今回は「子供用眼鏡の選び方」についてお話します。
子供用眼鏡の多くは、治療を目的として装用する場合が殆どです。
斜視、弱視、先天性疾患(先天性白内障、未熟児網膜症)など様々な要因があります。
これらの症状の場合、幼少期の眼鏡装用が将来に非常に大きな影響を及ぼします。
では正しい眼鏡装用(選び方)とは?
①フィッティング
②子供用メガネフレーム
③アフター
上記の要素が重要です。
今回は②です。
子供用眼鏡フレームに求められる機能は【ずれにくい】【丈夫で安全に使用できる】
この2点を兼ね備えているフレームをご紹介します。
☆kooki snoopy series (コーキ スヌーピ シリーズ)☆
子供用眼鏡の代表格とも言えるフレーム。
眼科医、視能訓練士(ORT)の指定が入る信頼のフレームです。
このように各パーツに分解することが出来ます。
各パーツは全てサイズ展開があり、お子様の成長と共にパーツごとの交換が可能です。
「眼鏡を踏んでしまって横の部分が折れてしまった」
こんな時もパーツごとの交換が可能なので、新しく眼鏡を購入する必要がありません。
当店では全色、全サイズ、各パーツも常時保管しております。
万が一、眼鏡が破損してしまった場合でも即座に対応出来ますのでご安心ください。
※各パーツは有償です。
※レンズが破損してしまった場合は別途納期、費用がかかります。
☆lafont junior flame (ラフォン ジュニア フレーム)☆
kooki snoopy series (コーキ スヌーピー シリーズ)と比較すると強度面では多少劣る部分があり、対象年齢は5、6才~になるでしょう。
最近街中では、オシャレな子供達をよく目にする機会が増えました。
「かわいく、オシャレに眼鏡を掛けたい」
そんな子供達のニーズに応えた眼鏡だと思います。
☆REC SPECS (レック スペックス)☆
アメリカではスポーツ競技中に救急治療を必要とする目の怪我件数が、1年間に38,000件以上あります。
REC SPECS はスポーツ競技中の危険性から、お子様の目を守るために誕生しました。
フレームはお子様の顔に添うゴーグルタイプで、弾力性のあるプラスチック系素材を使用。
鼻パッドと、フレームサイドは柔らかな樹脂製です、ずれにくくしっかりフィットします。
※注意
各所に使用されているラバーパーツは、保護機能を目的としたクッション性を重視してます。
消耗品ですので、定期的に交換が必要です。
サッカー協会より指定が入る場合があります。
東京都、千葉県のサッカー協会では「通常の弦のある眼鏡は認めない」「ゴーグル型のスポーツ眼鏡のみ着用を許可する」とあります。
お子様がサッカーをする際、通常の眼鏡は認められず、REC SPECS 装用者のみ競技に参加出来ます。
お子様の目を守る、この大きな使命を REC SPECS は実現しています。
次回はアフターについてお話します。
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