新しいレンズが手元に届きました。
シグマ APO 500mm F4.5です。
新しいといっても、中古品なのですが...
さっそく御近影。
でかっ! EOS-1Dsが小さく見えます。
ヤフオクで約8万円の買い物でした。
ハンパ物のEOS D30(30Dではありません!)のオマケ付きでこの値段、高いのか安いのかどうもよく分かりませんが、長らくウォッチし続けてようやく手に入れた出物でして、私としては納得の行く買い物です。
8万円といえばほぼキスデジX2相当の値段ですが、そんな話を奥さんにしたところ「私ならキスデジ買うわ」だそーです...ヲタクのロマンの分からんヤツめ!(^_^;
ブツとしては、シグマ製ゴーヨンゴーの中でもたいへん旧式のモデルです。
現行品としてラインナップされている APO 500mm F4.5 EX DG HSM の遠い遠いご先祖さま。
90年代前半のカタログに載っていたモデルで、当時大学生だったら私が「これなら買えるかも...」と妄想していたレンズです。
旧式とはいっても、APOレンズ使用の単焦点で開放F4.5、内容的には立派なものです。
状態は中古美品。
使用感はありますが、年代物であることを考えれば上々です。
この手の高額レンズの中古品の状態は2種類に大分される気がします。
酷使されてボロボロのものか、とても大事にされていた綺麗な個体のどちらか。
私の入手したのは後者です。
前玉は当然ながら無傷、内部にゴミホコリが多少見られますが実写には影響ない範囲のようです。
フィルタホルダを紛失、メーカー欠品なので自作品ということでしたが、まあこのくらいは許せる範囲でしょう。
ZEN塗装化以前のモデルのようで、塗装面のベタ付きもありません。
シグマ旧製品でよく問題になる“EOSデジタル対応”も、この個体はROM交換されているようで大丈夫でした。
EOS-1Dsに装着して各動作モードで撮影可能。自室から試写した範囲では問題ありませんでした。
横から。フードは2段階式になっています。レンズ組み込みのスライド式部分に、延長フードをねじ込む構造です。
ボディ側から。
フォーカスリング、距離窓。最近の望遠レンズはスイッチがいろいろあって複雑ですがこれは至ってシンプルです。最短撮影距離は5m…測距レンジ切り替えは欲しいところですが贅沢は言わない言わない。
三脚座。しっかりした造りです。ストラップ用Dリング付き。
三脚座のネジ。この三脚座、90度ずつで固定するような機構があるととても良いのですが、残念ながらそういう便利機能はありません。
居間でこの写真を撮っていたところ、奥さんから「一般家庭になんでこんなモノがあるのよ?」と大絶賛?を受けました。
まあたしかに、自分の家の中で見るとこんなに物々しいレンズはなかなかありませんよねぇ(笑)。
開放F4.5だけあって、ファインダーは超望遠としては明るく鮮明です。
画質はAPOレンズ使用だからそこそこイケてるレベルと思われます。
このレンズは開放は厳しいと言われていたと記憶しているのですが、1段も絞ればそれなりの画質のが得られそう。
追って実写してみます。
超望遠ということで図体はそれなりの大きさですが、500mm大口径レンズとしてはかなりコンパクトだと思います。
手に持った感じも、500mmだっけ?という重さ。
もともと私は“カメラとレンズはデカくて重いほど好き”というカメラ変態なので、この程度はまったく苦になりません、むしろ快感?です(笑)。
次はサンニッパが欲しいなぁ。
そういえば中望遠の置換も考えていたんだっけか...きりがないですねぇ。
ちなみに、ゴーヨンゴーを加えた私の主力カメラ&レンズ群。
もちろんこれが全部ではありませんが、撮り鉄はほぼこれで8割カバーです。
左から順に行きますと。
・シグマ APO 500mm F4.5
・EF80-200mm F2.8L
・EF300mm F4L USM
・EF28-70mm F2.8L USM
・EF×1.4エクステンダー
なんだか旧式レンズばかり抱え込んでいるようで恥ずかしいですね。
EF300mmF4Lがこじんまりとして見えるようになってしまいました(^_^;
明日あたり試写に出掛けてみたいと思います。
シグマ APO 500mm F4.5です。
新しいといっても、中古品なのですが...
