のぼさん趣味のブログ

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【第20回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 変われなかった兄弟

2022年08月18日 | 心理

2月に父が亡くなり、もう半年も経つんだなと思います。メチャ早いような気がします。

初盆は「例の感染症」のため、何も出来なかったのですが、
父が亡くなっても、私の兄弟の考え方が変わることもありませんでしたね
予想通りでしたが、一人ぐらいは外してほしかったと思っています。

父が亡くなったことで、私の生活が大きく変わった事はありません。
私の場合は、父がもう長くないと知った時点で、色々と手を打っていたからだと思います。

最近、兄弟たちと情報を共有出来ていなかった?と感じています。
私の思う、やってもやらんかっても後悔するという考え方が原因かも知れません。

そうやって「後悔してる」私なんですが、兄弟からはそれらを見聞きしたりはしていません。

相続で多少のお金が貰える!?位にしか思っていないのかなと感じています。

私が不在の時に、わざわざ訪問してくる人もいます。
本人からみれば実家ではありますが、私たち家族の家でもあるので
せめて、「今日家に上がらせてもらいました」と私に電話するのがマナーと私は思う。

私は、勝手に兄弟の家に行かないし上がらない

兄弟にも家庭があると思っているし、兄弟の連れ合いとはあくまでも「義理の兄弟」なので「気を遣う」のは当たり前と思っております。

ただ、父が死んだ後には敬う必要はないという教えは守っているのは笑えます。

改めて考え直すと

実家に気を遣うという考え方は「同居」しないと解らないのかと感じています。
施設の入所から始まり、病気が解ってからの退所、そして在宅介護、緊急入院など
全ての手続きを私が行いました。自分の親だから当たり前だと思っておりましたが、
実は「同居人」だったからなのでしょうか?
もし、そうだとしたら兄弟の考え方が変わらないのも理解できます。

しかし、母も何れ同じような道を歩むハズです。
これは、順番なので致し方無い

私の中では、母の時は兄弟に相談したくないという考えが芽生えています。
いちいち同じことを説明するのは「面倒くさい」んだよね、
それ以上に、黙って実家に来る奴に説明する必要性は感じないのもあります(笑)

 

【第1回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと

【第2回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、不治の病が発覚!?

【第3回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと、私の兄弟との不協和音始まる!!

【第4回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 父を帰宅させることに決まった!?

