試合前のピッチ練習。手前にいるのが加入したばかりの新GKカッコイー♪
ラファエル挨拶弾、ヤマハで14年ぶり勝利!
福岡、清水、浦和と続いた苦手克服月間の最終戦、キジェ体制になって以来勝ちのない勝ち点2差の磐田との6ポイントアウェイマッチ。日本平と同様に磐田のホーム・ヤマハスタジアムはサンガにとって超鬼門。ここで勝利したのは14年前、中山博貴のループが決まった試合のわずか1度きり。勝って新たな歴史を刻もう。そして降格圏脱出しよう!
時間的に余裕を持って京都を車で出発。ヤマハスタジアムに到着したのは試合開始2時間前の夕方5時。曇り空だがなにしろ湿度がハンパない。ビジター席へ向かう坂道を歩いているだけで汗ダクに。こりゃキツい…
ヤマハスタジアムはビジター席が2階席になって以来、クッソ邪魔な柵のせいで大旗は振り難いわ、ピッチも観辛いわで、なかなかサポに厳しいスタジアムである。そういえば前ここで勝った時は逆ゴール裏で観易かったな~。
【サンガのスタメン】
GK: ク・ソンユン
DF: 宮本、アピアタウィア、鈴木義、三竿
MF: 米本、福岡、平戸
FW: トゥーリオ、原、平賀
SUB: 圍、鈴木冬、松田天、金子、佐藤、中野、エリアス
パリに行ってる颯太の代役が今夏加入の米本なのは既定路線。前節契約の関係で出場できなかった宮本がスタメン復帰。今日は本職の右SB。J2岡山へ移籍した一美の代わりはソラ。ベンチには移籍加入が発表されたばかりの圍が入った。来年内定の瑠馬、そして新加入のラファエル エリアスもベンチスタート。前節は短い出場時間だったので、今日はもっと長くピッチでのプレーを見てみたい。
【試合感想】
試合はほぼ互角の展開。ゴール前へ攻め上がる形はサンガの方が良さそうに見える。だけど相手のマークを剝がし切れないんだよな~。逆に1枚マークを剥がせばゴールネットを揺らせそうだ、とも言えなくもない。その辺が歯痒い。
こういう点が獲れそうで獲れない流れだと往々にして先制を許してしまうものである。案の定前半39分、磐田のセットプレーから今磐田で最も警戒すべき選手であるジャーメイン良にゴールを決められ1点のビハインドを背負い込む。鬼門ヤマハでこの展開はヤバい。早めに手を打たないとこのまま…って恐れもあるゾ。
さすがに危機感を抱いたのか、キジェさんハーフタイムで動く。ソラに代えてラファエル投入。サンガサポの期待はこの新加入外国人FWに集まった。そのラファエルに中々良いボールを入れられなかったが、思わぬプレーが発生。金子の縦ロングフィードを磐田DF鈴木海音と大智が競り合って、磐田GK三浦がサポートしようとゴールマウスを離れたタイミングに処理を焦った鈴木海音が無人の自陣ゴールに綺麗なループシュートを決めてくれた。ラッキーではあったけど、大智の前線での守備のおかげと考えたい。これで流れは一気にサンガに。オウンゴールで同点となったわずか3分後、大智が前線でボールを収め、右サイドのマルコにパス。これを持ち上がったマルコがゴール前に上げたクロスにドンピシャ頭で合わせたのはラファエル!!
うぉおおおおおおおおっ!!
ビジター席を埋めたサンガサポが歓喜の雄叫びを上げる!全サンガサポの期待に最高の形で応えたラファエルの挨拶弾で逆転に成功。アディショナルタイム8分にも慌てず騒がず1点差のまま残留争いにとって大事な大事な6ポイントマッチを勝利で飾ったのである。
【試合後】
14年ぶり2度目のヤマハスタジアムでの勝利で磐田と入れ替わり(鳥栖の今節の試合結果次第ながら)順位を2つ上げて17位。降格圏を脱出してパリ五輪中断期間を迎える事となった。まずはホッとしたわ。新戦力の米本も馴染んできてるし、なによりラファエルという新たな得点源も得た。故障者も戻って来るだろうし、中断明けからの14試合(プラス天皇杯)、もっと楽しませてもらえそうだ!
【試合結果】 磐田1-2京都
【観客数】 11,831人
【得点者】
磐田 : ジャーメイン良39
京都 : O.G.79、エリアス82
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: ク・ソンユン6
DF: 宮本6、アピアタウィア5.5(64分 鈴木冬5.5)、鈴木義5.5、三竿6
MF: 米本5.5(64分 中野5.5)、福岡6(64分 金子5.5)、平戸6
FW: トゥーリオ6.5(90分 佐藤5.5)、原6、平賀5.5(HT エリアス6.5)
【現在のサンガ成績】 6勝7分11敗 勝ち点25 17位↑(暫定ながら降格圏脱出)
【今日の私的MOM】
ラファエル エリアス : 挨拶代わりの逆転弾!早くもマルコとのホットライン確立か
ラファエル挨拶弾、ヤマハで14年ぶり勝利!
