眠れぬ夜ぼけじいさんに猫の恋
指折って駄句をひねって夜が明けて(笑)
1週間のうちに2~3日眠れなくなるぼけじいさん。
認知症のうえに不眠症が続くと本人も不快のようで
機嫌が悪くなり我儘になり何が何だか分からなくなることもしばしば。
元々は温厚な性格であるから故、こちらもどう対応したらよいのか混乱するばかり・・・
正直私もいっぱいいっぱいで、イライラがつのり、父にあたってしまったりすることも・・・
そんな時は、駄句をひねって気分を紛らすが、ここのところ体調が今一つになってきて
やはり老人施設のことも考えなければと思う日々。
二人で美術館に行ったり公園に行ったり、楽しい時間も多いので
できるだけ家で一緒に過ごしたい気持ちも大きく、今はそちらが勝っているが
父にとってはどうしてあげた方がいいのだろうか?
ここ数日、猫の世界は一足早く春爛漫のようで、
決まって丑三つ時になるとラヴコールが始まる。