プラネット・テラー in グラインドハウス 監督/ロバート・ロドリゲス

【主演】
ローズ・マッゴーワン
フレディ・ロドリゲス
マーリー・シェルトン

【ストーリー】
軍人・マルドゥーンが細菌兵器をばら撒いたことで、テキサス州オースティンにある町の住民はゾンビ化してしまう。ゾンビたちが次々と人々を襲う中、人気ストリッパーのチェリーはゾンビに喰いちぎられた右脚にM16マシンガンを装着し、恋人のレイと共に立ち上がる。軍隊やゾンビなど、さまざまな敵がチェリー達に襲いかかるが…

【西京極の評価】　
ブルース・ウィルスやマイケル・ビーン等、出演俳優は豪華なのだが、映画としてはまさにＢ級。映画の途中でグランドハウス演出としてストーリーの一部を端折っていて、アイデアとして笑えるには笑えるが、やはりちょっと反則気味。皮肉にも二本立て扱いにした事でタランティーノとの監督としてのセンスと力量の差を見せつけられた…そんな印象を受けました。

【総合評価】　☆☆★★★（満点は☆５つ）
　ストーリー　☆☆☆★★
　演出　　　　☆☆☆★★
　映像　　　　☆☆★★★
　音楽　　　　☆★★★★