西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

5/25 ナビスコ杯予選グループA 第4節 ヴィッセル神戸戦 (京都・西京極競技場)

2008年05月25日 20時25分18秒 | サンガ観戦レポート2008
写真:コトノちゃんが電話かけてると負ける…なぜ?

【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:水谷
 DF:渡邉、増嶋、手島、中谷
 MF:シジクレイ、アタリバ、佐藤、中山
 FW:林、徳重
SUB:上野、平島、森岡、角田、石井、西野、柳沢

【試合レポート】

きょうの おはなしは
ものを だいじに しないと ひどいめに あう
という おはなしです。

あるところに サンガ というものが おりました。
サンガは かちてん3が ほしいなぁ と おもっていました。
きょうは なびすこかっぷです。
あいては ヴィッセル でした。

なびすこかっぷの いまの じゅんいは サンガが 2ばんめで、
ヴィッセルが 3ばんめ でした。
きょう かちてん3が もらえたら 1ばんめに なれるかもしれません。
まわりには おうえんしてくれる おおぜいの ひとたちも います。
みんなは こんなに おうえんしているのだから
きっと サンガは かちてん3を とってくれると しんじていました。

ところが いざ しあいを はじめると どうでしょう。
ぱすは つながらない、
とらっぷは へたくそ、
しゅーとは わくに とびません。
さいどこうげきも ふかく えぐれなくて ちゅうとはんぱな かんじです。
このままでは かちてん3どころか かちてん1も あやしいものです。

しあいが はんぶん すんだところで
いちばん たよりになる ふぉわーど やなぎ を だしました。
でも やなぎ は なんどか あった ちゃんすに きめられませんでした。

そのうち ヴィッセルのほうが しゅーとを うってきました。
ごーるきーぱーの みずたに が すごく がんばっていましたが
かうんたーいっぱつで ついに しってん してしまいました。

しってんしてから サンガは あわてました。
しかし もう せんしゅの こうたいわく は のこっていません。
あつくて うごけなくなっている せんしゅも います。

しあいの さいごのほうで たけ が おーばーへっど しました。
ごーるねっとが ゆれて だれもが どうてんに なった と おもいました。
でも しんぱんは そのまえに はんそくが あったので
たけの ごーるを みとめてくれません。

けっきょく サンガは まけてしまいました。
せんしゅは すごく つかれました。
おうえんしていた みんなも すごく つかれました。
ほしかった かちてん3 どころか かちてん1も もらえませんでした。
みんな ほんとうに がっかり しました。

どうして サンガは まけてしまったのでしょう。
それは ぼーるを だいじに しなかったからです。

きちんと ぼーるを とめる。

きちんと ぼーるを ける。

ぼーるを おいかけて はしる。

そして ちゃんすを だいじに しなかったからです。
かみさまは ちゃんすを すこししか くれません。
すこししかない ちゃんすを だいじにしないひとが
かみさまは だいきらいなのです。

サンガを おうえんしているひとたちは
つぎこそ ぼーるを だいじにして
ちゃんすに きちんと きめてくれる、
かみさまに すきになってもらえる
そんな サンガを みたいと おもいながら
いえに かえっていきましたとさ。

めでたし めでたし

…ってめでたくね~しっ!


【試合結果】 京都0-1神戸

【観客数】 9,397人

【得点者】 
 神戸: 吉田72

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷6
 DF:渡邉4.5、増嶋5、手島5、中谷5.5
 MF:シジクレイ5(64分 森岡5)、アタリバ5(53分 平島5)、佐藤5.5、中山4
 FW:林5.5、徳重5.5(HT 柳沢5)

【今日の私的MOM】 なし

5/17 第13節 横浜Fマリノス戦 (鹿児島・鴨池陸上競技場)

2008年05月18日 12時11分43秒 | サンガ観戦レポート2008
※写真:選手と一緒に遠征してきたウェルカムゲートと陽気な(笑)サポ仲間

【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:水谷
 DF:平島、増嶋、手島、中谷
 MF:シジクレイ、佐藤、アタリバ
 FW:渡邉、田原、徳重
SUB:平井、森岡、石井、中山、加藤大、西野、林

【試合レポート】
千葉相手の手痛い敗戦で16位にまで後退したサンガ。
そのダメっぷりを目の当たりにして意気消沈した先週末。
週が開けても気分は晴れず、かといって鹿児島まで遠征する気力も湧かず…
鬱々としていたが、日が経つにつれ気が変わってきた。

今がまさに正念場。
負けたままで中断期間に入りたくない。
選手と一緒に闘わないでなにがサポーターか!
勝つも負けるもそれを見届けてこそサポーター!

