エルニド本栖2006
日時:2006/9/3(日)
スポンサ:EKチェーン、DIRT FREAK
場所:本栖湖ハイランド特設会場 天候:晴れ
路面:ガレは乾燥してるが水溜り多数あり。
朝2:40に出発。保土ヶ谷バイパス、東名とがんがんに走り、
富士ICに、2時間弱で到着。コンビニで大量の水と食料を買い込み
富士ハイランド入り。前日からの到着組でものすごい数のトランポだ。
奥にドラさんがいるとのことで、薄暗い中進み、近くに停車。仮眠スタート。
が、既に興奮組がいるのか、薄暗い中チャリにのったり、バイクいじったり
してる方もいて、ほとんど寝られず、明るくなって起床。カロリーのことを
考えてスパゲッティをがっつり食べて、バイクを下ろす。
フロントサスのオーバーホールをしてまだ一度も走ってないので少し不安
だが、ジャンプもないようだし、ひとまずまたオイルが漏れるのを防ぐため
にもフォークをフォークオイルで拭く。あと、チェーンの張り、エアは前後
とも0.7に調整。
メインジェットもいじりたかったが、勝沼で練習したときにいい感じだったので
標高的に少したかいだけということでそのままの状態で走ることとした。
ゼッケンを張り、車検もすんなりパス。ライダーズミーティング後、すぐに
スタートなので急いで身支度を整える。前回のファミリーエンデューロでは
キャメルバッグを背負ったのに気づいたらすべてなくなっていたという失敗
をなくすだめに入念にバルブをブレストガードにタイラップで固定。
中身はマイオリジナルドリンクだ。
そんなことしている間に、ライダーズミーティング始まり、AAのトップ
ライダ紹介もあった。石井正美師匠に裕太郎君。その他すごい面々があつ
まってる。流石エルニド、GPだけある。
ライダーズミーティング終わり、そのころ石さんハーレで参上。かっくいぃぃ。
そうしてるうちに放送はいり、スタートグリッドにならびはじめる。
自分は一番下のクラス、FUN-Dで、B、C、Dの順番でスタートして
いくので、より渋滞にはまりやすく、上位にあがるのは難しい。
FUN-Dでゼッケン109は中盤でFUN-Dは15人程度。
一人づつスタートなのでここでも差がつくのだ。
一周は練習走行だといっても戻ってきたひとからスタートのローリングスタ
ート。
練習一週目で渋滞にはまることはスタートが大幅に遅れるということだ。
結局スタート前の渋滞は2箇所でニュートラルにいれて休憩できるくらい
ながい渋滞となった。
なんとかスタートラインにもどってきて晴れてスタート。かなり団子状態だが、
そこそこはしれる。しかし、途中の水溜りは深いとこもあり、そこでもしバイ
クをたおしたらまず脱出不可能というおもいっきりの良さが必要なコースでも
あった。深い水溜りは2箇所。
水溜りというよりは泥沼でみんながはしればはしるほどリヤタイヤの空転で掘れ
ていき、後半になればかなり深くなっていった。
スタート後、何台か抜き、3週目?あたりに、トップにラップされる。そのあと
少しして集団にラップされまくる。ここぞとばかりについていこうとするが、
コーナが多く、見晴らしが悪いコースなのですぐにいなくなり、狐につままれた
気がするくらい、すぐいなくなるのだ。(ただ自分が遅いんだが)、ついていく
ことで、ライン、走り方、特にスピードについてはいい勉強になった。
ガレ場、登りのぬかぬかはスピードがないとフロントに加重がのってしまって、
スタック、転倒、の原因につながることが良くわかった。
あと、ペッパーさんにコメントいただいていた、パーシャルにアクセルをあれる
ことの重要さも理解できた。むりにまわすと、空転であがらない、コーナでも
パーシャルにあけていればエンブレもかからず、リヤも滑らない。かなりむず
かしいが、今後の練習の課題だ。
中盤すぎたあたりから、クラッチの指の力がなくなってきて、集中力もなくなっ
てきた。
スピードもだせなくなり、ぬかぬかの若干の登りでフロントをとられて初転倒、
