くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

富士フィルムといえば“ネオ一眼”!

2008-04-03 23:05:46 | カメラについての雑記帳
インプレスの記事から。
【インタビュー】2008年の戦略を訊く[富士フイルム編]
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/04/03/8233.html

コンパクトデジカメのF100fdも魅力的ですが、話として面白いのは最後の方。
つまるところ『一眼レフはしばらくS5proで行く、むしろ“ネオ一眼”S100SFに注目してくれ』と。
潔いですね!
こういう態度のはっきりしたメーカーは好きです。
素敵なメーカーだと思います。富士フィルム。
トップシェアにふんぞり返って支離滅裂な製品ラインナップをユーザーに押しつけているキャノンとはだいぶ違います。
きっと経営トップがきちんとカメラの事を考えている人なのでしょう。

ネオ一眼といえば、最近では話題に取り上げられる事も少なく、たまに話題に上がると必ず叩かれてしまう不遇の存在ですけれど、私は以前から注目している製品カテゴリーです。
たしかに現存機種を考えると、パフォーマンス的にイマイチ練り込みが足りないし価格帯も微妙なところなので、普通にはなかなか手を出しづらい面はありますが、こういうスタイルは高性能デジタルカメラの理想型の1つだと思うのです。

実は我が家では、旧モデルのFinePix S9000を(も?)使っています。

改めて写真を撮ったのですがけっこう美品でした。
奥さんの持ち物なので私は時々借りるだけですが、ファミリー写真の一般的なシチュエーションで使う限りとても使い勝手の良いカメラです。10倍ズームで広角から望遠を無理なくカバー、準マクロ的な使い方も可能、バリアングル液晶搭載でアングルフリー、音声も動画も撮れる。こんなオールマイティなカメラは他にないです。
残念なのは基本性能がイマイチ物足りないことで、特にAF性能と動作レスポンスは前世代のもの。S9000直系のS9100も似た傾向でした。S100FSでどのくらい改善されているか興味のあるところではありますが。
逆にいえば、この辺りを少し真剣にブラッシュアップすれば、守備範囲の広い非常に“使える”デジタルカメラになり得るのです。
構造的に改善不可能な内容だとはとても思えません。たぶんメーカーのやる気の問題だけです。一眼レフを売りたくて仕方のないキャノンやニコンには無理でも、富士フィルムならやれると思うんですけどね。あるいはパナソニックも近いところにいるかも知れません。

キスデジやD40あたりの低価格デジタル一眼レフ+18-200mmクラスの安暗ズーム1本で満足している写真初心者層の半分くらいは、ネオ一眼を買った方が絶対に幸せになれると思います。
ボケ味だの素子サイズだのといった聞きかじりの知識に頼った中途半端な性能志向を捨てて、ネオ一眼のお手軽さ、オールマイティさをフル活用した方が、よほど充実した楽しい写真ライフが送れるに違いないです。
ケータイカメラを見てみてください。あんなお粗末な写りなのにみんなすごく楽しそうに使ってるじゃありませんか。写真遊びに一番大事なのは楽しさです。楽しさと性能と値段のバランス点は必ずしも低価格一眼レフとは限りません。

ほら見てください。
一眼レフと比べるとこんなにコンパクト。

…なんだか言ってる事がちょっとウソっぽくなってしまいましたが(笑)。

実は私は、FinePix S9000を買うはるか以前に、ミノルタのDimage7iを持っていた事がありました。
コンセプトに大いに共感して買ったものの、性能面があまりにも野暮ったくて実に残念なカメラだったのですが。
外観はこんな感じ、今から見たらまさにネオ一眼そのものです。

主なポイントとしては、
・500万画素
・28-200mm相当7.1倍GTズームレンズ搭載
・EVF搭載
・ズーミングはマニュアル式
…と、目指す世界もネオ一眼に通じるものがありました。


独特のメカっぽいデザインは、良くも悪くも“デジタルガジェット”の雰囲気満点。
設定関係のボタンとスイッチがそこかしこに配置されていて、操作性は意外に良かったです。
ただ、コンセプト的にはとても気に入っていたDimage7iでしたが、やはりカメラとしての基本性能の低さはどうにもなりませんでした。全体的な動作レスポンスの鈍さと、あまりにも眠い画質に悩まされ続け、けっきょく1年あまりで手放してしまいました。カメラをほとんど手放さない私としては珍しい事件です。
たしか29,800円で買った展示品が、ヤフオクで35,000円で売れた記憶があります。
ある意味ではお得な買い物だったかも知れません。

やはりこの類のカメラは、どうしても性能がコンセプトに追いつかない傾向があるのでしょうか...?
残念な話です。
コンパクト機と一眼レフの間を埋めるネオ一眼は、ぜひ見直されて欲しいカテゴリーだと思います。
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撮り鉄の話 [小田急線 座間付近の桜 08/03/30 その4]

2008-04-03 22:20:56 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
“桜と小田急線”その4。

お決まりアングルの写真ばかりズラズラ並べて来ましたので、ちょっとだけ変化を付けたものを…といっても大幅に違う訳ではありませんが。


[80-200mm, 1/200, f6.3, ISO160]
4000形4553F 急行小田原行き。


[80-200mm, 1/200, f5.0, ISO160]
あ、帰ってきた。
4553F 急行新宿行き。


[80-200mm, 1/200, f6.3, ISO160]
5000形5568F 急行小田原行き。
オールアイボリーの綺麗な編成でした。


[80-200mm, 1/250, f7.1, ISO160]
3000形3463F 急行新宿行き。


[80-200mm, 1/320, f5.0, ISO160]
1000形1455F 急行新宿行き。
カメラをちょっと上げすぎました。

編成写真に桜をどう取り込むか、自分なりの解を探したのですが見つかりませんでした。
望遠で先頭側(右端)を少し空ける形で桜を入れる感じにするのが無難かと考えたのですが、実際に撮ってみるとイマイチな仕上がり。かえって普通に編成写真を撮った方が良かったようです。もっと望遠で切り取るとか、考える余地はまだまだありそうだなぁ。
来年はどう撮ろうかと今から思案投げ首。

ところで今日(4/3[木])、うちの奥さんがクルマでこの“お立ち台”の下を通りかかったところ、平日にも関わらず撮り鉄さんの砲列が出来ていたそうな。奥さんはココがそういう場所だと知っていたわけではないのですが、ひと目で「あーウチの旦那の同類か」と察したそうです。
関心のない人が見たらかなり異様な集団ですわな(^_^; 一体どんな有名人の乗った電車が来るのかと思われそう。
で、そんなことよりおまいら、平日は仕事しようぜ(笑)。

以上で“桜と小田急線”、おしまいです。
ご覧頂きましてありがとうございましたm(__)m
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旧塗装LSE車が再復活?していました!

2008-04-03 00:14:10 | 鉄な話
仕事中に本厚木駅近くを歩いていた時のこと。
高架上を行く連接台車の音に顔を上げて見ると、旧塗装の7004Fが走っていました!
私が見たのは『はこね』35号(新宿15:40発)だったのではないかと思います。

4月以降も旧塗装のまま運行継続というウワサは本当だったんですね。
いやこれはとても嬉しいです。
これから撮影しやすい時期に入ってきますし、頑張って撮り歩きたいと思います。

ちなみに当初の発表内容では、以下のニュースリリースにある通り2008年3月31日までの予定だったのですが。
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/2616_4746548_.pdf

1つだけ残念なのは、桜のピークに走らなかったこと。
来年の桜のシーズンまで旧塗装で残して貰うのは無理な相談ですかねぇ?
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