居ても立ってもいられなくなり、金曜日の朝、鹿児島遠征を決意した。
金曜の夜23時にサポ仲間の遠征メンバーに割り込んで、京都出発。
片道900Kmを3人のドライバーで交代しつつ10時間。決戦の地へ到着。

鹿児島は今年も暑かった。
陽射しはキツいが、湿度が低い分、吹く風が心地良い。
対戦相手のマリノスは相性の良い相手とは言えないが、
今のサンガに相手の強弱は関係ない。
相手がどこであろうと走り負ければ負ける。
気持ちで上回れば勝機はつかめるはずだ。
地元鹿児島出身選手(徳重、田原、中山)の奮起にも期待したい。


写真:鹿児島の暑さに翼で自らを扇ぐパーサ

今日のサンガのスタメンは、4バック。
久々にシジをボランチに持ってきている。
個人的には今年のシジはボランチの方が安定感があるので納得。
FW登録の大剛は右ウイング、徳サンは左ウイング気味に使う形だろう。
とどのつまり実際はユタカのワントップ。

試合開始から今日のサンガは気迫が感じられた。
まず、両サイドが連動した動きでオーバーラップしてくる。
特に積極的に仕掛けているのが地元出身その1・徳重。
マッチアップしたマリノスの田中隼磨を完全に圧している。
このあたりは前節の反省が活かされたのか、
運動量に勝るサンガが全線で優勢に試合を進めた。

地元出身その2・ユタカも強引ともいえる突破からシュートを狙うが
そこは日本代表の守備の要・ボンバー中澤率いるマリノスDFライン、
そう簡単にゴールを許してはくれない。
今にも点が取れそうで取れない膠着のまま試合は後半へ。

試合が動いたのは徳重のシュートからだった。
後半16分。徳重のシュートをGKが弾いたところに
ドンピシャで飛び込んできたのは…なんとマリノスの隼磨サマ!
隼磨サマのシュートは見事に自軍のゴールネットを揺らしたのでありました。

隼磨サマ、あざーっす!!!

ゴール裏サポーター全員が心優しいマリノス様にお礼のご挨拶。
その後、試合はマリノスが必死の攻勢に出るも、
サンガが殊勲の徳重に代え、森岡を投入。
中盤の底を厚くし、攻めさせつつ隙を見てカウンター狙いの戦術に。
GK水谷も何度かあったマリノスの決定機を神セーブで防いでくれた。
他にも地元出身その3・博貴も途中交代ながら攻守に貢献。
全員が集中してマリノス様から頂戴した虎の子の1点を守り切った。

まさに全員一丸となっての逃げ切り勝ち。
オウンゴール一発のみという結果だけ見れば手放しで喜べないが、
今はリーグ戦中断前の貴重な勝ち点3をゲットした事が重要。
そしてもっと重要なのはサンガイレブンに闘争心と運動量が戻ってきた事。
これが何よりサポとしては嬉しい。
試合後、ホーム恒例のバンザイ三唱が鹿児島に木霊(こだま)した時、
本当に応援に来てよかったと実感しました。
鹿児島遠征された皆様、お疲れ様でした!
疲れたのは、疲れたけど、
最高に気持ちの良いの疲れです。


写真:鹿児島の夕焼け。また来る日まで♪


【試合結果】 京都1-0横浜M

【観客数】 10,903人

【得点者】
 京都: O.G.61(田中隼)

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷6.5
 DF:平島6(54分 中山6)、増嶋6、手島6、中谷6
 MF:シジクレイ6、佐藤6、アタリバ5.5(86分 西野-)
 FW:渡邉6、田原5.5、徳重6.5(77分 森岡6)

【今日の私的MOM】
 水谷 雄一 : ナイスセーブで守備を統率した完封の立役者。

5/10 第12節 ジェフユナイテッド千葉戦 (千葉・フクダ電子アリーナ)

2008年05月11日 12時12分53秒 | サンガ観戦レポート2008
写真:初めて来たけど、良いスタジアムだ…フクアリ

【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:水谷
 DF:増嶋、シジクレイ、手島
 MF:渡邉、中山、佐藤、、平島
 FW:林、柳沢、田原
SUB:平井、中谷、森岡、斉藤、アタリバ、徳重、西野

【試合レポート】

まず結果から。

負けました。

試合だけでなく、いろんな面で。

このゲームは最初から気持ちの勝負だという事が判っていた。
ジェフはリーグ戦11節までを終えた時点で未だ勝ち星が無く、最下位。
前節も浦和に敗れ、遂にクゼ監督を解任、試合前日ミラー氏の招聘を発表した。
監督交代という最後の切り札を切ってきたという意味で
まさにジェフイレブンにとって背水の陣で臨むサンガ戦だった。

