のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

のぼさんが作ると「焼き飯」が美味しくない!?

2022年06月20日 | 男の料理

【定番】冷蔵庫の整理

なんて言いつつ朝ご飯に「焼き飯」を作りました。

妻曰く「美味しい」とのこと、ホンマかいやwww

と思いつつ、素直に喜ぶ「のぼさん」です。

僕は温かいご飯から作りますが、電子レンジで温めた場合は、直ぐに蓋を取り湯気を飛ばします。

なんて偉そうに言っておりますが、ただ、混ぜて温めるだけの料理です。

フライパン(私のは鉄鍋IH対応品)は「油を馴染ませて」から使います。

先に野菜とウインナーを先に炒めて、別のフライパンに移して

多めの油で卵を炒めます、そして、ご飯を投入です。

ご飯が色づいてきたら、先ほどの野菜等を投入してひたすら炒めます。

ここで、塩コショウと醤油で味付けします
(でも、味見はしませんので日によって味が違います)

作り方なんで人それぞれなんで、正解なんてありませんので

思ったことを試すのが一番良いと思います。

そして、晩御飯はこちら

飽きずに「イサギ」を食べました

加えて「マアジ」の刺身もあります。

マアジの捌き方なんていくらでもネット上でありますので、そちらをご参考にして下さい。

アジ系の魚(青魚)には、注意しなければならない点があります。

洗う時に「塩水」を使うことです。

これは「身が白く」なるのを防ぐ為なんですが、鱗を取り内臓を洗う場合は「塩水」を使わないと見た目が汚くなります。

また、生臭さを消すには、卸したあとに「血」が付かないようにする。

もし、ついていたら「そこだけ削る」のが良いです。
勿体ないですが、それを怠ると生臭くなります。

ってな感じで休日を満喫した模様・・・

実は、

他にやりたいこと沢山あるのですが、なかなか思うように進んでおりません。

暇よりは良いのですが、時間が足りないの辛いです(笑)


初夏が旬のイサキ料理

2022年05月30日 | 男の料理

イサギ(イサキ)を捌いてみました

次回はアマカレイとか書いていましたが、変更です。

まずは定番のお刺身

今の季節、超おすすめです。滅茶苦茶脂がのって美味しいんでね

「塩焼き」これもおすすめです。

あと、のぼさん個人的におすすめの「酒蒸し」です。

酒蒸しは、紹介している人が少ないと思います。

ここで「酒蒸しの調理方法」について

アルミホイルを敷いて、その上にイサキの切り身を置き(包むのではないです)、お酒を垂らして蒸器で蒸す。

重ねて書きますが「イサキを包む」のではないです。ただ、蒸すだけになってしまい「お酒の風味がつかない」です。

酒蒸しのメリットは、身が柔らかいことです。

水分が多くて柔らかく、固いものが苦手な「小さいお子様・お年寄り」の方々にお勧めです。

蒸す時間は「7~9分」です。下準備(蒸器内の水を沸かす)が面倒ですが「塩焼き(10分)」と調理時間は変わらないです。

蒸す時に「野菜を一緒に蒸す」のも薄味がついて美味しいです。今回は「インゲン豆」です。

ものすごく薄味になる傾向になってしまいますが、薄すぎる場合は、食べる直前に「ポン酢と柑橘類」をかけるのありだと思います。

酒蒸しは、アルミホイルに「魚のうま味成分が含まれる汁」が残りますので、

この汁も味見して「臭く」ないようでしたら、レモン汁を加えてソースを作くっても美味しいです。

この調理法は「太刀魚(秋が旬の魚)」を真似たもんで、参考にした動画が「銀座渡利さん」の料理法です。

娘と妻から「父ちゃん凄い」と思われたい方必見です。

のぼさんの場合は、既に神に達したのかオワコンなのか、娘や妻から作って当たり前みたいになったもうたwww

New Versionを開発しないとアカンみたいです(><)

 

ちなみにイサキはこんな魚ですよ(^^♪

魚の絵を代表したような形をしています。今回は氷締めをスーパーで購入しました。

内臓処理とかもお店に言えばして戴けるのですが、僕はお願いしないです。

理由は、内臓処理後の水洗いが余り良いとは言えないからです(生臭くなる原因になります)

目がくすんでいますが、それよりも「エラ」を見ることです。

鮮やかな「赤色」では無いですが、まぁまぁ悪くない感じです。

イサキは「目」が鮮度を表す指標ではないです。イサキはこういう魚なんですと「銀座渡利さん」も言ってます。

しかし、エラが鮮やかでない場合は「内臓がケロイド化」している可能性が高いので

持ち帰ったら速攻で、捌くのが良いです。

中骨は「良い出汁」が出るので、捨てないです。

また、こんなご褒美が出ます(自分で捌けないと、捨てられてしまいます)

 