福岡、清水、浦和と続いた苦手克服月間の最終戦、キジェ体制になって以来勝ちのない勝ち点2差の磐田との6ポイントアウェイマッチ。日本平と同様に磐田のホーム・ヤマハスタジアムはサンガにとって超鬼門。ここで勝利したのは14年前、中山博貴のループが決まった試合のわずか1度きり。勝って新たな歴史を刻もう。そして降格圏脱出しよう!
時間的に余裕を持って京都を車で出発。ヤマハスタジアムに到着したのは試合開始2時間前の夕方5時。曇り空だがなにしろ湿度がハンパない。ビジター席へ向かう坂道を歩いているだけで汗ダクに。こりゃキツい…
ヤマハスタジアムはビジター席が2階席になって以来、クッソ邪魔な柵のせいで大旗は振り難いわ、ピッチも観辛いわで、なかなかサポに厳しいスタジアムである。そういえば前ここで勝った時は逆ゴール裏で観易かったな~。
【サンガのスタメン】
GK: ク・ソンユン
DF: 宮本、アピアタウィア、鈴木義、三竿
MF: 米本、福岡、平戸
FW: トゥーリオ、原、平賀
SUB: 圍、鈴木冬、松田天、金子、佐藤、中野、エリアス
パリに行ってる颯太の代役が今夏加入の米本なのは既定路線。前節契約の関係で出場できなかった宮本がスタメン復帰。今日は本職の右SB。J2岡山へ移籍した一美の代わりはソラ。ベンチには移籍加入が発表されたばかりの圍が入った。来年内定の瑠馬、そして新加入のラファエル エリアスもベンチスタート。前節は短い出場時間だったので、今日はもっと長くピッチでのプレーを見てみたい。
【試合感想】
試合はほぼ互角の展開。ゴール前へ攻め上がる形はサンガの方が良さそうに見える。だけど相手のマークを剝がし切れないんだよな~。逆に1枚マークを剥がせばゴールネットを揺らせそうだ、とも言えなくもない。その辺が歯痒い。
こういう点が獲れそうで獲れない流れだと往々にして先制を許してしまうものである。案の定前半39分、磐田のセットプレーから今磐田で最も警戒すべき選手であるジャーメイン良にゴールを決められ1点のビハインドを背負い込む。鬼門ヤマハでこの展開はヤバい。早めに手を打たないとこのまま…って恐れもあるゾ。
さすがに危機感を抱いたのか、キジェさんハーフタイムで動く。ソラに代えてラファエル投入。サンガサポの期待はこの新加入外国人FWに集まった。そのラファエルに中々良いボールを入れられなかったが、思わぬプレーが発生。金子の縦ロングフィードを磐田DF鈴木海音と大智が競り合って、磐田GK三浦がサポートしようとゴールマウスを離れたタイミングに処理を焦った鈴木海音が無人の自陣ゴールに綺麗なループシュートを決めてくれた。ラッキーではあったけど、大智の前線での守備のおかげと考えたい。これで流れは一気にサンガに。オウンゴールで同点となったわずか3分後、大智が前線でボールを収め、右サイドのマルコにパス。これを持ち上がったマルコがゴール前に上げたクロスにドンピシャ頭で合わせたのはラファエル!!
うぉおおおおおおおおっ!!
ビジター席を埋めたサンガサポが歓喜の雄叫びを上げる!全サンガサポの期待に最高の形で応えたラファエルの挨拶弾で逆転に成功。アディショナルタイム8分にも慌てず騒がず1点差のまま残留争いにとって大事な大事な6ポイントマッチを勝利で飾ったのである。
【試合後】
14年ぶり2度目のヤマハスタジアムでの勝利で磐田と入れ替わり(鳥栖の今節の試合結果次第ながら)順位を2つ上げて17位。降格圏を脱出してパリ五輪中断期間を迎える事となった。まずはホッとしたわ。新戦力の米本も馴染んできてるし、なによりラファエルという新たな得点源も得た。故障者も戻って来るだろうし、中断明けからの14試合(プラス天皇杯)、もっと楽しませてもらえそうだ!
【試合結果】 磐田1-2京都
【観客数】 11,831人
【得点者】
磐田 : ジャーメイン良39
京都 : O.G.79、エリアス82
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK: ク・ソンユン6
DF: 宮本6、アピアタウィア5.5(64分 鈴木冬5.5)、鈴木義5.5、三竿6
MF: 米本5.5(64分 中野5.5)、福岡6(64分 金子5.5)、平戸6
FW: トゥーリオ6.5(90分 佐藤5.5)、原6、平賀5.5(HT エリアス6.5)
【現在のサンガ成績】 6勝7分11敗 勝ち点25 17位↑(暫定ながら降格圏脱出)
【今日の私的MOM】
ラファエル エリアス : 挨拶代わりの逆転弾!早くもマルコとのホットライン確立か
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