西京極 紫の館

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ボルテスV レガシー(吹替版) 監督/マーク・A・レイエス

2024年10月21日 17時51分47秒 | 西京極シネマ
【主演】
 ミゲル・タンフェリックス(スティーブ 声:小林千晃)
 ラドソン・フローレンス (マーク 声:金城大和)
 マット・ロザノ     (ロバート 声:花倉桔道)
 ラファエル・ランディコ (リトル・ジョン 声:小市眞琴)
 イザベル・オルテガ   (ジェイミー 声:中島愛)
 マーティン・デル・ロザリオ(プリンス・ザルドス 声:諏訪部順一)

【ストーリー】
ボアザン星のプリンス・ザルドス率いる軍隊が地球を襲撃。スティーブ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、秘密裏に製造されていた5機のマシンに乗り込んで出撃する。敵は勝利を確実にするため、より強大な獣型ロボット「ビースト・ファイター」を繰り出す。5人はそれに対抗するべく「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大ロボット「ボルテスV」となって立ち向かう。

【西京極の評価】
フィリピンで国民的大ヒットした『ボルテスV』の実写化映画。日本での放映時は観ておらず良くは知らないのだが、原作アニメをかなり忠実に実写化してるっぽいので興味を持って劇場に足を運んだ…で、感想。監督の原作愛は伝わるものの、ロボットバトルシーン以外のすべてがもっさりしてる残念な出来。脚本も、役者の演技も、コスチュームも、カメラ演出も、音楽の使い方も、ぜ~んぶ半世紀前っぽくてダサい。もしコレを日本人監督が撮ってたら全国のアニオタから袋叩きにされているハズ。ネタで観るならイイけど、『パシフィック・リム』級の大作を期待するなら観ない方が…

【総合評価】 ☆★★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ★★★★★
 演出/演技 ☆★★★★
 映像    ☆☆★★★
 音楽/音響 ☆★★★★

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