おはようございます。古川第一施術院の佐藤です。
立っていると体が揺れる人を見たことはありませんか?
または立っていると体が揺れると経験したことはありませんか?
立っていると体が揺れる。これは誰にでも起こっていることですが、自覚したり、ぱっと見で分かるようになるのはこの揺れが大きくなっている場合です。
立っているとき人間の体を支えるのは筋肉ですが、これは脳により体が前にある角度傾斜してしまったから後面の筋肉を収縮させて姿勢を保つなど精密に調節されています。
これには関節にある固有受容器と呼ばれるものからの関節の位置情報や、傾き、関節が何度曲がっているかなどの情報を脳に伝えて、脳はその情報を統合し各筋肉にどれだけ収縮するかを伝えます。
この受容器の働きが低下すると筋に適切な収縮命令を与えられず、立っているはずなのに体が揺れるという結果をもたらすのです。
この固有受容器の働きがうまく行かない原因の一つに骨や関節の”ゆがみ”や”ずれ”があります。
立っていると体が揺れると自覚してしまったら足や膝、股関節、骨盤などの関節に問題があるかもしれないので一度ご相談ください。
宮城県大崎市古川諏訪1丁目5-32
TEL 0229-23-1230
URL http://furukawad.6.ql.bz/
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