ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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ルーフバルコニーのある家の使い方

2009年10月06日 | コミコミ住宅・コラボ住宅など
ただいま新築・リフォーム工事中!
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アシストホームの監督Kです

コミコミ1500万円オール電化住宅プランベースのYさま邸。

2階廊下の吹抜けです。
 ↓     ↓     ↓


これはルーフバルコニーへの階段の横にある吹抜けです。

ところで
暑い日にはルーフバルコニーの出入り口を開けておけば快適です。

なぜ快適か。

熱い空気は上にのぼり、

こもりますよね。

ですから
建物の一番高い場所に開口があると
そこから熱い空気が抜けていきます。

熱が抜けるから快適。

それだけ・・・?

それだけではありません。

と、

その前に。

熱い空気はなぜ上にこもるのか?

それは簡単。

熱い空気は軽いので上昇しようとするから。

ですね。

逆に冷たい空気は重いので上昇しません。

この現象をうまく利用すると快適なんです。

つまり
室内で暖められた熱い空気は上昇するので
最上部のルーフバルコニーの出入り口から出ていきます。

すると
室内で暖められた空気より冷たい外の空気が建物の中に入ろうとします。

このとき1階部分のサッシを開けておけば、
空気が下から入って上へ出ていく仕組みが出来上がります。

下から上へ、自然に換気されるというわけです。

これを温度差換気といいます。

これは
室内外の温度差が大きければ大きいほど、
建物の高低差が大きければ大きいほど。

換気量は多くなります。

ですから、
普通の2階建ての建物よりも
高低差の大きいルーフバルコニーのあるYさま邸は
温度差換気の換気量が多くなるのです。

だから快適。

というわけなんです。


これは自然のチカラを利用して
建物の中に熱をこもらせないための工夫です。

スゴイ暑いときにはもちろん冷房が必要になります。

でも
建物に熱がこもらなければ、冷房の効率もよくなります。

ちょっとしたエコ知識です。

お引渡の頃にはだいぶ涼しい時期になっていますから、
来年の夏に試してみてくださいね~。


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