5月6日は近鉄四日市駅側で街頭活動を行いました。参加者11名。
「秘密保護法に反対するピースアクション・よっかいち」として、当会以外の団体や有志の方々と一緒に月1回行っています。
「私たちは戦後80年を迎えられるのだろうか」とは、ひとりの方のプラカードの言葉です。
ゴールデンウィーク中だったため人通りがとても多く、いつもの倍以上という感じだったでしょうか。
用意したチラシ230枚があっという間に捌けてしまって、仕方なく予定よりずいぶん早く活動を切り上げました。そういうことも初めてでしたが。
シール投票を行いました。自衛隊の戦争支援拡大について問うものです。
賛成3,分からない1,反対41 合計45票という結果でした。(約30分間で)
反対が圧倒的に多いのですが、考え込んだ挙句、賛成に貼られる方もあり、今回は中高生の参加が多い印象を受けました。彼らはボードを見て、一生懸命考えていきます。大人が思うより、自分に身近なこととしてこのテーマを感じているのだと思います。
私たちそれぞれ、置かれた場所で自分にできることで、暴力・武力に拠らない平和を継続して訴えていけたらと願います。
最近、「秘密保護法に対してはずっと反対がされているのか、そういう全国的な組織があるのか」と尋ねられました。
秘密保護法は法案が上程されるとわかってから、全国各地で自発的な反対運動が起こり、それが燎原の火のごとく広がったのです。成立、施行後もなおそれが継続して、互いの結びつきはより強まっており、日本の市民運動の歴史の中でも今までなかったほどのことだと言われています。全国組織があってのものではなく、あくまでも自由な運動がつながり励まし合っているという状況です。
反対の理由は枚挙に暇がないのですが、この法律は「知る権利」・「表現の自由」を奪い、「民主主義を機能不全に陥れる」(岩波ブックレット『秘密保護法対策マニュアル』”はじめに”の項より)といわれるのが、大事な点です。そして、政府の言う、一般の方には何も関係ない、不都合は生じないというのは明らかな嘘なのです。
まだまだ、私たちの「秘密保護法の問題を周知し、運用を監視して、廃止を求めていく」という課題は続けていかなければならないと感じます。
「秘密保護法に反対するピースアクション・よっかいち」として、当会以外の団体や有志の方々と一緒に月1回行っています。
「私たちは戦後80年を迎えられるのだろうか」とは、ひとりの方のプラカードの言葉です。
ゴールデンウィーク中だったため人通りがとても多く、いつもの倍以上という感じだったでしょうか。
用意したチラシ230枚があっという間に捌けてしまって、仕方なく予定よりずいぶん早く活動を切り上げました。そういうことも初めてでしたが。
シール投票を行いました。自衛隊の戦争支援拡大について問うものです。
賛成3,分からない1,反対41 合計45票という結果でした。(約30分間で)
反対が圧倒的に多いのですが、考え込んだ挙句、賛成に貼られる方もあり、今回は中高生の参加が多い印象を受けました。彼らはボードを見て、一生懸命考えていきます。大人が思うより、自分に身近なこととしてこのテーマを感じているのだと思います。
私たちそれぞれ、置かれた場所で自分にできることで、暴力・武力に拠らない平和を継続して訴えていけたらと願います。
最近、「秘密保護法に対してはずっと反対がされているのか、そういう全国的な組織があるのか」と尋ねられました。
秘密保護法は法案が上程されるとわかってから、全国各地で自発的な反対運動が起こり、それが燎原の火のごとく広がったのです。成立、施行後もなおそれが継続して、互いの結びつきはより強まっており、日本の市民運動の歴史の中でも今までなかったほどのことだと言われています。全国組織があってのものではなく、あくまでも自由な運動がつながり励まし合っているという状況です。
反対の理由は枚挙に暇がないのですが、この法律は「知る権利」・「表現の自由」を奪い、「民主主義を機能不全に陥れる」(岩波ブックレット『秘密保護法対策マニュアル』”はじめに”の項より)といわれるのが、大事な点です。そして、政府の言う、一般の方には何も関係ない、不都合は生じないというのは明らかな嘘なのです。
まだまだ、私たちの「秘密保護法の問題を周知し、運用を監視して、廃止を求めていく」という課題は続けていかなければならないと感じます。