写真:いつのまにか出来てた三ツ沢のオーロラビジョン
三ツ沢に遠征するのは5年ぶり。
来てみてびっくり。
ホームゴール裏にあったキューブ回転式の掲示板が…ない!?
かわりにビジター席側に立派なオーロラビジョンが設置されている。
5年の歳月の長さを感じるぜ。
そのひさしぶりの三ツ沢。
ピッチとの距離といい、スタンドの環境といい、
良いスタジアムだなぁとあらためて感じた。 ウチにもほすい…
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、水本、森下、中村太
MF:ディエゴ、チエゴ、安藤、角田
FW:柳沢、ドゥトラ
SUB:平井、片岡、加藤弘、渡邊、西野、金成勇、宮吉
累積で出場停止を食らったテヒと博貴に代わって太亮と安藤が先発復帰。
リーグ戦としてはW杯期間中断前の最後の試合。
いい結果を得てW杯休みに入りたい。
相手のマリノスには代表に選出された俊輔とボンバー中澤がいる。
こちとら代表選手なんざ、一っこ一人いやしねぇんだからガチでいくぜ!
W杯前に怪我したくないんやったら大人しくしとけや、ゴラァ!
写真:連敗阻止に挑む我らがサンガイレブン
【前半】
なんといっても前半のハイライトはドゥトラの先制ゴールでしょう!
前半15分あたり、自陣センターサークルの手前からドリブル開始。
ピッチの半分をひとりで駆け上がり、その間一体何人の相手を抜き去ったでしょう?
マラドーナの8人抜きに勝るとも劣らないドリブルシュートが決まる!
ス、ス、ス…スゲー!!!!!!!!!(実際は7人抜き)
カカ2世という触れ込みに違わぬまさに神ゴール!
こりゃ、マジで勝てんじゃね?
マジでそう思ったサンガサポの期待をしぼませてくれたのは
俊輔のFKでも、中澤のボンバヘッドでもありませんでした。
扇谷健司
選手じゃないし。 主審やし。
前半終了間際の40分、マリノスのCK。
ペナ内のポジション争いで水本が相手を倒したのがファウルとなり、PK判定。
ま た か
なんでやねん!?
前節清水戦でのPKは遠いサイドだったので正誤はよく判らなかったが、
今回は近いサイドでのプレーだったから良く判る。
ぜ~ったいアレはファウルじゃないよ!
ボールのない場所での単なる体の入れ合いやんけ!
アレをファウルとられたら怖くてDFがスクリーンアウトでけへんわ!
ミズ(水本)、お前は全然ワルないぞ!! 扇谷、死んでくれ!
腹立たしいが判定は覆る訳もなく、大剛弟にPKを決められ同点とされる。
水谷…いっぺんくらいPK止めてくれんかなぁ~。
【後半】
後半20分、アンちゃん(安藤)に代えて守備重視の片岡を入れた途端に失点。
がっくり感がビジター席に蔓延したが、サンガイレブンにはまだ闘志は残っていた。
前半もそうだったが、後半もボールポゼッションはマリノスが上。
その点はさすがだとは思うが、サンガの最終ラインはよく踏ん張っている。
攻撃面では前懸りになるマリノス右SB天野の裏スペースを
サンガの左SB太亮がうまく使って何度かチャンスを演出している。
押され気味ながらアウェイの戦いとしては悪くない。
だけどシュートが足りない。
ここ最近、ディエゴのシュートに思い切りがない様に感じる。
ボールキープは出来るんだからシュート打とうぜ、アミーゴ。
あと、この日のヤナギにはキレがない。
早めにヤナギ交代させた方が良いんじゃないの、カトQさん?
だってその為にソンヨンもミヤもサブに入れてるんだし、
DFにコンバートしたはずの西野までFW登録してるんでしょ?
負けてるんだから。 点獲らないと勝てないよ。
そのあたりの意図からかカトQ、ついに後半30分に動く。
動きの良くないヤナギに代えてミヤ(宮吉)、
ディエゴのサポート役として(加藤)弘堅を一度に投入。
そしてその交代が功を奏したのは、交代からわずか4分後。
ミヤの同点ゴールが生まれたのだ!
