のぼさん趣味のブログ

Railway and Dish
鉄道と料理の紹介です

一生懸命になるのを辞めようと思います。

2022年10月28日 | 心理

無駄な事で「イライラ」したくないと考え続けた結果が

一生懸命になるのを辞めた方が良いと思えるようになった。

仕事をしない?

家事もしない?

ではありません。

決められた時間・自分で決めた時間以外は「自分の時間に使おう」と思う。

ただ、仕事時間以外にも「建築」について、色々探求することを辞めるのではありません。

お金にならないのに一生懸命仕事する必要はないと感じたから

今後、急に仕事を頼まれても「今すぐには出来ません」と答えます。

そうこれからは、先に「今すぐに出来ない」ことを伝える

それが納期に間に合わないのであれば、他の人に廻したらいいと思う。

以前「断ると次は無い」と「頼まれる理由は何故」を書いたりしました。

ただ、それを実行べき「仕事環境(給料も含め)」ではないと判断しました。

今、担当している物件は一生懸命しますが、

私が「設計・積算・工事」も出来る理由で、なんでもかんでもする必要はないと切実に思います。

私をこうさせたのは「私自身」です。

今「備忘録」でやっていることを

そう、蓄えた知識は、仕事ではなく「情報」として発信していこうと思います。


嬉しい、のぼさんであった(^^♪

2022年10月21日 | DIY

けろけろけろっぴトートバック

を手芸店の店員さんから「カワイイ」と褒めて戴いた。

普段(仕事以外)は「けろけろけろっぴさんのビデオ収納バック」を持ち歩いています。

けろけろけろっぴさんを全面に押し出した割りには「評判がイマイチ」だったので嬉しい限りで。

けろけろけろっぴさんの生地が、まだ残っておりますので

前回作ったカバン内に入れる「巾着」を作る予定です。

あのバックは、既に改造(チャックの代わりに巾着を付けた)しました。

電車での「スリ」対策でもあります。

私は、ミシンを使ったり、ビデオで電車を撮影しています。

仕事を一生懸命するための「ストレス解消」ですね

そもそも「仕事でストレス」が溜まる時点で、良い生活してないのが気になります・・・

でも、ここで悩むと「うつ病」が再発致しますので、気にしないようにしてます。

それより、楽しい時間を作り満喫することですね(^^♪


比率について

2022年10月20日 | 設計事務所

効率良く物事捉えたいと毎日思っております。

今回は「比率」を建築士の私が感じていることを「構造計算はなんか難しそうって、避けていませんか?」に紐着くように解説したいと思います。

材料の断面は「四角形(長方形)」が多いです。

建設系の学校では「材料工学」で学ぶのですが、垂直方向から力を掛ける場合

「D」を大きくする方が「せん断耐力も曲げ耐力」も大きくなります。

これは、知っている方が多数いると思います。

しかし、

大きくすれば「重たくなる」

と言うことを忘れてはいけません

せん断耐力は「面積に比例する」

これは Q(せん断応力)/A(面積) で割ること

曲げ耐力は「D(奥行)寸法の2乗に比例する」

これは M(曲げ応力)/Z(断面係数)で割ること

を指しています。

長方形のZは「B×D2(2乗)」になります。

これらは、

せん断耐力を上げる場合は「面積を増やす」

曲げ耐力を上げる場合は「D」を大きくする

ことで、各々の耐力が上がることが理解できると思います。

同じ断面積であれば「せん断耐力が同じ」ことを示す図です。

「B」を大きくする場合のメリット?も併せて解説しています。

また、断面積を大きくする以外にも材料強度をあげる方法もありますね。

ただ、「断面二次モーメント」をも変わることを忘れてはいけません

部材の剛度K=I(断面二次モーメント)/L(部材の長さ)と関係していて

断面二次モーメントが大きくなると「固くなり」剛度もあがります。

つまり、応力の負担率が変化すること。

詳しくは触れませんが

部材の断面を変えると

「建物全体に影響が出る」

と言うことを知っていて欲しいです。

比率(こと構造に関して)を書いてみましたが、

最初から知ってる人なんかいませんので、知らないからと悩む必要はないです。

しかし、誰も教えてくれないと思うので、自分で勉強するしかないと思います。

私は、黒板に書いているように

身近な建物を観察して、自分の知識で検証するのが良いと考えています。

そこで解らなければ、専門紙を見たり、諸先輩に教えを乞うたら良いのではないでしょうか?

