黒柴hanaと子どもたち

子どもたちは、巣立ちの準備をはじめてます。これからは、黒柴と人間のおばさんペアのお話になるかも。

就職人気ランキングなくなると・・・。

2011-04-15 21:55:04 | Weblog

特に、やりたい事もなくて、

とりあえず勉強して、就職に有利そうな学部を受けて、一番良さそうなとこに入学するって子が多いのに。

就職の時だって、人気ランキングの上から狙って、

受験のときの偏差値と同じ感覚で・・・・・だのに、目指すべき就職偏差値がなくなったら、彼らはどう動くんだろう。

 

今年は、今までの流れで人気会社に就職を希望していくのだろうけれど、

今、入学する子供たちは、受験の途中からすでに、波乱ずくめで、

まだ、入学式をしていない子や、一年延期の子、入学を悩んでいる子。

 

そんな彼らが就職するころには、また、就職先を選ぶ彼らは、

どんな就職傾向が、見られるのか。

今までどおりでは、ダメな彼らは、どんな新しい未来を作ってくれるのか、

 

ちょっと楽しみだったりする。


人見知りだからボランティアって思ったのに・・・

2011-04-15 20:23:15 | Weblog

さいたまスーパーアリーナに双葉町の方たちが避難して来た日。

大学が延期になって暇をもてあましていた二郎に、ボランティア行って来いって指令をだしたのだけれど、

 

すでに、満杯。

あちこちで今、そういう状況が発生しているらしくて、

 

そろそろ現場での作業が多くなって来ているらしく、二郎は仙台のおじいちゃん宅から、宮城の被災地には通えるのだけれど、

それと、同じタイミングで大学が始まってしまうわけで。

結局、物資の拠出や義捐金くらいしか、出来なかった我が家です。

 

あと2年後だったら、太郎は理学療法士として避難所でボランティアできたかもしれないし、二郎もゆりも大学生としてお手伝いできたかも

しれませんが、

 

まあ、節電も含めて、何ができるのか模索していきたいと思います。

とりあえず、母は、会社で双葉町の方たちの避難場所に継続的に援助を行っていく方針だというので、その時々でリクエストに

答えていけるように心がけていこうと思ってます。

 

水や紙類、こどもたちのための本や、夏に向けての寝具がほしいという事でした。

 

小学生以上の子供たちは、学校がはじまったのでしょうが、もっと小さい子供たちが、どうすごしているのか。

人口が1万人にも満たない地域に、千人を超える被災者の方たちがいるってどういう状況なのか、どんな事が大変なのか

全く、わからないのですが、直接、現場のニーズをくみ上げて、わたしたちに必要なものを提示してくれるらしいので、

その時々で、協力していきたいと思います。