ハンドガードが曲がっただけですんだが、ここで気合をまたいれて、水分も
補給し、気分もかえてリスタート。
とにかく前に人をみつけたらくらいついて抜くことだけを考えて走った。抜かれ
もするが、前にも追いつき、バトルしながらゴールはまだかと時間が気になり始めた。時計をもってきてなかったのでわからないのだ。致命傷。まぁこれもあってか、ずっと気合いれまくってはしれたのがよかったが、ゴールちょい前で転倒したあとはなにもなくゴール。花道をつくってくれる演出もあり、倒れかけそうになりながらゴールした。後でみたらリヤのブレーキガードが割れていた。ガレガレの岩も大きいこのようなコースではアンダーガードは必須だと感じた。
ほとんどのマシンがつけていた。結果はFUN-D(デビュー)クラス2位と
満足の結果、満足のレースだった。課題は持久力とワダチのなかでの高速ストレ
ート走り、90分程度で座ってのることしかできなくなってしまったことから足、腰の筋力不足。
鍛える必要がある部位はいくらでもある。
昼ごはんのあとGPクラスのスタート。Micky-OさんがKX250Fでス
タート。
GPクラスはAAを除いて一斉スタートなのですごい迫力だった。AAの速さは
格別で速さというよりは安定度か。急斜面の頭大の石のガレ場登りではAAでもスタックがみられた中、石井師匠の登り方はあまりにスマートで後輪のスリップもなく、アクセルの開度とリヤサスのチューニング、体重のかけ方、すべてが統合されるとあの走り方になるんだなと、間近でみれてとてもためになった。GPクラスではFUNクラスにはない劇登りや深い沼があり、一週目でみんなどろどろで一周でかなりの車間があき、テクニックもあるため渋滞は皆無だった。3時間、あの鬼のようなペースではしっている奴ら、いったいなにもんなんや。。。
来年のエルニド本栖では3時間走りきるテクと体力をつけてGPクラスに挑戦してみたい。最後にマーシャルの方々お疲れ様でした。
ドラさん夫妻、Micky-Oファミリ、石さん、またレースでましょう。
日時:2006/9/3(日)
スポンサ:EKチェーン、DIRT FREAK
場所:本栖湖ハイランド特設会場 天候:晴れ
路面:ガレは乾燥してるが水溜り多数あり。
朝2:40に出発。保土ヶ谷バイパス、東名とがんがんに走り、
富士ICに、2時間弱で到着。コンビニで大量の水と食料を買い込み
富士ハイランド入り。前日からの到着組でものすごい数のトランポだ。
奥にドラさんがいるとのことで、薄暗い中進み、近くに停車。仮眠スタート。
が、既に興奮組がいるのか、薄暗い中チャリにのったり、バイクいじったり
してる方もいて、ほとんど寝られず、明るくなって起床。カロリーのことを
考えてスパゲッティをがっつり食べて、バイクを下ろす。
フロントサスのオーバーホールをしてまだ一度も走ってないので少し不安
だが、ジャンプもないようだし、ひとまずまたオイルが漏れるのを防ぐため
にもフォークをフォークオイルで拭く。あと、チェーンの張り、エアは前後
とも0.7に調整。
メインジェットもいじりたかったが、勝沼で練習したときにいい感じだったので
標高的に少したかいだけということでそのままの状態で走ることとした。
ゼッケンを張り、車検もすんなりパス。ライダーズミーティング後、すぐに
スタートなので急いで身支度を整える。前回のファミリーエンデューロでは
キャメルバッグを背負ったのに気づいたらすべてなくなっていたという失敗
をなくすだめに入念にバルブをブレストガードにタイラップで固定。
中身はマイオリジナルドリンクだ。
そんなことしている間に、ライダーズミーティング始まり、AAのトップ
ライダ紹介もあった。石井正美師匠に裕太郎君。その他すごい面々があつ
まってる。流石エルニド、GPだけある。
ライダーズミーティング終わり、そのころ石さんハーレで参上。かっくいぃぃ。
そうしてるうちに放送はいり、スタートグリッドにならびはじめる。
自分は一番下のクラス、FUN-Dで、B、C、Dの順番でスタートして