私は「設計から工事」という、建設全般に携わった経験上、理解できている部分があります。

そして、自分で学んだことの方が理解できていることが多いです。

ただ、大きな声では言えませんが

諸先輩方に教えを乞い「目からうろこ」が落ちた事もありますけど、忘れていることの方が多いです(汗


構造計算はなんか難しそうって、避けていませんか?

2022年10月19日 | 建設業

過去には私もそう感じていました。

建築の学校を卒業している人は、最小限の構造計算を学びます。

でも、忘れている場合が多いです(笑)

そして、勘違いしないで下さい!

施工技術者・建設現場であっても「仮設物の設計」をしなければならないことを、例えばですが「外部足場の構造計算」というのがありますよね!

自分が詳細に計算出来なくても良い、ただ、これを理解しいないと「間違いに気づくハズがない」です(笑)

今回は、私の備忘録のために

簡単にですが、建物の柱寸法を概算で求める方法をご紹介いたします。

※要は「仮定(設計)した重量から力の流れを考慮して、部材(柱・梁)の安全性を確かめる作業

概略(実際の作業の流れ)

1.常時(字の如く常に支えるべき重量)の重量に対して
  
  建物の重量を求める→使用するコンクリートの設計強度を決める→断面算定

2.短期の荷重に対して

  建物の重量と建物の高さ・種類から地震力を求める→断面算定

おおよその場合は「2」の地震力(稀に暴風時もあり)で決まりますので、短期荷重に対して検討するのが一般的になります。

そして、建物の重量ですが、鉄筋コンクリート構造の場合は、1m2(1m×1m)辺り「900~1200kg」ぐらいの重量を想定します。

この900kgから1200kgというのは一般的な数字ではあります。

ただし、実際に建物を耐震診断する場合は「固定重量並びに積載重量」を計算しなければ意味がありません。

ここで上記の重量を基に、上からの重量(長期荷重=常に支える必要がある荷重))を支えると仮定し計算を進めていきます。

好きじゃなかった組体操の「人間ピラミッド」の最下段の人を想像して読み進めて下さい。

ここからが本題

この場合だと419mm→450mが一辺の寸法になります。

ただ、地震時や暴風時(短期荷重)の検討も必要です。

地震時の検討を考慮すると500mmが一辺の寸法になります。

通常、最上階以外は「短期荷重時の応力」で断面が決まりますので、長期荷重で検討することは稀です。

また、このように「仮定に荷重」に対して「断面」を求めないと

肝心の鉄筋の本数を求める事は出来ません(今回は説明を割愛)


では、必ず一辺を500mmにしなければならないのか?

実は違います。

鉄筋に「せん断力を負担させる」場合もあります。

全てではありませんが、ルールに従えば問題はありません。

どういうことかと言えば

全体の350KNから「コンクリートの分」450mm×450mm×1.46N/mm2=289,575Nを引いた

54,350Nを鉄筋に負担させます(あくまでも理論上の話です)

これの計算式が下図のようになります。

改めると「550mm×550mm」がほぼ正解になります。

では、先ほどの長期荷重はどうなるのか?

安全率が「0.52」になります。

でも、中に鉄筋が入っているので「断面を減らす必要がありますよね?」

ある程度理解できる人なら、こう思ったと思います。

しかし、実際は下記のような理由で考慮しません

私は、構造設計者では有りませんが「これくらいは理解できます」

そして「柱」は、下図の様に検討内容が多い

この知識が役立つのかは私にもよく解りません、ただ、知らないと恥ずかしいです。

これを詳細に解説すると面白くワクワクしますが、時間があれば作ろうと思います。


建設業界のアカンとこが「AI(人工知能)」の事を調べたら見えてきた?