卵と白子

4匹捌いたらこんなに出た

 

これらは、「塩焼き」です。

これがフグだと「食べたら昇天」します(笑)

次回はアマガレイ(城下カレイ)をご紹介しますね

あの魚さんも、滅茶苦茶美味しんでし(^^♪

お楽しみに待ってて下さいm(__)m


僕が「アコウ(関西では夏のフグなんて言います)」を捌くとこんな風になります。

2022年05月27日 | 男の料理

のぼさん「包丁」の紹介

※船行→舟行包丁の間違いです。

包丁の名前と僕の主な使い方

舟行包丁・・・三枚(アコウ)や五枚(アマガレイ)に下ろす時に使います。

柳刃包丁・・・ウロコのすき引きや皮引き・刺身にするときに使います。

出刃包丁・・・背骨を断ち切るときに使います。

アコウの捌き方(包丁)手順

(あくまでも「のぼさん仕様」です)

・ウロコのすき引き(柳刃)

・頭部(背骨)の切断(出刃)

・三枚下ろし(舟行)

・ガンバラ処理(舟行)

・皮引き(柳刃包丁)

・刺身(柳刃包丁)

という感じです。

僕の場合は舟行包丁をメインで使います。

理由は「刃先の感覚が掴みやすい(刃が全体的に薄い)」からです。

刃の先端が骨に当たる感覚が解らないと中骨に身が沢山残るんですよ。

あら汁にする場合は、身が残る分良いですが、その分「刺身が減ります」

ので、クレームが出る可能性があります???

魚を捌くのは「出刃」じゃないの?

これには僕なりの理由があります。

それは刃先の感覚が解りずらいからです。

僕の出刃は「青鋼(青二号)」なので、物凄く刃が固いのが原因かも知れません。

「骨を断ち切る」「ヒレを取る」等の固い部分に使います。

その関係上、包丁を握らない手は「軍手」を握ります?

んん?ですよね

刃があらぬ方向に行く時があるんです。

タイの頭を割る時など、どうしても力任せになります。

その時に指を落とさない為です。(切らないではないですよぉ~危険が危ないんです)

柳刃包丁は、刺身にする以外に「ウロコ引き」「皮引き」に使います。

この三本の包丁はすべて「片刃包丁」になっています。

切る事には長けているのですが、真っすぐに切ることはかなり難しいです。

ただ、片刃故に「ウロコ引き」「皮引き」が素人でも出来ると思っています。

家庭用の三徳包丁(両刃)では、僕のような素人では、かなり高難度です。

と言う事で「アコウ(キジハタ)」を捌きますかね

毒があるんじゃないのって見た目と、美味しさのギャップが溜まらんお魚さんです。

軽く水洗いを行ってから、タオルで押えながらウロコをすき引きします。

ここで大切な事があります。

「調理方法は鱗取りの前に決める必要がある」と言うこと。

焼き魚にして「皮目を出したい」時は、すき引きはやらない方が良いです。

皮目が出なく難るので、のっぺりとした仕上がりになります。

すき引きのメリットは、表皮にダメージを与え難い事ですが、拘らなくても問題はないです。

僕は、すき引きをマスターしたいだけですので、金属たわしでも全然OK。

しかし、鱗が飛び散るので「ビニール袋に入れて」するとかしないと掃除が大変です。

僕の場合「すき引き時」は、タオルは湿らせた状態で「滑り止め」で使います。

乾いたタオルを使うと魚の水分が吸い取られてしまい。魚が傷みますので注意が必要です。

それ以上に「ヌメリがある」と滑って危ないです。

また、3枚に下す時に「包丁を入れない部分」は、多少、鱗が残っても大丈夫です。

※包丁をこまめに拭き取るのであれば、鱗取りに拘り過ぎる必要はないです。身が痛む原因にもなります。

頭を取りますが、ここだけ通常「出刃包丁」を使います。

力任せに「断ち切る」訳ではないですが、薄い刃の包丁は使いにくいです。

慣れればですが、骨の継ぎ目に包丁が入れば「舟行包丁」でも出来ると思います。

僕は無難に出刃包丁を使います。

こんな感じですね。

次に三枚に下ろします。

まずは腹側からです。

包丁は舟行包丁を使います。

背中側を下ろす

鱗の上から包丁を入れてます。

(先程の説明と異なります、一切り毎に包丁を拭けば鱗が身に付くことはないです)