歳に似合わずテクニカルなボレーシュート!
思わずガッツポーズでゴール裏サポーターへアピールするミヤ!
やってくれよった~っ!
見たか、木村和司!
京都の貴公子・ミヤ、ここにあり~!!
ミヤのJ初ゴールは勝ち点には結びつかなかったが、
今回のゴールはチームの連敗を止める貴重な勝ち点1につなげてくれた。
その後もディエゴ、弘堅と惜しいシュートがあり、
最後まで勝利への執念を見せてくれたが、結局ドローとなった。
あと10分やらせてくれたら…悔しいなぁ。
【試合後】
リーグ戦中断前のアウェイで得た勝ち点1。
これを良しとするか否かについては、意見の分れるところだと思う。
僕自身は勝てる可能性が十分あっただけに満足はしていない。
ただ、7月以降のリーグ戦再開に向けて収穫はあった。
ドゥトラに覚醒の兆しが見えたこと。
太亮、弘堅、宮吉ら若手選手が戦力として計算できる様になってきたこと。
そして、これまでやってきた戦術が熟成されつつある感触を得られたこと。
危機感はあるが、それでもまだリーグ戦は1/3を超えたばかり。
この中断期間をチーム戦術を磨く好機とできれば巻き返しには十分だ。
期待してるよ。
写真:殊勲のミヤも同点が悔しいのか、笑みはなし
【今日の一言】
水本…キミ、いっぺんお祓い行った方がイイと思う
【試合結果】 横浜FM2-2京都
【観客数】 13,127人
【得点者】
横浜FM: 渡邊千40(PK)、兵藤68
京都: ドゥトラ16、宮吉80
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷6
DF:増嶋6、水本5.5、森下5.5、中村太6
MF:ディエゴ5.5、チエゴ5.5(76分 加藤弘5.5)、安藤5.5(67分 片岡5.5)、角田5
FW:柳沢5(76分 宮吉7)、ドゥトラ6.5
【今日の私的MOM】 宮吉 拓実 : 最低限の勝ち点1をもぎ取った技あり同点ゴール
三ツ沢に遠征するのは5年ぶり。
来てみてびっくり。
ホームゴール裏にあったキューブ回転式の掲示板が…ない!?
かわりにビジター席側に立派なオーロラビジョンが設置されている。
5年の歳月の長さを感じるぜ。
そのひさしぶりの三ツ沢。
ピッチとの距離といい、スタンドの環境といい、
良いスタジアムだなぁとあらためて感じた。 ウチにもほすい…
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、水本、森下、中村太
MF:ディエゴ、チエゴ、安藤、角田
FW:柳沢、ドゥトラ
SUB:平井、片岡、加藤弘、渡邊、西野、金成勇、宮吉
累積で出場停止を食らったテヒと博貴に代わって太亮と安藤が先発復帰。
リーグ戦としてはW杯期間中断前の最後の試合。
いい結果を得てW杯休みに入りたい。
相手のマリノスには代表に選出された俊輔とボンバー中澤がいる。
こちとら代表選手なんざ、一っこ一人いやしねぇんだからガチでいくぜ!
W杯前に怪我したくないんやったら大人しくしとけや、ゴラァ!
写真:連敗阻止に挑む我らがサンガイレブン
【前半】
なんといっても前半のハイライトはドゥトラの先制ゴールでしょう!
前半15分あたり、自陣センターサークルの手前からドリブル開始。
ピッチの半分をひとりで駆け上がり、その間一体何人の相手を抜き去ったでしょう?
マラドーナの8人抜きに勝るとも劣らないドリブルシュートが決まる!
ス、ス、ス…スゲー!!!!!!!!!(実際は7人抜き)
カカ2世という触れ込みに違わぬまさに神ゴール!
こりゃ、マジで勝てんじゃね?
マジでそう思ったサンガサポの期待をしぼませてくれたのは
俊輔のFKでも、中澤のボンバヘッドでもありませんでした。
扇谷健司
選手じゃないし。 主審やし。
前半終了間際の40分、マリノスのCK。
ペナ内のポジション争いで水本が相手を倒したのがファウルとなり、PK判定。
ま た か
なんでやねん!?
