秘密保護法と共謀罪を考える四日市の会

秘密保護法・共謀罪に反対し、その廃止を求めましょう!

請願を行いました

2014年06月14日 | メッセージ
6月13日、当会は四日市市議会に「秘密保護法廃止を求める意見書」を採択するよう請願する書類を提出しました。

紹介議員を決定するために日数を要しましたが、なんとか請願をすることができました。応援を頂いた多くの方に感謝します。

さて、たぶん20日ごろ、委員会審議が行われると思います。請願者の意見陳述を申し込みましたので、はっきりした日程、時刻がわかりましたらお知らせします。その時はどうぞふるって傍聴においでください。もし部屋に入りきれないときはモニターのあるところで審議の様子を見られるということです。

まずは委員会で可決されるようにこちらもよく勉強して臨みたいと思います。

同日、四日市市議会には九条の会よっかいちより、「集団的自衛権行使容認反対」の意見書採択の請願も出されました。こちらも可決されるよう、切に願っています。


秘密保護法は地方自治にも影響があります。特定秘密とされた情報は地方公共団体へ提供しないことになっているのです。また、警察庁の持つ情報も都道府県警には提供されても都道府県警から地方公共団体には提供されないのです。

そんな中で、地方自治体は何かあったときたくさんの住民を避難誘導するる責任のみを持たされることもあるわけです。なんという倒錯。

その例だけをとっても、実際に困ると思いませんか。