西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

最近のもろもろに思う

2025年03月15日 17時57分35秒 | 日々の雑感
ウクライナ停戦協議。
トランプの仲介って上手くいく気がしないんだが…
停戦合意の落し所としては、ドネツク州地域のロシア移譲と引き換えに
ウクライナへのNATO軍駐留容認あたりなのかな?
でも強盗に「盗んだ物はやるから殺さないで」ってのは正しい選択なのか?

正しい選択といえば北陸新幹線延伸問題。
京都を縦にぶち抜く小浜ルートなんていつになったら完成するねん?
めちゃめちゃトンネル作らなアカンやろし、金もめっちゃ要る。
地下水問題も絶対出てくる。やめとけ、やめとけ。
やっぱり敦賀まで延伸してそのあとは米原へつなぐルートが現実的では?
地域への貢献って言うんなら大阪へ繋ぐよりそのまま日本海沿岸ルートを通して
下関まで繋いじゃって九州新幹線と接続した方が地域貢献になるのでは?
ほら、鳥取~島根通せば地元の創生に繋がりまっせ、石破はんw

その石破はんの商品券プレゼント問題。
予算案を参院通過させようというこのタイミングでのこのリーク。
絶対「石破首相のままでは6月の参院選戦えない」って思ってる自民党議員の反乱よね。
気持ちは良~く解ります。だって石破さんって首相になった途端に財務省の言いなりだもんね。
円高や物価高騰で苦しむ庶民の気持ちを全然解ろうとしてないから
今度の参院選また自民党は大敗するに決まってる。国民ナメんな!

その自民党と一緒に参院選大負けしそうな日本維新の会。
野党のくせに与党のケチ臭い予算案に賛成しちゃって…教育無償化そんなに大事?
国民民主党の人気をやっかむ余りその判断は失敗でしょう。

日本維新の会のもう一つの失敗、大阪万博。
見たい人どれくらいいる?
70年の万博とは興味が雲泥の差ですわ。
少なくとも僕の周辺ではほとんど興味持った人はおらんね。
まぁインバウンド客相手にしたらエエかもね。僕は行かん。
きっとすっげえ赤字になって大阪の負の遺産になると思う。
で、地元大阪での維新の会の人気も下落…するんじゃないのかな?

以上、最近のニュースで思った事でした。

ウィキッド ふたりの魔女  監督 / ジョン・M・チュウ

2025年03月13日 23時38分30秒 | 西京極シネマ
【出演】
 シンシア・エリヴォ
 アリアナ・グランデ
 ジョナサン・ベイリー
 ミシェル・ヨー
 ジェフ・ゴールドブラム

【ストーリー】
魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会ったエルファバとグリンダ。緑色の肌をもち周囲から誤解されてしまうエルファバと、野心的で美しく人気者のグリンダは、寄宿舎で偶然ルームメイトになる。見た目も性格もまったく異なる2人は、最初こそ激しく衝突するが、次第に友情を深め、かけがえのない存在になっていく。しかしこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることに…

【西京極の評価】
『オズの魔法使い』の二次創作ミュージカルを巨額の予算を費やして映画化した本作。お互い望むものは持たないエルファバとグリンダの二人が互いを補完し合い心を通わせてゆく過程を3時間かけて丁寧に描いている。長尺ながら美麗壮大なセットとVFX、二人の魔女見習いの微妙な心の揺れで退屈することなく楽しめました。とはいえ本作はあくまで“PART1”。西の魔女誕生まで。続きも制作進行中らしいので楽しみに待ちたいと思います。

【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆☆
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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フライト・リスク  監督 / メル・ギブソン

2025年03月12日 21時46分43秒 | 西京極シネマ
【出演】
 マーク・ウォールバーグ
 ミシェル・ドッカリー
 トファー・グレイス

【ストーリー】
保安官補のハリスは、ある事件の重要参考人のウィンストンを、アラスカからニューヨークまで航空輸送する任務に就く。初顔合わせとなったベテランパイロットのダリルは、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。離陸した機体は、壮大なアラスカ山脈の上空1万フィートまで上昇。頼もしいダリルの腕前もあって、順風満帆なフライトになるかに思えた。一方、後部座席につながれたウィンストンは、足もとにパイロットライセンス証が落ちているのを見つける。そのライセンス証の顔写真は、いま飛行機を操縦しているダリルとは全くの別人のもので…

【西京極の評価】
俳優としても監督としても“イカれた男”メル・ギブソン。彼の最新作はほぼ3人の密室劇。メル・ギブソンにしてはこじんまりとした脚本をまっとうな演出で無難に仕上げた感あり。それでもマーク・ウォールバーグがキモ親父のサイコキラーを楽しそうに演じていて、観ているこっちもニヤニヤしちゃいます。でもメル・ギブソンならもっとエグい話や展開があって欲しかったな。次回に期待かww

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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プレゼンス 存在  監督 / スティーブン・ソダーバーグ

2025年03月10日 22時20分22秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ルーシー・リュー
 クリス・サリバン
 カリーナ・リャン
 エディ・メディ

【ストーリー】
崩壊寸前の4人家族が、ある大きな屋敷に引っ越してくる。一家の10代の少女クロエは、家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じられてならなかった。“それ”は一家が引っ越してくる前からそこにいて、“それ”は人に見られたくない家族の秘密を目撃する。クロエは母親にも兄も好かれておらず、そんな彼女に“それ”は親近感を抱く。一家とともに過ごしていくうちに、“それ”は目的を果たすために行動に出る。

【西京極の評価】
霊目線でストーリーが進行する一風変わったミステリー。心霊現象はちょこっと出て来ますが、この“霊”の正体が何者なのか?その目的は何なのか?それが本作の見所なので、ホラーでもオカルト映画でもない。そのジャンルの怖さを期待すると当てが外れます。リアリティを演出するためにBGMはなし。そのせいでちょっとダレるところもありますが、ソダーバーグにしては珍しい実験作ということでお好きな方はどうぞ!

