さくらんひめ東文章

指折って駄句をひねって夜が明けて

夏越の祓い@池袋

2010年06月30日 | 日記
午後晴れてきたので、夏越の大祓を行っている池袋氷川神社にはじめてお参りに行った。

御祭神

建速須佐之男命他

大宮にある氷川神社の分社のようで、
HPによると、天保元年(1830年)の『新編武蔵風土記稿』の池袋の条に
「氷川社 村の鎮守」の記述があります。

とあるので、江戸時代からの神社のようだ。
今日は大祓で、明日は境内富士塚において「お山開き」が齋行されるらしい。

穢れ多い身としては、茅の輪をくぐらせて頂いて少し安堵(笑)

参道では朝顔市が立っていて、入谷の朝顔まつりより一足早い
朝顔を一鉢頂いて帰ってきた。


水無月作っちゃえ!

2010年06月30日 | 今日のおやつ♪
試合が終わっても興奮状態が治まらず、
そのまま、明け方まで初の「自家製水無月」に取り組んだ(笑)

材料は抹茶白玉粉・葛粉・薄力粉・砂糖・ぬれ甘納豆

娘が子どもの頃は、少しはお菓子作りをしていたが、
最近は全然ご無沙汰なので、軽量計が見当たらなくて
またまた目見当ないい加減な粉の配合(笑)
蒸器も使用せず、電子レンジでチン(笑)

さてさてどうなることでしょう???

水無月を食らふて癒す腹具合

2010年06月30日 | 日記
かの地まで轟けとばかり大鳴神


いよいよ今日で6月もお終い。

私の長い人生の中でもたぶん記憶に残る日になったかもしれない。

昨日はバイトの日であったが、仕事が終わって夜帰宅する際、
凄い雨と雷大神さまの襲撃を受け家に着いたのは22時半。

おそらく対パラグアイ戦を前にして、雷大神さまも興奮状態であったのだろう(笑)

ゆっくりくつろぐ間もなく試合開始!

いや~凄い試合!日本はよくここまで頑張ってくれましたね。
両チームの監督さんもそうだっただろうが、緊張しっぱなしの胃の痛くなるような試合で、
すっかり興奮してしまい元々不眠症気味の婆さんは一睡もできませんでした(笑)

瞬間視聴率は65%もあったそうで、
W杯が始まる直前まで冷めていたはずの日本全体が勝利を重ねる度に燃えだして、
熱狂の渦に巻き込まれていったのは独特の国民性でしょうか?

ベスト4を目指していた岡田監督も選手のみなさんも本当に悔しかったことでしょうが、
とにかく監督・選手をはじめ、それを支えたスタッフの方々お疲れさまでした。
久しぶりに「日本はまだまだやれる!!!」という自信を
国民全体で共有させていただいたことに感謝します。

本当に悔いの残らない試合を見せていただき、日本人である誇りを感じました。

これから、日本国民全体で成し得て行かねばならないのは、
「孫子の代まで安心して暮らしていける日本」を創っていくこと!

それを左右する選挙が目の前ですが、選手のみなさんがみせてくれた
「サムライ魂」を観るにつけ、あまりにも今の政治家のみなさまの言葉が薄っぺらに見えてきて、
どこの政党にするか?誰を選ぶのか?

大いに悩ましいことですが、

今日1日は水無月を頂きながら、この感動に浸っていたいと思います。



水無月を食らふて癒す腹具合(笑)


八重咲きドクダミ

2010年06月28日 | 植物
ドクダミ科

子どもの頃からドクダミが好きだった。
葉っぱが大好きだったトランプ遊びのスペードの形に見えたから。
小さな白い花も好き♪

この前、八重咲きのドクダミを見つけた。
葉に斑入りのものなどもあり、ドクダミも深い。

制服概論

2010年06月27日 | 本♪
酒井順子著「制服概論」

期間限定の制服
働く制服
戦う制服
スポーツと制服
儀式と制服…

著者も制服フェチらしいが、私も同じく制服好き(笑)

制服を着ている人々を見かける度にうっとりとしてしまう。

連日寝不足と戦いながら、W杯南ア大会を観ていて
思い出して再び読んでみた「スポーツと制服」

本の中でも、五輪などの日本選手団のユニフォームについてふれている。

私も日本代表のユニフォームについて思ったことがある。
「革命へ導く羽」をコンセプトに発表された時は、あまりピンとこなかったが、
W杯が始まって、毎回日本選手の活躍を観るにつけ
メチャメチャ素敵なユニフォームに観えるのである。

胸にあしらった日の丸には、歴代日本代表ユニホームの生地を裁断して織り込んでいるそうだが、
とにかく首の下の赤い四角がインパクトがあり、
相手チームと競り合っている時などにすごく強~い感じがするのは私だけであろうか?

秋に発表された時は、辛口批判もあったように記憶しているが、
今、日本人ならみ~んな「革命へ導く羽」を確信している。

三度目の・・・

2010年06月26日 | 劇♪場♪
昨晩、ドキドキしながら本日のキャスト表を手にとった。

スワンのダブルキャストであるリチャード・ウインザーも拝見したかったからだ。

ジャ~ン!

残念ながら3度目になるのこの日もスワンはジョナサン・オリヴィエ。

やはり昼夜通してチケットをとるべきであったと後悔してもあとの祭り…

今回の公演では、リチャード・ウインザーのスワンはお預けになってしまった(笑)

でもがっかりはしなかった。

ジョナサン・オリヴィエのスワンとドミニク・ノースの王子、
二人の軽やかで美しいバレエが素晴らしいからだ。

ドミニク・ノースの王子は繊細で品格があり、
ジョナサン・オリヴィエのスワンはまさに野生の「鳥」そのものである。

「瀕死の白鳥」や「鷺娘」もそうであるが、人間が演じていながら、
そこに、「羽」や「翼」が見えてくるのである。

とくに、ジョナサン・オリヴィエの役に対する解釈が私好み♪
このバレエの面白さは、演ずるダンサーによって、様々に変わるところが魅力の一つ。
また、同じキャストでも日によって少し違う。

スワン・王子に限らず、魅力的なダンサーが沢山いてそれも楽しみのひとつ。

私は、群舞の白鳥やイタリアのエスコート役のアシュレイ・ベインのバレエも好き♪

何回観ても観飽きることなく新しい魅力を提供してくれるマシュー・ボーンの「白鳥の湖」。

公演は、今日・明日とまだあるが、またの来日公演を今から心待ちにしている私である。





それぞれが一つになること♪

2010年06月25日 | 日記
寝不足ながら、日本は心地よい朝を迎えることが出来ましたね♪

チームが一丸となって守りに入らず、最後まで攻め続けてくれた感動的な試合でした。

本田をはじめとしたそれぞれのシュートも素晴らしかったし、
デンマークにゴールを決められた時に悔しがる、キーパー川島のむき出しの闘志が
良かったですねぇ。

今回は特にチームが纏まっていて、お互いに信頼しあっているのが伝わってくる。

ボケ防止に父と時々遊んでいるレゴ。
それぞれのパーツを組み合わせて様々なものを完成させるデンマークが生んだ知育玩具。

今回はその本家デンマークより日本のチーム力のほうが上だったのだろう。

相変わらず日本のマスコミでは、「本田!」と大騒ぎであるが、
一人のスター選手だけでサッカーは勝てないことを
本田選手自身が一番わかっていて、すでにはるか先を見据えているのが嬉しかった。