2022年10月08日 | 建設業

のぼさんが「建築業界のアカン」ところを、またまた、書いてみます。

その前に、

またまた、現場監督の方は忙しくて「試験勉強する時間がないので、かわいそう」っていう発言を聞いてしまった。

その方も、なんでそう思うんやろ!と不思議に思う。

なので、「自動運転免許証」「健康保険証」を知人でも貸しませんよね!

と言い返した

相手は???

補足説明で、私は

1級建築施工管理技士が必要な仕事が取れても、資格は貸さないよ!

取得済みの人は。取れないやつの為に貸そうとは思っていないよ!

とね

取れない人の擁護する必要なんてない

忙しいから取れない人は、暇だと取れるのかと聞きたい

例の病気で暇になっとるけど、私の勤め先で「合格者は居ない」

これが答えである。

 

ここからが本題です。

現場監督の仕事でも、設計の仕事でも資格が必要な業務に携わるのなら「資格は必須」と考えて欲しい。

また、クライアントが、初対面の人を測る指標は「資格」以外ないと思って欲しい。

そして、私の指標も「資格」なのです、

その指標で「区別」しないと、時間を有効に使えない

仮にその方には「資格を補う、売り文句」があったとしましょう。

しかし、私や私以外の人も「売り文句」を先に聞きたいとは思っていない場合が殆どです。

だとしたら、どうしたら良いのでしょうか?

こと建築に関して言えば、一級建築士・1級建築施工管理技士を取るしかないです。

ただ、ここで終わると私のエゴに思われて癪にさわるので

私なりの考え方をご紹介します。

相手が欲しいと思っている内容」に的確にアドバイスを出来れば良いだけなんですよね。

だって、初対面の人が求めていることは「資格」ではないことは誰でも解ること。

簡単でしょ!

これに気付くのは、若い時に越したことはないのも解ると思います。

ですがね

これが年相応になってくると「両方」を求められることも知って欲しい。

当然、私なりの指標でもあるので、そういう方に時間を割くこと避けています。

「差別」ではありませんよ

「区別」しているだけ

仕事時間は定められていますので、その時間は極力無駄を省く必要がある

「趣味の時間」が減らないためにです。

私は「趣味の時間」を大切にしたい

そう考えているためなのかは解らないですけど

資格を貸して、その人が「趣味の時間」「余暇」を持てるような変わった趣味はない

それを解らない、解らせようとしない情けないのが建設業界です。


さいごに

AI(人工知能)が進化した時、無くなる職種があると聞いています。

それは、規則事で成り立つ仕事!

具体例をあげると、弁護士さんのように「判例や過去の情報」から予測できる確定できる職種

ビックリですよね

反対に無くならない仕事は、その判例や過去情報を整理する仕事

これには「えぇ~どっちも弁護士の仕事違うん?」ですよね(笑)

実は違うんですが、難しいので今回は触れません

ただ、建築業界も同じこと

ある基準・規則から「設計・工事」が組み立てられているので、予測できるんですよ

でも、弁護士も建築士も建築施工管理技士も無くならない

AIの基本情報を考えるのは、あくまでも人間(技術者)なのを忘れては行けない

反対に益々、今以上に「資格必須」になると思います。

 

私の想像ですが、「AI(人工知能)」はリスク回避に利用されると思っております。

運転免許証の情報と自動車のシステムが連動して、危険運転を事前に防げるようになる

運転の楽しみを奪うつもりはないですが、無謀な運転で人の命を奪うのは防ぐべきである

そして、リスク回避を建築に人工知能を当てはめるとどうなんでしょうかね?

怖くて書けないよ(笑)