m(__)m 設計図の写真が抜けていました
のぼさんが構想して作ったバッグがこれです。鞄を持つモデルは「のぼさん」
作り終えた感想は「マチが小さい」と・・・大きく作ったつもりは「つもり」でしかなかった(笑)←笑えない
でもね、タイトルの通り「けろけろけろっぴ」さんなんですよ
赤色にけろっぴさんは「映える」のが私は嬉しいです。
アップにすると
以前、暖簾を作った「けろけろけろっぴ」さんと同じ生地です。
ん!?
キティちゃんは???
裏にちゃんと居てます。でも「裏」なんだ
遠目にもキティちゃんと解るように「リボン」を強調しました。
縫い糸は20番を使っております。
裏地には「赤色チェック柄」を採用
鞄の中身を探す時(私は老眼なんで)を考えて、なるべく明るい色を選択
今まではファスナーでしたが、
今回はファスナーではなく「マグネット」を採用しています。
当初、巾着袋みたいに「紐」を付けて「スリ防止」にしようと思ったのですが、今の私の技術では難しいと判断しました。
ここで「設計図(展開図)」を紹介します。
仕事のつもりで書いたので「単位がmm」になっています。以下、共通
表地の裁断寸法
「濃紺」部分
幅が550mm 高さが310mm
下部の50mmずつのカットは「マチ」になります。
「RED」部分
幅が550mm 高さが90mm
廻りの縁取りは「重ね代&縫い代」です。
これを繋ぎ併せると下図のようになります。
「RED」と「濃紺」を縫い合わせた時のイメージでもあり
裏地(鞄の内布)の裁断寸法にもなります。
縫い合わせ方法は、他の方々が動画をアップされているのでここでは「割愛」させて戴きます。
また、肩ひもは「体格に因って各々」と考えているので、寸法は書いておりません。
私は生地裁断後に「仮縫い」を行い、肩ひも長さ位置を色々試しました。
肩ひもを自分サイズに合わせれるのは、楽しいですよ
15mm巾20mm巾など、見た目もそうですが、肩への食い込みを考慮できます。
★使った材料と購入先★
濃紺部分:11号帆布
RED部分:11号帆布
持ち手部分:持ち手テープ25mm巾
以上 手作り工房エムワイママ
マグネット:ダイソー
になります。
◆作ってみての「のぼさんの感想」
鞄の横幅は50cm以内がお勧めです。
専ら、販売されている生地が106cmなので、縫い代を考えると2枚取れない為
また、型崩れを防ぐには「接着紙」というのを皆さん紹介されておりますが、私は帆布なら要らないと感じています。
◆注意して欲しいこと(ミシンの性能を過信しないために)
帆布の縫い合わせは、モーターの安全装置が働く時があります。
その時は、無理に再開せずに「ハンドミシン」として使いましょう。
無理すればモーターが焼けます。
今回は、帆布同士の縫い合わせに「16号の針」「20番のミシン糸(上糸下糸)」を使っていますが、私のキティミシンではギリ可能なレベルでした。
20番を使った理由は「縫い目を鮮やかにしたい」だけの理由でしたが、
実際に太い糸の方がメチャ映えます。
ジーパンとかの厚手の製品が太糸を使っているのが示すように
ただ、素人の私がミシンに負担がかかるのが解るくらいなので、無理はしない方が良いですね。
ちなみに
帆布を縫う時は「16号の針と20若しくは30番のミシン糸」
裏地を縫う時は「11号の針と60番のミシン糸」
の組み合わせで縫い合わせています。
針の付け替えや糸の付け替えが面倒ですが、11号の針で帆布を縫うと「針が歪む」のでやらない方が良いです。
私のキティミシン(リンク張ってます)では、安全装置があり「機械が緊急停止」しますが、過信し過ぎるとよくない。
といった感じです。
心の中で、職業用ミシンを買いたいと思っています。
ですが、ちぃ~と高価な買い物をしてしまったもんで、まだまだ先になります。
この高価な物とは何なのでしょうか?と気になる方は
この動画を見て戴ければ、何なのか解るかも知れません(笑)