【第5回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 兄弟はやはり他人だよ

【第6回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと エエ年末を迎えることが出来た?そして現状

【第7回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 今年最初の在宅診療

【第8回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 緊急入院したwww

【第9回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 未だに退院できず

【第10回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 面倒なこととは

【第11回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 入院長引く

【第12回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 永眠しました

【第13回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 退院した日のこと

【第14回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 一筋の涙と乾いてしまった目

【第15回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 暖房は控えるようにと言われたよ

【第16回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 同居していなかった兄弟との温度差

【第17回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 納棺師の方への感謝

【第18回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 火葬場にて

【第19回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 亡くなった時に必要な手続き

【第20回】アルツハイマー型認知症と診断されて一年と半年が経過した実父から学んだこと 変われなかった兄弟


クサガメさんの赤ちゃんが産まれたよ(^^♪ 在来種ではないんですが、そんなん関係ないです。

2022年08月18日 | クサガメ

今年もカメさんが産まれた

写真右下の黒い物体がそうです。

カメさんの種類は「クサガメ(外来種)」になります。

準絶滅危惧種のニホンイシガメさん(写真中央の黄色い甲羅の持ち主)ではないですが、私が子供の頃に既に日本に住んでいたカメさんなので

DNA云々で「外来種」と言われてもピンとこないです。

すごく小さい(3cm)ので「溺死」が心配です。

屋内水槽での飼育ですが「夜間は蛍光灯(月夜のイメージ)」で、真っ暗にならない様に気を付けています。

廻り(一歳)と比べると限りなく小さいです(^^♪

*******************************

私は「カメさん」が大好きです。

ですが、ニホンイシガメさんとクサガメさんだけであって他のリクガメさんには興味ありません。

ただ、我が家には縁あって「ミドリガメさん(ミシシッピーアカミミガメ)」も居られます。

その縁というのは、妻の勤め先である工場敷地内に迷い込んだ個体を保護したことに始まります。

ミドリガメは気性が荒く「噛みつく」ので、飼育に危険が伴います。

母ガメには、産卵後に元居たと思われる河川に帰って戴きました。

ミドリガメの飼育個体放流は違法行為になりますが、迷い込んだカメを帰すのは構わないと個人的に思っております。

外来生物だろうが、今、日本に住んでいる生物を殺傷するとか、存在を認めないのは私は理解できない。

ちなみに我が家で生まれた「ミドリガメさん」は、噛みつかなくなっております。

エサをもらえるのを覚えたのか、近づくと寄って来ます。

ミドリガメの本能を忘れた感がありますが、噛みつく恐れがないのは有難いことです。

また、我が家には「うんきゅう」と呼ばれるカメさんも居られます。

????なんですが

クサガメさんとニホンイシガメさんの交雑種の事を指します。

クサガメさんは、明治時代に中国大陸から移入された生物であり、

元々日本には存在しないカメであるとDNA検査で解析されたそうです。

約15年前に発表された研究結果だったと記憶しております。

しかしなんですが、ペットショップで働いた経験(その時に色々な本を読み漁った)から言わせて戴くと

殆どの生物が移入・交雑されたものであり、

魚類に関して言えば

日本古来と思われている「鯉」も実は違うんですよね

コイヘルペスが原因で大量死した時に「DNA鑑定」で解ったそうです。

調べると「琵琶湖に生息している一部のみ」が在来種になるとのこと

ですが、河川のシンボルとして大事にしている方々(行政も含め)が非常に多いです。

コイが他の品種と交雑を起こすとは聞いておりませんが、大量に藻を食べたり、汚泥を吸い上げて食事をするスタイルなので

河川浄化の妨げになっているとも言われております。

だからと言って、鯉が勝手に日本にやって来たわけでもないですし

ミドリガメ・クサガメさんも、勝手に来たわけではありませんので、

これらを故意に捕獲して排除(殺処分)するのは、私は良いとは思っていない。

故意に捕獲されている方々を見ていると

人間が故意に運んできたものだから、人間が改善しないとダメと思っておられるように感じています。

日本ではあまり報道されていないんですが、

ヨーロッパでは、限りなくその思想が進んでいるそうで

在来種でない生物(動植物)を否定した結果、犬猫(殆どが交雑種である)の販売禁止になった地域があり、

ペットショップが成り立たなくなったと聞いております。

ヨーロッパには行ったことがないので、あくまでも情報を自分なりに精査しただけですが

人間がピラミッドの頂点であるとしても、

その下の生物だから、ここに住んでは行けないとかは絶対に違うと思う。

私は、解りやすく飼育と書きますが、カメさん以外にも「鯉・金魚・ドジョウ」もおります。

私の身勝手で「飼育させて頂いている」ので、出来る限りのことをしたいと思っています。

そして、我が家の飼育施設で生まれた命を大切に守りたいと思います。

今年もあと何匹か這い出てくれるのを期待しております。

※クサガメさんとミドリガメさんは、通常は翌春に這い出てくるので、

 故意に私が掘り出しています。

 これらは、ニホンイシガメさんとの飼育方法が異なる理由にもなるのですが

 興味がある方は調べてみると「ほぉ~なるほど」となると思います(^^♪

はぁ~疲れたよ(笑)


またまた発熱したわ、今回は辛かったよ

2022年08月17日 | 心理

ワクチン3回目接種したら、またまた「熱が出た」・・・

余りも辛かったので「早退」してきました。

現場監理が一人では無かったら、休むべき状況だったと思います。

その原因は、ワクチン接種です。

ファイ〇ー → ファイ〇ー → モデ〇ナ

と接種しましたが、今回も「発熱(38.0以上)」を発症した。

また、接種翌日以降に酷く辛くなる、違うパターンです。

私には、魘されている時に打つ必要があったのかという疑念が湧いた。

モ〇ルナは18歳以上限定らしく、子供たちは接種不可でしたが

仮に、接種可能であったも「私は勧めない」と思います。

今回は同時に接種した「妻」も体調を崩してしまい、久しぶりに辛そうな妻を見ました。

色々な情報を整理したら、3回目はきついので私なりに「覚悟していた(1・2回目も発熱)」んですが、想像を絶する苦痛でした。

 

この文章は過去形に書いておりますが、少し元気になったのは数時間前なんですよね(笑)

これを時系列にすると

14日の夕刻に接種

14日~15日夕刻(微熱)

15日夕刻~17日朝(高熱)

17日昼過ぎ(微熱)

になりますが、左腕(注射を打った場所)は未だに痛いです。

 

自分で決めた「接種」ですが、先ほどまで3回目は「受けない方が良かった」と思います。

理由は、感染という意味では「効果が無かった」ことです。

私は2月に感染しています(10月11月で2回接種済み)ので、感染を防げなかった。

同居家族も罹患してしまい、大変な日々を過ごした記憶があります。

私たち家族が「重症化しなかった」のは、何故なのかは解りません。

接種による効能かも知れませんが「根拠」はないです。

 

これらを整理した今、私は以下のように考えるようになっています。

 

「同居家族が同じ日に接種しない方が良い」と考えます。

 

そうすれば、誰かが具合が悪くなっても「看護できる」からです。

今回のように私と妻がダウンすれば、同居人に迷惑がかかりますからね、

私の知る限り、このようなアドバイスは聞いた事がないですが、

もし、ハッキリとした「効能」があるのであれば、やはり「接種すべき」と思います。

でも、それらに関する情報(心を動かすような情報)が無いのが現状です。

この現状の中でも、私は接種すべきと思います。

私なりに、筋肉注射なので痛みが出るのは致し方ないと考えております。

そして効果があるのであれば、発熱・倦怠感が出ても「接種すべき」とも考えます。

有効な薬が出回らない状況を考えれば「リスクを減らす手段」はこれしかない。

 

と改めて考えた4日間でした。あぁ~疲れたよ・・・・・