決めろパト! 後半アディショナルタイムで得たPKのシーン。その結果は・・・
キャプテン颯太、魂のヘッド弾!
開幕連敗、そして未だノーゴール。まだ2試合…とは言っても心配なチーム状態である。その上、試合後のキジェ監督のコメントも精神論っぽくなってきてる気がして益々心配になっている自分がいる。そして本日の対戦相手は昨季2タテを喰らったFC東京。サンガにとって厳しい試合になるのは必至である。
この日がサンガキャンパス隊卒業となる中村桜子チャン(写真右)お疲れ様!お祝いに勝ち点3…できるといいんやけど…
【サンガのスタメン】
GK: 若原
DF: 白井、井上、麻田、佐藤
MF: 福岡、川﨑、武田
FW: 山田、パトリック、木下
SUB: ハーン、イヨハ、荒木、金子、谷内田、山﨑、木村
本日のスタメン、前をいじってきた。開幕から3戦目になっても前線の組み合わせは未だ模索中といったところか?試合前のシュート練習でパトが全然枠に飛ばせてないのがすごく不安。サポ仲間との会話でも「今日はドローで御の字」「せめてサンガのゴールが観たいなぁ」とか弱気なコメントばかり。こんな時でも僕らは選手を信じて応援するしかないんだよね。
【試合感想】
そんなサンガサポの心配は開始のホイッスルと共に雲散霧消した。サンガの猛プレスにF東の守備は混乱を来す。開始4分、楓喜がF東の最終ラインと競り合って奪ったボールをパトにパス。パトはゴール中央へ走り込んでいた木下にパス、木下が流し込んで鮮やかに先制…と思ったら、なんとVAR。「え、オフサイドちゃうやん!?」訳が解らずオーロラビジョンの映像を見ると…ああ楓喜がボール奪ったのがファウルだってか?結局、判定が覆って木下のゴールは取り消しに。F東サポ大喜び。でも試合の流れは完全にウチにある。楓喜のファウルも強い気持ちの表れだし、前向きに、前向きに!
前半は終始サンガペースで進んだ。前線3人の連携が良く、ゴールの匂いはプンプンしている。両アクセルも高い位置を保てている。ピンチらしいピンチも前半終了間際の1回だけ。F東の攻撃は単発でほとんど怖くない。F東GKスウォヴィクが並みのGKだったら前半のうちにゴール出来ていたに違いない。くそ~スウォヴィクめ~。
試合はスコアレスのまま後半へ。後半になるとややF東にセカンドボールを拾われるようにはなったものの、試合の流れ自体はサンガが握り続けている。イケるぞ!
主導権を握りながらあと一歩ゴールに届かない展開が続いていた後半30分、遂にサンガがスコアを動かす。今季チーム初ゴールを決めたのは最年少キャプテンの颯太!敵陣中央で得たフリーキックのチャンス。後半投入されたヤッチが蹴ったボールはF東守備に弾かれるが、これを慎平が拾って攻め上がっていた黎生人に繋いで左へ展開。ボールを受けた木下がファーサイドへ浮き球のクロス。ここで相手DFとの空中戦に競り勝った颯太がヘッドでネットを揺らした!!
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ~ ル !
僕らが陣取るゴール裏の目の前での待望の先制ゴール!!狂ったようにパーサ旗を振る。周囲には感極まって泣き出してしまうサポも。それほどサポが待ち望んだゴールだった。その後もサンガはイヨハを入れて3バックにシステム変更。試合を落ち着かせつつ、隙あらば追加点を狙うという余裕の試合運びを見せる。
アディショナルタイム突入後、白井が巧みなボールコントロールを見せて倒されてPK奪取。これをパトが落ち着いて決めてリードを広げた。これで勝ち決定。
【試合後】
今季初勝利!!さあ一緒に喜ぼう!!
まさに完璧な試合内容だった。試合前にこの結果を想像したサンガサポも、F東サポも、いなかったんじゃないかな?それくらいウチはチーム状況が悪かったし、その分だけ勝利の喜びもデカかった。F東の外人選手は全然怖くなかった。新加入の仲川も、ベテラン長友も大した事なかった。F東名物の『東京なめんなよ』横断幕も霞んで見えるぜ。
京 都 な め ん な よ
と…でも喜びすぎないで、勝って兜の緒を締めんと、ね。リーグ戦はまだ長い。
【試合結果】 京都2-0F東京
【観客数】 13,255人
【得点者】
京都 : 川﨑75、パトリック90+1(PK)
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 若原5.5
DF: 白井6.5、井上6、麻田6、佐藤6
MF: 福岡6(82分 イヨハ5.5)、川﨑7、武田5.5(64分 金子5.5)
FW: 山田6(64分 谷内田6)、パトリック6、木下6.5(90+2分 山﨑-)
【今日の私的MOM】
川﨑 颯太 : 待望の今季初ゴールはキャプテンの矜持を示すヘッド弾!