いくので、より渋滞にはまりやすく、上位にあがるのは難しい。
FUN-Dでゼッケン109は中盤でFUN-Dは15人程度。
一人づつスタートなのでここでも差がつくのだ。
一周は練習走行だといっても戻ってきたひとからスタートのローリングスタ
ート。
練習一週目で渋滞にはまることはスタートが大幅に遅れるということだ。
結局スタート前の渋滞は2箇所でニュートラルにいれて休憩できるくらい
ながい渋滞となった。
なんとかスタートラインにもどってきて晴れてスタート。かなり団子状態だが、
そこそこはしれる。しかし、途中の水溜りは深いとこもあり、そこでもしバイ
クをたおしたらまず脱出不可能というおもいっきりの良さが必要なコースでも
あった。深い水溜りは2箇所。
水溜りというよりは泥沼でみんながはしればはしるほどリヤタイヤの空転で掘れ
ていき、後半になればかなり深くなっていった。
スタート後、何台か抜き、3週目?あたりに、トップにラップされる。そのあと
少しして集団にラップされまくる。ここぞとばかりについていこうとするが、
コーナが多く、見晴らしが悪いコースなのですぐにいなくなり、狐につままれた
気がするくらい、すぐいなくなるのだ。(ただ自分が遅いんだが)、ついていく
ことで、ライン、走り方、特にスピードについてはいい勉強になった。
ガレ場、登りのぬかぬかはスピードがないとフロントに加重がのってしまって、
スタック、転倒、の原因につながることが良くわかった。
あと、ペッパーさんにコメントいただいていた、パーシャルにアクセルをあれる
ことの重要さも理解できた。むりにまわすと、空転であがらない、コーナでも
パーシャルにあけていればエンブレもかからず、リヤも滑らない。かなりむず
かしいが、今後の練習の課題だ。
中盤すぎたあたりから、クラッチの指の力がなくなってきて、集中力もなくなっ
てきた。
スピードもだせなくなり、ぬかぬかの若干の登りでフロントをとられて初転倒、
ハンドガードが曲がっただけですんだが、ここで気合をまたいれて、水分も
補給し、気分もかえてリスタート。
とにかく前に人をみつけたらくらいついて抜くことだけを考えて走った。抜かれ
もするが、前にも追いつき、バトルしながらゴールはまだかと時間が気になり始めた。時計をもってきてなかったのでわからないのだ。致命傷。まぁこれもあってか、ずっと気合いれまくってはしれたのがよかったが、ゴールちょい前で転倒したあとはなにもなくゴール。花道をつくってくれる演出もあり、倒れかけそうになりながらゴールした。後でみたらリヤのブレーキガードが割れていた。ガレガレの岩も大きいこのようなコースではアンダーガードは必須だと感じた。
ほとんどのマシンがつけていた。結果はFUN-D(デビュー)クラス2位と
満足の結果、満足のレースだった。課題は持久力とワダチのなかでの高速ストレ
ート走り、90分程度で座ってのることしかできなくなってしまったことから足、腰の筋力不足。
鍛える必要がある部位はいくらでもある。
昼ごはんのあとGPクラスのスタート。Micky-OさんがKX250Fでス
タート。
GPクラスはAAを除いて一斉スタートなのですごい迫力だった。AAの速さは
格別で速さというよりは安定度か。急斜面の頭大の石のガレ場登りではAAでもスタックがみられた中、石井師匠の登り方はあまりにスマートで後輪のスリップもなく、アクセルの開度とリヤサスのチューニング、体重のかけ方、すべてが統合されるとあの走り方になるんだなと、間近でみれてとてもためになった。GPクラスではFUNクラスにはない劇登りや深い沼があり、一週目でみんなどろどろで一周でかなりの車間があき、テクニックもあるため渋滞は皆無だった。3時間、あの鬼のようなペースではしっている奴ら、いったいなにもんなんや。。。
来年のエルニド本栖では3時間走りきるテクと体力をつけてGPクラスに挑戦してみたい。最後にマーシャルの方々お疲れ様でした。
ドラさん夫妻、Micky-Oファミリ、石さん、またレースでましょう。