東日本大震災から今日で2年。
2年前の今日、忘れもしない。
テレビに映った映像をみて、震えあがった。
今でもその光景は脳裏に焼きついている
私の実家のある千葉県も東北ほどではないが被災した。
この年の夏に帰郷したとき、その光景に驚いた。
いたるところで道路が陥没していたり、電信柱が傾いていたり、
屋根の瓦が飛んでしまって、ビニールシートが被さっていたりもしていた。
千葉県で一番被害の大きかった旭市は
瓦礫の山がそこらじゅうに散乱しており、
実際に目のあたりにしたときは言葉を失った。
改めてこの地震の恐ろしさを肌で感じた。
それから2年が経ち、私の実家がある千葉県は
復旧が進み、震災前の状態に近づきつつあるが
東北はそうではない。
今日の朝刊によるといまでも31万人の方が
仮設住宅などでの避難生活を送られているというのだ。
政権が変わり、経済も安定してきているが、
かんじんな被災地の復興という問題には対策が遅れている。
政府はよりスピーディーな決断、実行をしていただき
1日でもはやく、本当の意味での元気な日本に戻れるよう
復興、復旧に向けて頑張ってもらいたい。
私は私なりに微力ながら
今できることを引き続きしていきたいと思う。