一方のサンガ。
前節対戦相手のガンバがACL出場の関係で試合日程が延びてお休み。
2試合出場停止だったユタカが復帰し、ようやくベストの布陣で臨める。
条件的には、圧倒的にサンガの方が有利だったはず。

しかし結果は0-1で敗戦。

点差が最少失点で形の上で惜敗に“納まった”のは守備陣の頑張りのおかげ。
特にテッシーのカバーリングでジェフFWレイナウドを抑えきってくれたし、
GK水谷も前半25分あたりにあったピンチをナイスセーブで逃れたから。

後半失点したシーンは中盤でのパスミスをカットされ、
一瞬の守備対応の遅れからカウンターで持ち込まれたもの。
この日の中盤のパスはミスパスが多く、集中力が感じられなかった。

また完封された理由は、サンガが従来の放り込みサッカーにこだわり過ぎ、
その対策をきっちりやってきたジェフにシュートさせてもらえなかった為。
この日のサンガのシュートは前後半通じてたったの5本。
そのうち枠に飛んだのは1~2本だったのではないか?
特に後半失点後にあったヤナギが裏に抜け出したチャンス…決めて欲しかった。
オフ・ザ・ボールの動きでは評価できても、決めるところは決めてもらえないと
FWとしては問題ありです、ヤナギさん。

とにかく、試合に向けてしっかり対策してそれを実践したジェフが勝ち、
工夫のなかったサンガが敗れた…悔しいが当然といえば、当然の結果。
この結果を選手に「忘れろ」とは言わない
いや、むしろ「忘れるな」と言いたい

試合に勝ったジェフにはJ1残留の可能性があり、
試合に負けたサンガにはJ2降格の危険性があるという事。
そしてやはりサンガは今季のJ1では実力的には18番目のチームだという事。
相手を上回る運動量と気迫。
それを持って初めて他のチームと互角に戦えるという事だ。
良い勉強をさせてもらったと思っている。

ジェフにもアルビ同様またしてもリーグ戦初勝利を献上した訳だが、
どこまでサンガというチームは人が良いのか…(;´д` ) トホホ


※写真は雨の中哀しくなびくボクの応援旗。重さ当社比晴天時の約2倍…

ここからは余談。

今、このレポートは試合翌日の朝10時頃から自宅PCで書いているのですが、
一昨日からあまり寝てません。
一昨日の金曜はなかなか仕事が片付かず、帰宅が遅くなったのですが
今回の千葉遠征集合出発時間は朝5時。
朝4時には起きなければならなかったので4時間位しか寝られませんでした。
試合場のフクアリまでの往路片道520km、運転手として完走。
ずっと降りしきる雨の中、水分をたっぷり含んだ重量2倍の応援旗を振った為、
握力は完全になくなって、試合後立ち寄った銭湯ではタオルもしぼれない状態。
そこからの帰路520kmも、敗戦の怒りをパワーに換えまたも完走。
解散場所の京都駅に到着したのが翌日未明の3時半、帰宅したのは4時半。
ずぶぬれの応援グッズの片づけを終え、ようやく5時就寝。
でも習慣は恐ろしい…朝8時になると自然に目が醒めてしまった。
で、コレを書いてます。

アホですね、我ながら。


【試合結果】 千葉1-0京都

【観客数】 10,178人

【得点者】
 千葉: 工藤68

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷5.5
 DF:増嶋5.5、シジクレイ5、手島6
 MF:渡邉4.5、中山5(78分 徳重5)、佐藤5、平島4.5(58分 中谷5.5)
 FW:林5.5(HT アタリバ5)、柳沢4.5、田原5

【今日の私的MOM】 なし

5/3 第10節 コンサドーレ札幌戦 (京都・西京極競技場)

2008年05月03日 22時20分34秒 | サンガ観戦レポート2008
※GW初日の勝利でホームゴール裏は大盛り上がり!

【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:水谷
 DF:増嶋、シジクレイ、手島
 MF:渡邉、中山、佐藤、中谷
 FW:アタリバ、林、柳沢
SUB:平井、森岡、平島、斉藤、石井、徳重、西野

【試合レポート】

も う 負 け ら れ な い 。

新潟戦でレッドカード乱発されて以降、浦和戦、磐田戦と3連敗。
この間サンガは得点なし、試合内容もどんどん悪くなっている。
選手には自覚がないかもしれないが、明らかに負け癖がつきかかっている。
一試合でも早く悪い流れを断ち切らないと、また残留争いに巻き込まれてしまう。
ましてや今日の相手、札幌は昇格同期。
昨季のJ2では直接対決では負け越したという悔しい思いもある。
だから今日は絶対に負けられない。 いや…

絶 対 勝 つ !

