西京極 紫の館

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6/26 第20節 柏レイソル戦(京都・サンガスタジアム)

2024年06月27日 00時13分29秒 | サンガ観戦レポート2024
ハーフタイムのイベントに登場したのは颯太の御贔屓芸人・ヤジマリー。エンタテイメンッ!
AT同点弾浴び、悔しい後半戦ドロースタート

創設30周年を迎えクラブ史上最高最強を謳って迎えた2024年シーズンは、点は獲れないわ、大量失点を許すわで、前半戦を自動降格圏19位で折り返す散々な有様。夏の移籍ウインドウが開き新戦力補強の発表もあったが、新戦力の投入を待たずにリーグ戦は後半戦へ突入した。後半戦最初の相手は今季開幕アウェイ戦で土壇場ドローに持ち込んだ柏。直近3試合勝ちがない相手だけに今度は勝って欲しい。

ミッドウイークの19時ナイター。早く帰りたい時ほど仕事が終わらない…。気持ちが急くと余計に時間を食う。落ち着け、キックオフにさえ間に合えばエエねん。指定席なんやから…と会社を出てスタジアムに着いたのはサンガのメンバー紹介のアナウンスが始まる直前でした。間に合った~!

【サンガのスタメン】
 GK: ク・ソンユン
 DF: 福田、アピアタウィア、鈴木義、三竿
 MF: 松田天、川﨑、平戸
 FW: 豊川、山﨑、原
 SUB: 太田、宮本、福岡、佐藤、トゥーリオ、宮吉、一美

アウェイ鳥栖戦から中三日。ターンオーバーするかな、と思ったが、休ましたのは金子だけ。その代役アンカーには久しぶりに颯太が復帰。ベンチに下げた宮本の代わりはアピ。響の代わりの左サイドは三竿。で、本日のポスト役はどうやら凌吾っぽい。このところイマイチ冴えないプレーが目立つ凌吾だが、果たして機能するのか?

【試合感想】
その凌吾、いきなり前半17分に痛んで退場。一美が代わって3トップの右へ入る。そこからは10分毎に試合の主導権が入れ替わる落ち着きのない展開が続く。そんな中、最初にスコアを動かしたのはサンガ。前半35分あたりのゴールエリア手前で得たフリーキック。蹴るのは三竿か、平戸か?これを三竿がゴール右上隅へ直接蹴り込んで先制!こんなに綺麗なFKでゴールが決まったのって…いつ以来やろか?そのままリードを守って前半を終えたかったが、42分に細谷に決められ1-1の同点で前半折り返す

後半は開始直後にゴール前で粘って、最後はやや遠目から颯太が蹴ったシュートが相手DFに当たってコースが変わりGK触れず。見事に勝ち越し!…なんだけど、ここからサンガはこのリードを守ろうとしたのか、自陣ゴール前までラインを下げる消極的な守備策を採る。そのせいで柏に攻められまくって後半サンガ5本のシュートに対してレイソル11本。そりゃあんだけ攻められ続けたらいつかは失点しちゃうって。そう思いつつも後半アディショナルタイムに突入。6分は長いけど何とか逃げ切れそう…と思ったらマテウス サヴィオに土壇場でゴールを許し、前半戦アウェイで対戦した時とは真逆のドロー決着となった。

【試合後】
あと2分が守り切れない。っていうか3点目が獲れていればこんな結果にはならなかった訳で…。勝ち点1を得た喜びなど当然皆無で、勝ち点2を失った悔しさのみが残った。ただ残留争いライバルの札幌と鳥栖は負け、湘南はドローと勝ち点差は広がっていないのが不幸中の幸い。次はアウェイで湘南と直接対決。ドローさえも許されない6ポイントマッチ。

勝 つ し か な い !!


【試合結果】 京都2-2

【観客数】 6,569人

【得点者】
 京都 : 三竿36、川﨑47
 柏 : 細谷42、マテウス サヴィオ90+7

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: ク・ソンユン5.5
 DF: 福田5、アピアタウィア5.5、鈴木義5、三竿6(79分 宮本5.5)
 MF: 松田天5.5、川﨑6、平戸6(79分 佐藤5.5)
 FW: 豊川6(72分 宮吉5)、山﨑5(17分 一美6)、原5.5

【現在のサンガ成績】 3勝6分11敗 勝ち点15 19位→

【今日の私的MOM】
 川﨑 颯太 : ヤジマリー。来場で奮起?し勝ち越し弾。本職アンカーも安定だったが…

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