西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

ポゼッション  監督/オーレ・ボールネダル

2013年06月10日 22時30分36秒 | 西京極シネマ
【出演】
 ジェフリー・ディーン・モーガン
 キーラ・セジウィック
 ナターシャ・カリス

【ストーリー】
3か月前に妻と離婚したクライドは、週末に2人の娘と過ごすのを楽しみにしていた。だがある日、ガレージセールで古めかしい木箱を買ってからというものの、次女のエミリーの様子が一変してしまう。エミリーはまるで箱に取りつかれたようになり、徐々に異常な振る舞いがエスカレートしていくのだった。

【西京極の評価】
サム・ライミプロデュースらしい外連味たっぷりのホラー演出は楽しめました。目ん玉がひっくり返ったり、ノドの奥から誰かの指が出てきたり、歯が一瞬で全部抜け落ちたり、MRIしたら体の中に○○が映ったり、口の中から手が伸びて顔を掴んだり…そのアイデアは流石。でも、ホラーとしての怖さは期待したほどでもなかった。効果音は凝っているけれど、『シャイニング』と似てるし、大音量で脅かし過ぎ。ストーリー前半期待させた割には後半はよくあるエクソシスト物に…と、いろんな点で惜しい。☆4つあげたいけど、ちょっと足りなくて☆3つ。子役の女の子(N.カリス)はなかなか芸達者でした。将来が楽しみ。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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2 コメント

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確かに・・・ ()
2013-06-11 16:28:33
子役の女の子 可愛かったし
うまかったですね♪
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猫サンへ (西京極 紫)
2013-06-11 20:27:38
この映画での彼女、ホラーメイクが多かったので
可愛い…というより怖かったですけどね(苦笑)
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