SPECTACLE DIARY

かわいいお客様や今日あった症例などを紹介しています

お客様紹介

2017年02月23日 13時09分02秒 | 日記
今日のお客さんは7才のAちゃんです



Aちゃんは今回2本目の眼鏡で
コーキP-04からのイメージチェンジです

フレーム
アミパリ ボンボンニエール2016

このフレームはテンプルの裏側にイラストが
プリントされているため
角度によってチラッと見えるのが特徴です。

眼鏡をはずして折りたたんだ時にも見えます。


従来鼻は金属タイプなのですが
強度の問題、ずれの問題から
固定式のコート鼻に加工し直しています。


コーキからボンボンニエールになって
お姉ちゃんになった印象です。
強度の面ではコーキより弱いので
掛け外しは両手で行い大事に扱ってくださいね。

また定期的にお店に足を運んでください。
お待ちしております。

ありがとうございました




問診の重要性

2017年02月22日 06時54分54秒 | 日記
先日、テレビで
問診だけで原因不明の病を突き止める
スーパードクターの話をしてました。

その番組を見て改めて
問診の大切さに再認識させられました。

当店では新規のお客さんに必ず
問診をとってから検査をしているのですが、
その、さきの問診で
検査する前からいろいろな体の症状が出やすい
上下や内外といった斜位をいちはやく見抜くことができたり
乱視なんかもある程度見つけだせます。

例えば
腰痛、ひざ痛などがあれば
上下斜位を疑ったり

胃腸の調子が悪いとかであれば
外斜位などを疑ったり

など

眼からくる症状は
なかなか特定しにくいから
専門の科に行っても解決できないことが多く
悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

ですから
問診から症状を把握して
疑った眼の状態を
検査で確実のものにして
それをメガネで軽減できるように
していかなくてはいけません。

これからもしっかり問診をとっていきたいと思います。





鼻の付け替え修理

2017年02月21日 05時58分23秒 | 日記
眼鏡の修理です



子供用のメガネでよくあるタイプです。
セル枠で鼻が金属でついています。

今回鼻の金属部分が折れたということで
修理をすることになりました。

同じような金属をつけてもいいのですが
このタイプは強度が弱いので
固定式のコート鼻をつけることにしました。

まず両方金属を取ってしまいます。


その後やすりで削り面一にして磨きます

そしてお客さんの鼻に合わせたものを選択して付けます




完成です

お客さんのなかには
こういう例(金属が折れた)では
メガネをいちから作り替えないといけないと思っているかたが
いてますが、こういった修理も出来ますので
相談してください。


お客様紹介

2017年02月20日 19時09分03秒 | お客様
今日のお客さんは
笑顔がとても可愛い7才のAちゃんです



フレームは安心のコーキP-38 赤 
最近この新色の赤は女の子に大人気の色です。

Aちゃんは左眼に乱視がありますので
眼鏡が歪んできたりすると見え方に影響しますので
定期的にメンテナンスにお越しください。

ありがとうございました


近視の内斜位

2017年02月19日 20時57分50秒 | 日記
最近、近視で内斜位があるから
遠方を見た時に物が2重に見えて困っているという方が
来店されます。

こういった方は大抵、
近くを視ることが好きな人が多いです。

長時間の近距離作業も苦にならないので
没頭しやすくなります。
そうすると時間とともに
視る距離がどんどん近づいていくため
より寄り眼になるので
年々内斜位がひどくなる人も多いです。

眼球の周りに6本の筋肉がついているのですが
その筋肉で見る向きを変えたりします。

寄り眼にするときは内直筋という筋肉を使います。
その内直筋が近くを見つづけたり、より近くで見ることで
知らず知らずのうちに鍛えられていきます。

外に向ける筋肉よりも内に向ける筋肉が強くなっていくので
内斜位(視)になります。

冒頭にも書きましたが
ここ数年で急速に近視の内斜位の方が増えたような気がします。

その背景には
やはり最近の情報化社会に伴い
パソコン、スマホ、タブレットといった
情報機器の普及に関係していると思います。

SNSやインターネット
便利な世の中にはなりましたが
その反面、眼のほうに関しては
近視の方や内斜位(視)の方が増えているのも事実です。

皆さんも
見る距離や時間などを意識した対策、環境つくりが
今後大事になってくるので注意しましょう。