【ストーリー】
ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱えるドッグは自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。
【西京極の評価】
今年のアカデミー賞の長編アニメ部門にノミネートされ評判も高かった本作、やっと観てきました。アニメーションとしては丁寧に描かれたセルアニメで、特にCGや特殊効果は使われていません。ただ色使いが南欧の監督らしくビビットで美しい。お話もよくあるお涙頂戴っぽい展開にはならず、大人が観てもどうなるのかハラハラし、最後はちょっと切ないけど心地良い気持ちになれます。音楽の使い方も巧くて、EW&Fの『セプテンバー』が要所で効果的に使われていてソコも嬉しくて劇場の座席で思わずリズムをとっている自分に気づきましたw
【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆☆
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆☆☆☆
ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱えるドッグは自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。
【西京極の評価】
今年のアカデミー賞の長編アニメ部門にノミネートされ評判も高かった本作、やっと観てきました。アニメーションとしては丁寧に描かれたセルアニメで、特にCGや特殊効果は使われていません。ただ色使いが南欧の監督らしくビビットで美しい。お話もよくあるお涙頂戴っぽい展開にはならず、大人が観てもどうなるのかハラハラし、最後はちょっと切ないけど心地良い気持ちになれます。音楽の使い方も巧くて、EW&Fの『セプテンバー』が要所で効果的に使われていてソコも嬉しくて劇場の座席で思わずリズムをとっている自分に気づきましたw
【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆☆
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆★★
音楽/音響 ☆☆☆☆☆