黒柴hanaと子どもたち

子どもたちは、巣立ちの準備をはじめてます。これからは、黒柴と人間のおばさんペアのお話になるかも。

余震は想定してね・・・。東電

2011-04-08 18:27:45 | Weblog

昨日の地震で、またまた睡眠不足です。

東北ってことになると、両方の実家の心配をしなきゃならないから、ずっとニュースを見てました。

 

とりあえず、青森は停電だけど、まあ、寝てるでしょってことで、

仙台に連絡。

 

1時間後くらいに、電話が通じて、廊下の天井板か落ちたって、

前の、ダメージが残っているところに、また、激しい揺れで、あぶないところに止めをさしたのかな。

今日から、ガスが復旧するはずだったらしかったのに・・・・・。

 

でも、すっかり慣れた様子で、天井板をとりあえずはめ込んで、お風呂に入らなきゃって温泉に行った模様。

家のお風呂に入れなくても、温泉が豊富な仙台です。

強くならないとね。

 

東電の対応をみて、

ゆりに、どうして先を見越して、対処できないんだろうねえって言ったら。

だから、ゆとりとか、AO入試っていうのが必要なんでしょって。

 

教科書の勉強だけじゃない、新しい発想とか、さきへ先へと考える能力、

詰め込みでは、生まれないでしょって。

 

おっしゃる通り。

 

だけど、ゆとりの制度を作ったのが、詰め込みの人だから、

極端なゆとり・・・・・・に、なったのかなあ。

発想は、良かったんだけど、方法が良くなかったのかなあ。

 

女川もちょっと大変だけど、東電を参考にして、がんばれ東北電力。

誠実に、謙虚に、二度と原発で世界に迷惑をかけないでね。

 

東北電力では、東北7県っていうんだよ。

新潟も入るんだよね。

でも。原発は東電の・・・・・・・・・・。

再処理施設も、青森に・・・・・・・。

 

東北は、日本のゴミ置き場じゃないんだよ。

いまの、物資不足、野菜不足、

東北が

日本に、貢献してるんだって、わかってもらえたかしら。

 

今後、原発を続けるんだったら、中央の組織を、全部、原発20キロ圏内に置こうよ

 

 

 


5センチ上昇だって

2011-04-07 21:03:41 | はな

ママは、仕事が忙しくて、日常に追われてます。

 

新聞で、福島の20キロ圏内の厩舎にいる、2頭の馬の写真。

この写真を撮った人は、馬に餌をあげてきたのかなあ。放置されて痩せ細ったって書いてあったけど、

何にも、していない私が言うのもなんだけど、そこに取材に行っただけ、勇気ある行動なんだろうか。

 

電源が喪失した時に、燃料棒を冷却しなければならないから、水を注入しなければならなくて、水をいくら入れても溜まっていかないから、

底が抜けてるだろうとか、汚染した水がどんどん溜まっていくだろうとか、そのうち、どこかに漏れていくだろうとか、

 

なんで、最初の段階で、準備しておかなかったんだろうか。

 

とっても、頭のいい、エリートの人ばかりが、東電なり、保安委員なりにいるんだろうに。

不思議だよなあ。

 

通常の100倍なのに、低濃度っていうのも不思議。

100倍って高濃度なんじゃないかな。世界に対して、迷惑だよなあ。北朝鮮どころの騒ぎじゃないよなあ。

 

これから、世界に対して損害賠償するのかなあ。東電はつぶれるから、国がするのかなあ。

 

すごく、迷惑なんだけど。

なんのために、いい大学入って、いい会社はいったのかなあ。この人たちは、

結局、、私たちに、迷惑かけてるよなあ。

 

スピーデイは、何のためのシステムなのかなあ。その後、データが発表されたのかしら。

なんだか、悪い結果ばかりで、見たくない今日この頃だけど、あまりに、ひどい結果で公表できないのかしらって思っちゃうわ。

 

風評被害っていうけど、結局、汚染は汚染よ。

東電は、リスクを甘く想定してだけでなく、実際の危機的状況で処置を誤り、最悪の状況で放射線を放出し続けているわけなんだから、

海も空も世界につながっているのに。

 

もっと、謙虚に、懺悔しないと、世界から見放されるちゃうわよ。

なんで、そんな事がわからないのかなあ。

もう、いいかげん、素直になればいいのにね。ごめんなさいて。大変なことをしてしまいましたって。

 

今まで、さんざん、みんなで嘘を作り上げて、放射線漏れも隠してきたから、

先生も、マスコミも、みんなで、

隠してきたから、正直になる方法を忘れちゃったんのかな。

 

東電や国以外の人たちも、悪いのよ、いけないって教えてあげなかったから。

 

パパのじいじが、マスコミ関係の仕事をしてたんだけど、

原発に反対した時点で、もう、出世コースから、外れちゃったんだって、

マスコミにとって、電力会社や国は大きなスポンサーだから。逆らったら、やっていけないんだって。

 

でもねえ、こんなに、なっちゃたんだよ。

正しく、早く、きちんと情報を伝えよう。

安全、安全っていう事ばかりに執着しないで、現状をありのままに。

あたしたちだって、バカじゃないんだからし、

世界の人は、もっと、猜疑心の塊になってるよ。

東電、保安院・・・・・・・・日本のうそつきって。

 

