おはようございます。古川第一施術院の佐藤です。
12月もそろそろ中盤となり、忘年会の予定などがもう入っていることと思います。
となるといつもよりお酒を飲む頻度や量が増えることと思います。
お酒の席になるとどうもタバコを吸ってしまう方もいらっしゃると思います。
煙草を吸うと肺癌になるなどよく聞かれると思いますが、お酒とタバコの組み合わせはよくありません。
普段は煙草を吸ってもある程度は粘膜が自分の細胞を守っています。
お酒はアルコールが含まれますからアルコールによりこの自分を守っている粘膜が剥がれてしまいます。
そうするとのどや食道などの粘膜がが剥がれて細胞がむき出しになります。
そこに煙草の成分が付着してしまうと咽頭癌や食道癌の発生につながるので注意が必要です。
煙草の煙は気体だから食道に入ることは無いとお考えの方もいらっしゃると思います。
実は煙草の煙は確かに気体なので大部分は肺に入りますが、唾液などの液体成分にとけ込みのどや食道を通り胃に送られるものもあるのです。
忘年会などでお酒を飲む場合は煙草を控えるなどをした方がいいでしょう。
宮城県大崎市古川諏訪1丁目5-32
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