。丁寧に作られているとは言っても従来のアニメの枠を超える驚きはなかった。戦闘シーンなどもリアリティを出そうとするあまり、動きが小さく、テンポも悪い。アニメという手法を採用したのが仇となってしまっている様に思えた。敵役となるウルフの行動動機も弱く、そのせいで小者感がハンパない。声優さんたち(本業でない人もいたが)がそれぞれ熱演しているだけに消化不良でした。やっぱりジャクソンが実写で撮らないとアカンな~。

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆★★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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