サンキュー!颯太!パト!素晴らしかったよ!
キャプテン颯太、魂のヘッド弾!
開幕連敗、そして未だノーゴール。まだ2試合…とは言っても心配なチーム状態である。その上、試合後のキジェ監督のコメントも精神論っぽくなってきてる気がして益々心配になっている自分がいる。そして本日の対戦相手は昨季2タテを喰らったFC東京。サンガにとって厳しい試合になるのは必至である。
この日がサンガキャンパス隊卒業となる中村桜子チャン(写真右)お疲れ様!お祝いに勝ち点3…できるといいんやけど…
【サンガのスタメン】
GK: 若原
DF: 白井、井上、麻田、佐藤
MF: 福岡、川﨑、武田
FW: 山田、パトリック、木下
SUB: ハーン、イヨハ、荒木、金子、谷内田、山﨑、木村
本日のスタメン、前をいじってきた。開幕から3戦目になっても前線の組み合わせは未だ模索中といったところか?試合前のシュート練習でパトが全然枠に飛ばせてないのがすごく不安。サポ仲間との会話でも「今日はドローで御の字」「せめてサンガのゴールが観たいなぁ」とか弱気なコメントばかり。こんな時でも僕らは選手を信じて応援するしかないんだよね。
【試合感想】
そんなサンガサポの心配は開始のホイッスルと共に雲散霧消した。サンガの猛プレスにF東の守備は混乱を来す。開始4分、楓喜がF東の最終ラインと競り合って奪ったボールをパトにパス。パトはゴール中央へ走り込んでいた木下にパス、木下が流し込んで鮮やかに先制…と思ったら、なんとVAR。「え、オフサイドちゃうやん!?」訳が解らずオーロラビジョンの映像を見ると…ああ楓喜がボール奪ったのがファウルだってか?結局、判定が覆って木下のゴールは取り消しに。F東サポ大喜び。でも試合の流れは完全にウチにある。楓喜のファウルも強い気持ちの表れだし、前向きに、前向きに!
前半は終始サンガペースで進んだ。前線3人の連携が良く、ゴールの匂いはプンプンしている。両アクセルも高い位置を保てている。ピンチらしいピンチも前半終了間際の1回だけ。F東の攻撃は単発でほとんど怖くない。F東GKスウォヴィクが並みのGKだったら前半のうちにゴール出来ていたに違いない。くそ~スウォヴィクめ~。
試合はスコアレスのまま後半へ。後半になるとややF東にセカンドボールを拾われるようにはなったものの、試合の流れ自体はサンガが握り続けている。イケるぞ!
主導権を握りながらあと一歩ゴールに届かない展開が続いていた後半30分、遂にサンガがスコアを動かす。今季チーム初ゴールを決めたのは最年少キャプテンの颯太!敵陣中央で得たフリーキックのチャンス。後半投入されたヤッチが蹴ったボールはF東守備に弾かれるが、これを慎平が拾って攻め上がっていた黎生人に繋いで左へ展開。ボールを受けた木下がファーサイドへ浮き球のクロス。ここで相手DFとの空中戦に競り勝った颯太がヘッドでネットを揺らした!!
ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ~ ル !
僕らが陣取るゴール裏の目の前での待望の先制ゴール!!狂ったようにパーサ旗を振る。周囲には感極まって泣き出してしまうサポも。それほどサポが待ち望んだゴールだった。その後もサンガはイヨハを入れて3バックにシステム変更。試合を落ち着かせつつ、隙あらば追加点を狙うという余裕の試合運びを見せる。
アディショナルタイム突入後、白井が巧みなボールコントロールを見せて倒されてPK奪取。これをパトが落ち着いて決めてリードを広げた。これで勝ち決定。
【試合後】
今季初勝利!!さあ一緒に喜ぼう!!
まさに完璧な試合内容だった。試合前にこの結果を想像したサンガサポも、F東サポも、いなかったんじゃないかな?それくらいウチはチーム状況が悪かったし、その分だけ勝利の喜びもデカかった。F東の外人選手は全然怖くなかった。新加入の仲川も、ベテラン長友も大した事なかった。F東名物の『東京なめんなよ』横断幕も霞んで見えるぜ。
京 都 な め ん な よ
と…でも喜びすぎないで、勝って兜の緒を締めんと、ね。リーグ戦はまだ長い。
【試合結果】 京都2-0F東京
【観客数】 13,255人
【得点者】
京都 : 川﨑75、パトリック90+1(PK)
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: 若原5.5
DF: 白井6.5、井上6、麻田6、佐藤6
MF: 福岡6(82分 イヨハ5.5)、川﨑7、武田5.5(64分 金子5.5)
FW: 山田6(64分 谷内田6)、パトリック6、木下6.5(90+2分 山﨑-)
【今日の私的MOM】
川﨑 颯太 : 待望の今季初ゴールはキャプテンの矜持を示すヘッド弾!
サンキュー!颯太!パト!素晴らしかったよ!
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