さっそく御近影。
でかっ! EOS-1Dsが小さく見えます。
ヤフオクで約8万円の買い物でした。
ハンパ物のEOS D30(30Dではありません!)のオマケ付きでこの値段、高いのか安いのかどうもよく分かりませんが、長らくウォッチし続けてようやく手に入れた出物でして、私としては納得の行く買い物です。
8万円といえばほぼキスデジX2相当の値段ですが、そんな話を奥さんにしたところ「私ならキスデジ買うわ」だそーです...ヲタクのロマンの分からんヤツめ!(^_^;
ブツとしては、シグマ製ゴーヨンゴーの中でもたいへん旧式のモデルです。
現行品としてラインナップされている APO 500mm F4.5 EX DG HSM の遠い遠いご先祖さま。
90年代前半のカタログに載っていたモデルで、当時大学生だったら私が「これなら買えるかも...」と妄想していたレンズです。
旧式とはいっても、APOレンズ使用の単焦点で開放F4.5、内容的には立派なものです。
状態は中古美品。
使用感はありますが、年代物であることを考えれば上々です。
この手の高額レンズの中古品の状態は2種類に大分される気がします。
酷使されてボロボロのものか、とても大事にされていた綺麗な個体のどちらか。
私の入手したのは後者です。
前玉は当然ながら無傷、内部にゴミホコリが多少見られますが実写には影響ない範囲のようです。
フィルタホルダを紛失、メーカー欠品なので自作品ということでしたが、まあこのくらいは許せる範囲でしょう。
ZEN塗装化以前のモデルのようで、塗装面のベタ付きもありません。
シグマ旧製品でよく問題になる“EOSデジタル対応”も、この個体はROM交換されているようで大丈夫でした。
EOS-1Dsに装着して各動作モードで撮影可能。自室から試写した範囲では問題ありませんでした。
横から。フードは2段階式になっています。レンズ組み込みのスライド式部分に、延長フードをねじ込む構造です。
ボディ側から。
フォーカスリング、距離窓。最近の望遠レンズはスイッチがいろいろあって複雑ですがこれは至ってシンプルです。最短撮影距離は5m…測距レンジ切り替えは欲しいところですが贅沢は言わない言わない。
三脚座。しっかりした造りです。ストラップ用Dリング付き。
三脚座のネジ。この三脚座、90度ずつで固定するような機構があるととても良いのですが、残念ながらそういう便利機能はありません。
居間でこの写真を撮っていたところ、奥さんから「一般家庭になんでこんなモノがあるのよ?」と大絶賛?を受けました。
まあたしかに、自分の家の中で見るとこんなに物々しいレンズはなかなかありませんよねぇ(笑)。
開放F4.5だけあって、ファインダーは超望遠としては明るく鮮明です。
画質はAPOレンズ使用だからそこそこイケてるレベルと思われます。
このレンズは開放は厳しいと言われていたと記憶しているのですが、1段も絞ればそれなりの画質のが得られそう。
追って実写してみます。
超望遠ということで図体はそれなりの大きさですが、500mm大口径レンズとしてはかなりコンパクトだと思います。
手に持った感じも、500mmだっけ?という重さ。
もともと私は“カメラとレンズはデカくて重いほど好き”というカメラ変態なので、この程度はまったく苦になりません、むしろ快感?です(笑)。
次はサンニッパが欲しいなぁ。
そういえば中望遠の置換も考えていたんだっけか...きりがないですねぇ。
ちなみに、ゴーヨンゴーを加えた私の主力カメラ&レンズ群。
もちろんこれが全部ではありませんが、撮り鉄はほぼこれで8割カバーです。
左から順に行きますと。
・シグマ APO 500mm F4.5
・EF80-200mm F2.8L
・EF300mm F4L USM
・EF28-70mm F2.8L USM
・EF×1.4エクステンダー
なんだか旧式レンズばかり抱え込んでいるようで恥ずかしいですね。
EF300mmF4Lがこじんまりとして見えるようになってしまいました(^_^;
明日あたり試写に出掛けてみたいと思います。
EOS1が小さく見えます。
自分は、ここまでの望遠は覗いたことすらありません。
新幹線なんか狙ったら迫力あるんでしょうね。
写真楽しみにしています。
そうですねー、普通の人は手を出す気にもならない焦点距離だと思います。
ウチの奥さんにも呆れられていますし;;;
でも、ファインダーを覗くとちょっと違った世界が広がっていて、面白いですよ。
飲み会をかなり節制して(笑)手に入れましたが、大満足です。
実は新幹線も新たなターゲットの1つだったりします。
超望遠で撮る新幹線って迫力が違うじゃありませんか。
アレを撮ってみたくて。
コメント失礼します。
今更ながら、このレンズをオークションで購入しようかと検討中です。
現在も使用中でしょうか?
使用されていた時期の作例等ありますか?
単焦点、望遠。。。
欲しいです。
私は、野鳥撮影です。
使用レビューも教えていただきたいです。
このレンズワタクシもようやく入手しました!
ところがエクステンションフードが無いのです(TT)フードの型番があれば教えて下さいm(_ _)m