今日は子供が使用する遠近両用を紹介します
高AC/Aによる
非調節性内斜視といって
近くを見る時、過剰に調節しまい
眼が内を向く斜視があります。
その斜視には
遠近両用眼鏡が有効となるのですが
子供が使うので
より見える場所がわかりやすい
2重焦点レンズを使います。
どのようなレンズかというと
レンズの下の方に
ドラえもんのポケット(小玉)のような窓があり
その部分で近くの物を見ます。
そうすることによって
過剰な調節がかかりにくくなり
眼も内に向きにくくなります。
窓の位置の取り方は大人以上に難しく
眼の中心付近にもっていきます。
見た目は境目があるので
よくはないのですが
眼は内斜視になりにくくするには
2重焦点レンズが1番です。
明日24日(土)は近大店の定休日です
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