 

もう、これ以上、ごまかさないで、誠実に、精一杯頑張って、人類の英知を尽くそうよね

 

あたしたちの子供たちのために・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 


今日のヨウ素・・・・・・・3.9だって

2011-04-02 21:40:31 | Weblog

いつになったら、0になるのかな。

雨が降っても、前回ほど、どっと増えなかったけど、

ふってくる放射線の量っていうのは、雨が降るとどうしても増えるので、水道水も、3・7→3・9に増えたのかな。

 

6年連続受験が終わったので、

3月の連休に、パパがいる高松にいって、

四国あたりを観光しようと思っていたのに、かわりに、原発・震災情報チェックと、朝しか品物がないスーパーへの買出し生活だった。

 

二郎の入学式用に、有給をとっていたので、

せめて、パンダでも見に行こうと思ったら、朝のニュースの時点で、行列300メートルだったので、

夕飯にお寿司を食べに行って、入学祝いをしようと、昼間はだらだらしてた。

起きて仕事とかしてると、そんなに感じなかったけど、ごろごろして本とか読んでると眠くて眠くて、

眠くなる鼻炎の薬を飲んでるからなんだろうけど、仕事中は平気なのになあ。

気の持ちようってやつ?

 

以前にくらべると、原発のニュースが少なくなった。

いろんな人がいろんな場面で、調査して対処してるんだろうな。

ニュースの量が減ったのは、逆に安心の裏返しだったりして、

日本の原発関係の人は、信じられないし頼りないけど、

海外の人は、信頼できそうって。

 

戦後、日本は、ずいぶん頑張ったと思っていたのに、

でも、65年しかたってなくて、

また、ふりだしにもどってしまった。

 

また、やりなおし。

 

品質表示を見て、八戸とか岩手、宮城の海産物を食べて、ヨウ素とり

暖かくなって、種類が増えた東北の野菜を、どんどん食べて、カリウムを摂取する。

放射性のヨウ素やセシウムの吸収を抑えることができるって。

発ガン物質なんて、ほかにも沢山あるんだから、緑黄色野菜を食べないことのほうが、体に悪いって。

 

 

 

線路がなおったら、青森に様子を見に行こう。

実家ばかりじゃなくて、青森市内も観光して。

経済はお金が回らなければ、死んでしまうよ。

自粛じゃなくて、活気を、復興を


線量計がなかったら、借りればいいじゃん

2011-04-01 21:22:25 | Weblog

新潟から持ってくるとか、

そんな、一日もあれば移動できる距離でしょうに。

頼んだのに、誰もかしてくれなかったのかなあ。って思うのは私だけなのかしら。

 

東電の言ってる事は、良くわからない。

 

原発を推進しておいて、危機対策をしない、国も良くわからない。

ロボットも放射線事故対策の専門家も特殊部隊も、すべて外国だのみで、

めっちゃ、なさけない。

しかも、最初に援助を断っておいて、こんな世界に迷惑かけてから、お願いするなんて。

今後は先進国なんてっていっちゃいけない。世界の中でちっちゃくなってないと。

 

青森にも、六ヶ所村っていう、核の廃棄場所のようなところがあるけど、

誰も好き好んで、ここに作ってくださいって頼む場所なんかなくて、

結局、お金を積まれてしかたなくって感じだもの。

青森の場合、半島の先の先なので、どちらかというと、北海道のほうが近いんじゃないかという場所だから、仮に、放射線がもれても、福島ほど回りに迷惑がかからないかな

福島で事故が、起きてみたら、

高速道路とか、新幹線とか、微妙に近くて、日本海側とおって行きたいって気持ちがわかる。

 

せっかく、はやぶさがデビューしても、つかの間だったなあ。

でも、宇宙のはやぶさが、帰ってきたように・・・・・。

そうそう、はやぶさは、二重三重四重にリスク回避を考えてたんだよなあ、

だから、帰って来られた。決して、奇跡じゃなくて、想定外の事故、故障にたいして、

すべて考え抜かれた設計をした技術者たちによる、想定内の帰還だった。

 

だから、リスク管理の下手な、東電や国に頼っていられないので、

国民ひとり、ひとり、今なにを、すべきが、

東北は、本来の、粘り強さをフルパワーにして、他の地域の人の応援を力に、

頑張ってはたらこう。仙台の両親は、自分たちも70台なのに、もっと年齢が上の一人暮らし家に、お弁当を作って届けているらしい。

水道が止まっている頃から、

でも、その事が自分たちの励みにもなっているらしくて。

 

今、何を、すべきかって、

東北以外の人は、物資提供や募金は、もう、ふつうにしていると思うので、

無駄遣いじゃない、消費活動、花見だって、節電考えて昼間なら、いいじゃない。

レジャーで収入を得ている企業だってあるんだから、被災していない人が犠牲にならないように、

会場運営で収入得ている会社だってあるでしょ、イベント会社も。

自粛じゃなくて、節約イベント企画して、どんどんやったほうがいいよね。

お金を生み出して、どんどん復興しないと、

自粛してばかりいたら、何も生まれない。

 

なんで、偉い人が花見は自粛だなんていうのかしら、

 

大きなお世話。