GW初日のこの日、試合開始前から真夏並みの暑さ。(公式記録では31℃)
応援練習の段階でかなり体にキツい。
北海道から遠征してきた札幌イレブンには堪えるのではないか…と思ったが、
なんと今の北海道は異常気象で沖縄より暑いらしい。
じゃあ京都と札幌どっちが先にバテるのか、どっちが最後まで走れるか、
それが勝負の分かれ目になりそうな予感。

開始直前のスタメン発表でビックリ!
ア…アタリバがFW登録ぅ!?
キープ力のあるアタリバをユタカ不在の代役にしようというのか。
相変わらずカトQさんの奇策には驚かされる。
(この策が結果的にはドンピシャと当たるのですが…)

試合は開始直後からサンガペース。
下がり目のアタリバと勇人が起点になって徹底的に
ヤナギ&たけの2トップの裏を狙う作戦のようだ。
札幌のDF陣はその対応でかなりアタフタしている。
試合への入り方は今日はとても良かった。
開始早々ヤナギと札幌GK高木が接触。
ヤナギ頭部負傷、森岡に続きテーピングによりパイナップル状態に。
今日のヤナギはいつも以上にゴールへ向う意識が強いと見た!
なにしろ3試合得点のない今のサンガにとっては早い時間帯にゴールが欲しい。
決めてくれ、ヤナギ!

だが、実際に試合を動かしたのは勇人とアタリバだった。
中盤で勇人が絶妙のトラップから左に流れ、DFを引きつけてから
中央を駆け上がったアタリバにパス、それをアタリバが決めた!!

♪アタリ・バ!アタリ・バ!バモス・アッタリ・バ!!♪

出場停止明けいきなりのFW登録の大役を見事に果たしてくれた!
3試合ぶりに試合中応援旗を振れました。最高です!

先制点で流れを掴んだサンガはその後も攻め続けた。
前半最大で唯一のピンチ、札幌FWクライトンの突破も
テッシーのDFでかわして事無きを得る。(札幌は前半シュート0!)
対するサンガは執拗なDFラインの裏を狙うボールを入れ続け、
前半30分にはヤナギがGKに倒されPKゲット!
これで追加点を決めて一気に試合を決めてくれるはず。
え?ヤナギが蹴らないの?シジがキッカー?

・・・・・・・・・・・・・・・は、はずした。ガ~ン!!

なんでヤナギに蹴らせへんねん、と思ったけどそれは結果論。
大丈夫、このままいけばきっと得点できるって!

その後もそのままサンガ主導で試合は前半を終えて、後半へ。
後半に入るとなぜかアタリバの動きが悪くなる。
そうなると必然的にヤナギとたけへのマークがきつくなって
前半ほどシュートまでもっていけなくなってきた。
どうしたアタリバ?(後で判ったのだがアタリバは熱中症になってたらしい)
そのアタリバに代えて西野を投入。
その前にもたけに代えて徳重に…タイプの違うFWを入れる事で
もう一度流れを引き戻そうというカトQ采配か。

その西野、このところ毎試合途中出場しても仕事が出来ていなかったが、
この日の西野はがんばってくれた。
徳重のクロスにダイビングヘッド!
惜しくもゴールをそれたが気持ちは伝わった。
そして最後まで攻め切ろうという意識が見えた。
その西野のゴールがそれたところで試合終了のホイッスル!
4試合ぶりの勝ち点3!
得点チャンスの数と試合内容からすれば、
もっと点が獲れた試合だったが、今は贅沢は言っていられない。
内容より結果だ。

試合後、恒例となった勇人主催のバンザイ三唱(四唱?)も堪能できたし、
久々の勝利の応援旗行進も実現しました!!
暑くて、暑くて、しんどかったけど、チーム一丸の勝利。
この勝利でチームも失いかけていた自信を取り戻してくれるでしょう!
ボクらサポーターも、この後のGW、楽しく過ごせそうです!

ヽ(゜∀゜)ノバンザーイ!ヽ(゜∀゜)ノバンザーイ!ヽ(゜∀゜)ノバンザーイ!

【試合結果】 京都1-0

【観客数】
 12,467人 (GWを返上してサンガの為にこれだけ来てくれた…嬉しい!)