鱗を取る理由は「身につく(鱗は食べれない)」というより、

雑菌の温床なので、綺麗にとることを推奨されています。

一番いいのは、手っ取り早く「金たわし」で取ることです。

すき引きは「面白いけど」という、自己満足の方が大きいですから・・・素人の僕がするとこうなるだけ。

また、すき引きも然り三枚おろしもそうですが

大きい魚で練習するのが上達するのが早いです。

小さい魚は、作業が細かいのと身割れが起きやすいので、難しいです。

3枚に下ろすコツはなんですが、

「背骨まで包丁を入れること」

これが、上達の近道です。

これを怠ると身が裂けたりします。

身割れを防ぐのと、骨と包丁の触れる感覚を使うために

僕は舟行包丁を使います。

包丁の先が骨に当たる感触を掴みやすいです。

最初のころは感覚が解りずらいので、うまく身を沢山残そうと欲張らない事も大切です。

勿体無いですが、味噌汁の出汁にしたりできます。

無理をして怪我をするのは、痛いだけで楽しくないです。

僕は、背骨を断ち切るときに出刃で指を詰めた経験があります。

幸い切断に至りませんでしたが、あの恐怖はもう要らないです。

出刃と違い「刃が薄い」のが写真で解ると思います。

出刃と違い、わずかに撓る(しなる)ように感じます。

この感覚が出刃では解り難いです。

僕は、カツオのような大きさ魚でも、骨が柔らかい魚は「舟行包丁」を使います。

下ろした状態(2枚おろし)は、こんな感じになります。

 

三枚おろしと皮引きは、アマガレイ(次回登場予定)でご紹介させて頂きます。

これが、お皿(実はタイル)に盛り付けた完成形です。

白身の魚は「黒っぽいお皿」と思うんですが、生憎持っておりません(*_*)

ここまで書いてみましたが、

興味ある方はYouTubeで多数紹介されたいるので、そちらの方が解りやすいかもですね・・・・

 

最後に、僕が何故鶴橋市場で購入するのか書きますね

「血抜き」をしていただける点です。

ええぇ~と思われるでしょうが、僕は神経締め(コリコリ食感)を求めているんではないのです。

ただ、こちらで購入すれば神経締めの工程で、最後が血抜きになります。

なので、必然的に「神経締め」になるだけです。

いろいろな魚を捌いて解った事があります。

身が生臭くなる原因は、鮮度が落ちたのではなく

身に血が付くのが原因だということ。

スーパーのパック魚が生臭く感じるのは、パックの匂いとかではなく

血の処理が曖昧に行われているからだと思っています。

なので、パックの切り身を僕は買わない(赤身の魚は違うけど)

これをスーパーの魚売り場で求めるとなると

捌く前の魚を丸ごと買わないと難しいです。

捌かれた魚に血が付いていないかは、見ても解らないです。

また、捌いてる途中で血が付いたら、水で流す事になります。

水で旨味成分を流してしまうので、美味しくなくなります。

それに加えると、水で流すと変色の原因になります。

特に青魚は白っぽく変色するので、見た目が汚いです。

これが、出来る魚市場は限られていて、僕が鶴橋市場で買う理由です。

大阪では青空市場という関空(関西空港)の近所に魚市場があります。

ここもたまに行くのですが、拘りが増えてくると物足りなくなります。

それ以上に、魚の質が〇るのも行かなくなった原因ですけどね。

知らない人は「青空市場」が良いと思っているようですが、それは別に構わない

ただ、あれを美味しいとか新鮮と思うのは、可哀そうに見えます。

 

僕なりの鮮度の見極め方

エラを見て綺麗な赤色をしていることです。

綺麗な環境で生きた証なのであります。

また、色々な物を濾す場所なので、時間が経つと

微生物が腐り、ケロイド化して汚いです。

釣り人が、釣り上げた魚の「エラを切り取る」理由は恐らく「汚い」からだと僕は思っています。

焼き魚や煮魚にする場合は、あまり考えないですが、

エラが汚い場合は、同時に内臓が傷んでいる(お腹の張りがなくなる)のも併せて書いておきます。

魚を捌くことは、楽しいです。

何事も楽しくなかったら、面白くないし苦痛になる。

僕は「魚を捌く」事が楽しくて溜まりません。ただ、それだけです。

 

次回は「アマガレイ」を紹介する予定です。

最後までご拝読ありがとうございました。


僕が作りました。

2019年11月30日 | 男の料理

レンコンと人参の炒め物

レンコンは近所の業務スーパーで1パック75円を使っています(レンコンは高いもんで)

人参は近所のスーパーで

味付けは「だし・ウィスキー・醤油・少し砂糖」かな

分量は適当(当然、味見はします(笑))

先日、これに「一味」を入れたら辛すぎると不評でした(涙)

味噌汁(トン汁・無い時はハムやベーコン入れます)

これも味付けは適当です。

私はレシピ通りに作るのは嫌いです(^^♪

今回はハムが入っています。

野菜たっぷり息子には不評ですが、息子は豚肉が入っていればOKみたい

野菜は摂取不足を補うのと甘くする効果があるので、ぜひ使いましょう(^^♪

最近、ホームページ始めました

https://officenobo.web.fc2.com/

出来れば見てね、のぼさんのすべてが解るかも(^^♪