のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

なんで学校に行かない=行きたくないからやで!

2023年02月14日 | 心理

息子の不登校に妻が悩んでいましたが、解決する手段を見出さていなかった

妻の息子への対応を見ていて、こりゃアカンと思い注意したこと

私が、言ったらアカンと思ったことについて、書いてみます。

 

今回は、ブーブー言われるのを恐れたらアカン!

 

詳細に触れる前に、まず、家のレイアウトを大まかに説明する必要があります。
我が家は2階建てで、一昨年、父が施設に入った事で、やっと一人一部屋になりました。

私は、一人で食事をするのは好まない(仕事中は違うけど)

なので、家族で食卓を囲むことを重要視しています。

時期は定かではないのですが、息子が自室で食事を済ませるようになりました。
私の意に反していますが、私も経験があるので注意はするけど強制はしていません

ただ、食事を妻が2階に運んでいたので、注意をしました。

妻曰く、食べて欲しいからだと言います。
これは、私も台所に立つので理解できます。

でも、持っていく必要はないだろ!と厳しく言うと

妻は、息子から、なんでやねんと文句を言われるのが嫌だからだ話してくれました。

だったら、自分で取りに来るように言うたら済むことや!

と言い返したのですが、自分で言う勇気は無いとのこと

私としたら、食べたいけど、皆と食べたくないという理由が解っていたので
何かいい方法は無いかと考えました。

答えは「僕が作った料理の時に、息子に自分で持っていきやと話すしかない」

の一択だったんですが、後日、妻が先に息子の「自分で運ぶよう」に話したそうです。

結果、自分で持っていくし、下げにも来る

良いじゃんって感じですね(^^♪

これを、せっかく作ったんやから「食べなアカン」とか
あんたのためにとか、恩義がましく言うと逆効果だとだと思います。

妻が「ブーブー」文句言われることが、無くなった訳ではないですが、互いに感謝しているから息子が運ぶんだと思います。

ちなみに、息子なんですが、、
「魚料理」「天ぷら」を私が作る時は、率先して「お味噌汁」等の配膳を手伝ってくれます。特に天ぷらは好きみたいです(ほんと調子のエエ奴でっせ)

私は嬉しいのですが、天ぷらを上げているときや、魚を捌いているときは、危険なんで台所には来ないで欲しいと思っています(笑)

妻は、私を羨ましいと思っていると思いますよ、絶対にね
でも、これは妻に譲れないし、真似たからといってこうなるとも限りません

妻は、これで自信の胃袋を掴まれているのを、恐らく知らんやろと思う。
そして、娘は、世のお父さんが魚料理をすると思っている、幸せな子供や

僕が、こういうの出来なくなったら「痴呆のサイン」やというの覚えてるんやろうか?

書いていて心配になりました(笑)


息子が高校に受かってしまった(笑)

2023年02月13日 | 心理

合格したわ・・・

3年生になったら、学校に行くと言った息子(私の父の葬儀にて)でしたが、予想が当たり「不登校」を継続・・・

アカンやんと思いましたが、無事高校進学が決まりました

私立の高校になり、お金が掛ると思いますが、とにかく良かったと思います。

不合格の場合も念入りに調べ、かける言葉も考えていたのですが、気苦労に終わった

 

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私が、息子に感じていたことと実践したこと

 

昨年末に息子に「やりたいこと」を聞いた限りなのですが、

私は、私学校の進学コースに行った方が良いと感じたんです。(お金が痛いけどね)

ここから、独学で学んだ心理学と時間を駆使して、

さりげなく進路指導懇談にも参加して、先生方も利用して私学に行くように洗脳しました。

本当は、息子が行きたいといった、公立高校に行かせてあげたかった

妻もそうしてあげたいと、ずっと言ってたよ、ですがね、

懇談会の内容を見れば

良い公立高校には「行けない」と判断しました。可哀そうだけど、

もう問うことはないですが、

それを作ったのは息子であり、私たち家族です。

最後まで、妻は公立高校の方がエエと話していましたが、ねじ伏せちゃいましたよ

強引だったかもしれませんが、ひとまず、合格したからええじゃんって感じです。

おそらく、

妻もホッとしているだろうし、息子もそうだと思います。

だって、私が一番ホッとしているのだから

しかし、高校も不登校になるかも知れない、でも、それは今は考えたくない

落ち着いたら、なぜ、中学校に行けなくなったのか、観察していたので

男親の目線で書いてみたいと思います。

親として

合格が一番ありがたいけど、不合格だったとしても、

それが「ゴール」ではない。これが解ってくれたら私は嬉しいです。

 


合格率は○○パーセント

2023年02月10日 | 建設業

施工管理技士に合格できないのは

難しいのは基本を学んでいないからだと思う。
実務では「工期や予算管理」を求められるので、肝心の「施工の品質管理」が疎かになる。

これが、試験に受からない原因だと思っています。

試験に求められるのは「施工管理技術者」としての品質管理です。
品質管理の基本が解らないから、受かる道理が無い訳です。
不合格の理由を
仕事が多忙で、休日が無いからと嘆いている方が居られますが、それは、違います。
そういう状況下でも合格する方がおられるので、言わない方が良いです。

