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網膜色素変性症のお客様。
網膜色素変性症とは光を<script type="text/javascript"></script> <noscript></noscript>感じとる杆体細胞が障害を受ける病気です。
様々な形式の遺伝をしますが、詳しい原因はわかりません。
夜盲、視野の<script type="text/javascript"></script> 狭窄<noscript></noscript>とともに視力低下が進行します。
現時点で有効な治療方法は確立されていません。
光線を眼内に取り込まない事が、進行を遅らせる1つの方法として考えられています。
今回は眩しさを訴えられ、遮光レンズにて眼鏡処方となりました。
極力眩しさをカットする為、頂間距離を狭めてフィッティングしています。
遮光眼鏡は視覚障害手帳をお持ちで眩しさを感じている方であれば、公的補助が適応されます。
以前までは特定疾患に限られていましたが、法改正により疾患の限定が排除されています。
公的補助適応の場合、購入金額の1割(上限在り)負担で購入して頂けます。
このアナウンスは未だ徹底されておらず、ご存じでない方も多々いらっしゃいます。
視覚障害手帳をお持ちで眩しさを感じいる方々、ぜひ制度をご利用ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
網膜色素変性症に限らず、網膜疾患をお持ちの方は眩しさを感じ易くなります。
遮光眼鏡は紫外線も遮断、翼状片や白内障予防にも効果が期待できるレンズです。