【得点者】
 京都: アタリバ20

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷6
 DF:増嶋6.5、シジクレイ6、手島6.5
 MF:渡邉6、中山5.5、佐藤7、中谷6
 FW:アタリバ6(70分 西野6)、林6(51分 徳重6)、柳沢6(86分 平島-)

【今日の私的MOM】
 佐藤 勇人 : 中盤のプレスとパスでコンサを圧倒、得点もアシスト!

4/29 第9節 ジュビロ磐田戦 (静岡・ヤマハスタジアム)

2008年04月29日 22時13分42秒 | サンガ観戦レポート2008
写真:ここはピッチまでが近くてイイんだけど…勝った事ないんだよなぁ(涙)

【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:水谷
 DF:平島、増嶋、森岡、手島
 MF:斉藤、シジクレイ、佐藤、渡邉
 FW:林、柳沢
SUB:平井、中谷、角田、加藤大、中山、西野、徳重

【試合レポート】
お名前は?
渡邉さん…どうされました?
ふむ、ふむ、体が重い?
ちょっと前まで上手く攻め上がれたのに、今日は全然攻撃参加出来ない?
ちょっと拝見…う~ん、なるほど、なるほど。
わかりました、これは攻め上がった裏のスペース恐怖症ですね。
裏のスペースを気にする余り、思い切りが悪くなっています。
勇気を持って勝負するしかありません。
まっすーのマネをしてロングスローなんて練習してないで、
持ち前のミドルキックに磨きをかけてください。
お大事に。

はい、次の方。
おや、外国の方ですね、お名前は?
シジクレイさん…で、今日はどうされました?
後半からCBに入ったが裏を狙われまくった?
それはいけませんね。
いつものようにボランチのままでいれば良かったのに…
あなたはラインコントロールするタイプではないでしょう?
どうも今日のフォーメーションはあなたには向いてなかったようです。
次節からはボランチに戻してもらいなさい、いいですね?
お大事に。

次の方。
お名前は?
柳沢さん。今日はどこか具合が?
なに、なに…ゴールが決まらない?
4/5の川崎戦以来、一ヶ月もゴールネットを揺らせてない、と。
これは分かり易い。ゴール欠乏症ですね。
あなたの場合、オフ・ザ・ボールの動きは素晴らしいものがありますし、
いつも最後の最後まで落ちない運動量も目を瞠るものがあります。
ですが、ゴール前でボールを持った時、ちょっと慌ててませんか?
落ち着けば大丈夫、きっとゴール出来ます。
とにかくシュートを打ちましょう。
お大事に。

はい、次の方。
おや、今度は結構ご年配の方ですね。
お名前は…存じ上げてます、加藤Qさんですね。
前節ゆっくり休養されたので、今日は結果が出せたのではないのですか?
え、負けた?なぜです?
ポスト役の田原クンが出られなくて前線にボールがおさまらない?
西野クンではポストにならない…?
それは長身FWをターゲットにしたロングボール作戦しか考えてないからでは?
次の札幌戦も田原クン抜きで戦わないといけないのですから、
そんな事ではだめでしょう?
ヤナギさんとたけサンの2トップならDFラインの裏を通すパサーを
スタメンに入れないと機能しないのではないですか?
斉藤クンはそんなタイプじゃないでしょう?
中山クンとか、倉貫クンとかトップ下に入れとく事をお奨めします。
あと、DFラインをごちょごちょ動かしすぎるのは
そろそろやめた方が良いですよ。
お大事に。

はい、次の…おやおや、今度は大勢で…。
サンガF.C.のみなさん、おそろいで、どうなさいました?
カードを喰らうのが怖くて相手に強く寄せられない?
う~ん、これはビッグスワン症候群ですね。
カードを喰らい過ぎて、脚がすくんでます。
好結果に繋がっていた中盤でのプレスがなくなってます。
困りました…完全に負け癖がついてきてますね。
早くこの負け癖を克服しないと手遅れになりますよ。
この症状に効くのは…勝ち点3しかありません
次節・札幌戦で勝ち点3を必ず摂取してください、分かりましたね!
では、お大事に。

※あまりにも不甲斐ない戦いぶりに、まじめにレポートする気が失せました。

【試合結果】 磐田2-0京都

【観客数】 11,642人

【得点者】
 磐田: 田中3、西36

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷5.5
 DF:平島5.5(39分 徳重5)、増嶋5.5、森岡5(HT 中谷5)、手島5.5
 MF:斉藤5.5、シジクレイ5、佐藤5.5、渡邉4.5
 FW:林5(69分 西野5)、柳沢5

【今日の私的MOM】 なし