どうしても合格したいのなら「工期と予算管理」と「施工の品質管理」を紐づけて考えるようにしたら良いと思う。

事実、物事を単独で捉え覚えると「忘れてしまう」と終わりです。
加えて、覚えてしまっている事実を復習しないこと
時間が勿体ないし、覚えたという自己満足しか残りません

具体的な例

一日で「96立法メートル」のコンクリートを「8時間で打設」しなければならないと仮定します。
一時間で12立法メートルを打設し、一台(10トン車)当たり20分で打設しなければなりません。
また、気温25度以下では120分(練り混ぜから打設完了まで)という制限が加わります。

今回は「勉強の方法」が主題なので、詳細は割愛しますが、

チェックすべき事項は
・コンクリートの運搬時間
・打設計画(打設部位の順番・配管計画・人員配置)
等になります。

これを「グループ」として覚えるのが良いと考えています。

「コンクリート」というお題が出れば
・配合(設計強度の確認)
・打設計画(打設数量と見積もり数量の確認)
・気温(補正強度の有無や打設完了時間)
というように覚えてしまえば「スイスイ」と「情報」が頭から出てくるはずです。

私が導き出した情報には「工期と予算管理」と「施工の品質管理」が含まれています。

これらを、分けて覚え、関連性を考えなければ、忘れたら終わりです。

私は、このようにして覚えて理解するようにしています。

これが、施工管理試験の勉強方法だと思いますが、どのように感じますか?

合格点に至らない原因は、解らなかった問題があるからですよね
解らなかった問題を処置していないから、翌年も不合格になるのです。
勉強をする場所を間違えているのです。
覚えたことの復習なんて要らない
不得手な分野と、覚えたことと他の関連性を考えた方が、効率が上がります。

沢山の知識を求められる試験ですが、満点を求めてはいません

しかし、必ず実務の経験を記述しなければならない問題が出題(二次試験)され、これが解けない書けないと不合格と一般的に解釈されています。

おそらく、実務において「幅広い知識の関連性を考えて実践している」のかを問うているのでしょう。

これが、施工管理試験の主題ではないでしょうか?

合格出来ないのは、点数が足らないからですよ!は常識です。

でも「必須の記述問題」が「幅広い知識の関連性を考えて実践している」を求めている限り、その「関連性と応用力」が無いと、合格できないと考える方が正しいと思っています。

私は、覚えた知識を実務で用い正しく運用すること、また、「監理技術者の講習義務」を定め、継続的に正しい知識を学び続けることを、施工監理技術者に求めているものだと解釈しています。


変形増大係数に気付かなかった話

2023年02月06日 | 建設業

鉄筋コンクリートのたわみ計算沼にハマったよ

私は1級建築士ですが、構造設計が専門ではありません

今回は、概算見積をしていた時に悩んだ出来事です。

積算に「構造計算」と不思議に思われるでしょうが、
理由は、構造体がこの建物の重要性を問うているからです。

精密機械が設置される建物に、通常のスパンの「1/10の梁成」では危険すぎるだろうと

私が定めた目標値は、たわみが「1/1200以下」です。

結果としては、スパンの「1/6」という断面になりました。

曲げ・せん断は余裕が有り過ぎる設計になりますが、たわみも実は重要なんです。

ですが、自身の実務でこういう「たわみ問題」が出てくるのは稀です。
しかし、検討をしていない訳ではありません。

と言いますのは、普段は「鉄骨構造」が多いんですよ

知らない人は「はぁ」となるのですが、鉄骨材料は鋼材表に
断面係数・断面二次モーメント等の数値が書いてあります。

H*400*200*8*13なら・・・・・というように

これなら、ちょちょいと計算が出来るんですよ「簡単」にね!

だから、私は備忘録的に「計算」をしています。

これが、今回のトラブルに繋がっています。

んんん!?でしょうが

鉄骨構造の変形増大係数が「1」ということに意識が無かった。

だから、鉄筋コンクリートならば「8倍若しくは16倍」しないとダメなんです。

今回、私の導き出した答えは、8倍若しくは16倍小さい値になっています。

これに気付いたのは、手計算とソフトの計算で「一桁合わなかった」からです。

実際は、手計算が「0.6ミリ」ソフトが「5ミリ」

全然違うのですが、ソフト側が切り上げて「5ミリ」にしていた事も重なり、
一桁間違えていると勘違いしてしまいました。

一桁目が既に違うのに、6と5=近似値と思う時点で、脳みそが可笑しいのに気付くべきでしたが、私にはそんな柔らかな考えはないようです。

ちなみに私と同じような間違いをした人は、ネット上では見付けれませんでした。

これが、気が付くのが遅くなった原因でもありますが、気付いて本当に良かったと思っています。