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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3/9 第5節 アビスパ福岡戦(京都・サンガスタジアム)

2025年03月09日 19時29分07秒 | サンガ観戦レポート2025
自分たちのサッカーさせてもらえず

前節アウェイ川崎F戦で今季初勝利を捥ぎ取ったサンガ。返す刀で今度はホームで連勝といきたいところ。本日ホームで対戦するのは昨年まで長谷部監督で堅守速攻を信条に好調を維持したアビスパ。今季は町田コーチだった金明輝を招聘。過去のパワハラ問題を嫌ったサポーターが抗議文をクラブ側に提出したり、一部企業がスポンサーを降りるなどゴタゴタしていた。ウチもキジェさんを監督に迎えるにあたって強圧的なチーム運営に難色を示すサポもいた。僕個人は過去に問題があっても、結果を残す事でその声を払拭していくしかないと思っている。実際キジェさんはサンガを12年ぶりにJ1へ戻してくれたし、この4年J1に残留させてくれている。きっと金監督も「キジェんとこには負けたくない!」と思っているだろう。さぁ誰が呼んだかパワハラダービー開幕です!ww

今週はずっと雨続きの天候だったけど、試合当日の亀岡はスカッと快晴。これで勝てればさらにスカッと爽快なんだけどな~。いつも通りネコのしっぽデニッシュパーサくん味を食べてからSANGA LABブースで前節験担ぎ成功したボンフィンキーホルダーを本日も事前購入。ついでにFly High推しカードも買ってみた。誰のカードかは帰宅してからのお楽しみ。

【サンガのスタメン】
 GK: 太田
 DF: 須貝、宮本、鈴木、佐藤
 MF: 川﨑、福岡、平戸
 FW: 奥川、エリアス、原
 SUB: 圍、ウィリアム、アピアタウィア、ペドロ、米本、松田天、中野、平賀、長沢

前節からの変更はベンチメンバーがソンユンが外れて圍が入っただけ。他は前節のまんま。やっぱりマルコはまだダメか…。そろそろ大智にもゴールが欲しいところやけど…

試合前、おなじみゲスト森脇健児がピッチ上でトークショーを披露。サンガを持ち上げるのはまぁ良いとして、対戦相手のアビスパやアビサポをイジるのは止めて欲しい。そういう下品な振る舞いは京都っぽくありまへんえ。

【試合感想】
どこが悪いって訳じゃないが、サンガらしいサッカーはさせてもらえなかったな、と。

アビスパは守備ラインを低くして裏抜け防止した上で、サンガの3トップに対して数的優位を作ってハイプレスを回避する作戦。コレに見事ハメられた。まったく前からプレスがかからない。それならばとしきりにサイドチェンジを多用して守備を混乱させようと揺さぶりをかけるもアビスパの守備は微動だにせず。いたずらにペナルティエリアの外で左右にボールを行き来させるばかりで中央のハファへ良いボールを供給出来ないまま時間が過ぎていく。これって所謂“ボールを持たされている”状態…だよね。

一方アビスパの方は縦へのロングボールを放り込んで来て、高い位置を採っていたサンガの両サイドバックの裏スペースをガンガン突いて来る。シュートまで持って行けないサンガに対してアビスパは精度こそイマイチながらシュートを放ってはいる。う~んよろしくないッスな。

そんなよろしくない状態が後半も続き、ついに耐えていたサンガ守備に綻びが…。後半20分、紺野のドリブル突破を許し、ゴールを決められてしまった

その後、交代カードを切って若干盛り返した感はあったが、ゴールに迫るまでには至らず。アディショナルタイムのラストワンプレーでハファが放ったヘディングシュートが枠を外した瞬間に負け確定。前節川崎戦とはまったく逆の状況をアビスパに作られまたしてもホーム初勝利はおあずけとなった。

【試合後】
パワハラダービーは金明輝に軍配。サンガは決して悪くはなかったが、良くもなかった。今年のサンガはボールを持たされて引いて縦ポンされると上手くいかないな。現状ではこれを打開する策が出て来ないんだな、キジェさんからは。こんなとき個人技で打開してくれるマルコがいれば…ううう。

ボンフィンキーホルダーの験担ぎ、あっさり2回目にして破綻しました。


【試合結果】 京都0-1福岡

【観客数】 11,535人(ビジター席6割しか埋まらず。ギリ1万人越えもなんだかな~)

【得点者】
 福岡 : 紺野65

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: 太田6.5
 DF: 須貝6、宮本5.5(67分 ウィリアム5.5)、鈴木6、佐藤5.5
 MF: 川﨑5.5(67分 ペドロ5.5)、福岡5.5、平戸5.5(73分 中野5.5)
 FW: 奥川5(73分 平賀5.5)、エリアス5.5、原5.5(78分 長沢5)

【今日の私的MOM】
 太田 岳志 : 紺野のゴールを許すも前半1本、後半1本決定機阻止の好セーブ見せた

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