前節清水戦でのPKは遠いサイドだったので正誤はよく判らなかったが、
今回は近いサイドでのプレーだったから良く判る。
ぜ~ったいアレはファウルじゃないよ!
ボールのない場所での単なる体の入れ合いやんけ!
アレをファウルとられたら怖くてDFがスクリーンアウトでけへんわ!
ミズ(水本)、お前は全然ワルないぞ!! 扇谷、死んでくれ!
腹立たしいが判定は覆る訳もなく、大剛弟にPKを決められ同点とされる。
水谷…いっぺんくらいPK止めてくれんかなぁ~。
【後半】
後半20分、アンちゃん(安藤)に代えて守備重視の片岡を入れた途端に失点。
がっくり感がビジター席に蔓延したが、サンガイレブンにはまだ闘志は残っていた。
前半もそうだったが、後半もボールポゼッションはマリノスが上。
その点はさすがだとは思うが、サンガの最終ラインはよく踏ん張っている。
攻撃面では前懸りになるマリノス右SB天野の裏スペースを
サンガの左SB太亮がうまく使って何度かチャンスを演出している。
押され気味ながらアウェイの戦いとしては悪くない。
だけどシュートが足りない。
ここ最近、ディエゴのシュートに思い切りがない様に感じる。
ボールキープは出来るんだからシュート打とうぜ、アミーゴ。
あと、この日のヤナギにはキレがない。
早めにヤナギ交代させた方が良いんじゃないの、カトQさん?
だってその為にソンヨンもミヤもサブに入れてるんだし、
DFにコンバートしたはずの西野までFW登録してるんでしょ?
負けてるんだから。 点獲らないと勝てないよ。
そのあたりの意図からかカトQ、ついに後半30分に動く。
動きの良くないヤナギに代えてミヤ(宮吉)、
ディエゴのサポート役として(加藤)弘堅を一度に投入。
そしてその交代が功を奏したのは、交代からわずか4分後。
ミヤの同点ゴールが生まれたのだ!
歳に似合わずテクニカルなボレーシュート!
思わずガッツポーズでゴール裏サポーターへアピールするミヤ!
やってくれよった~っ!
見たか、木村和司!
京都の貴公子・ミヤ、ここにあり~!!
ミヤのJ初ゴールは勝ち点には結びつかなかったが、
今回のゴールはチームの連敗を止める貴重な勝ち点1につなげてくれた。
その後もディエゴ、弘堅と惜しいシュートがあり、
最後まで勝利への執念を見せてくれたが、結局ドローとなった。
あと10分やらせてくれたら…悔しいなぁ。
【試合後】
リーグ戦中断前のアウェイで得た勝ち点1。
これを良しとするか否かについては、意見の分れるところだと思う。
僕自身は勝てる可能性が十分あっただけに満足はしていない。
ただ、7月以降のリーグ戦再開に向けて収穫はあった。
ドゥトラに覚醒の兆しが見えたこと。
太亮、弘堅、宮吉ら若手選手が戦力として計算できる様になってきたこと。
そして、これまでやってきた戦術が熟成されつつある感触を得られたこと。
危機感はあるが、それでもまだリーグ戦は1/3を超えたばかり。
この中断期間をチーム戦術を磨く好機とできれば巻き返しには十分だ。
期待してるよ。
写真:殊勲のミヤも同点が悔しいのか、笑みはなし
【今日の一言】
水本…キミ、いっぺんお祓い行った方がイイと思う
【試合結果】 横浜FM2-2京都
【観客数】 13,127人
【得点者】
横浜FM: 渡邊千40(PK)、兵藤68
京都: ドゥトラ16、宮吉80
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷6
DF:増嶋6、水本5.5、森下5.5、中村太6
MF:ディエゴ5.5、チエゴ5.5(76分 加藤弘5.5)、安藤5.5(67分 片岡5.5)、角田5
FW:柳沢5(76分 宮吉7)、ドゥトラ6.5
【今日の私的MOM】 宮吉 拓実 : 最低限の勝ち点1をもぎ取った技あり同点ゴール