16日、千早赤阪村の金剛山に行きました。歩いて登るのは2回目です。
3連休中だからでしょうか 小さなお子さんとご一緒のグループも沢山登っていました。
大阪近郊ということもあり ご年配の方の中には登山を日課にしていて 3000回以上の方もいらっしゃいました。
登山道は よく整備されています。2000段の階段が、急こう配で続き、途中で水分の補給を兼ねた休憩を取りながら 7時30分から3時間かけてゆっくり登りました。
ブナ林があり 登山道の横にも堂々とした 大きなブナの木が何本もあります。
このあたりまで来ると 葉の色が若葉のような優しい黄緑色です。ブナの木は秋の紅葉も素敵です。
草花では オカトラノオ、ホタルブクロ、ヤマアジサイ、ギボウシ、タケニグサ、合歓の木などを見る事が出来ました。
優しい合歓の花を見ると子守唄を口ずさみたくなります。
珍しいものでは「ギンリョウソウ」です。はじめて目にしました。教えてくださった方によると別名「ユウレイソウ」と言うそうです。この花の中に小さな生き物がいて、その生き物が成長すると木に登り「オトシブミ」を作るそうです。
子守唄です。 「合歓の花眠った、 坊やねんころり、 付きましたともしびが、 むこうのまちまち眠った」
右の写真が「オトシブミ」です。偶然ですが17日に、写真をテレビで見かけました。 命名がロマンチックですよね。
私も堺に住んでいた時2度程登りました。
冬の雪道を子供のそりを引いた思い出があります。
合歓の木の花はハワイのモンキーポットの花と同じでしょうか・・
オトシブミ・・葉を巻くのですね。初めて知りました~面白いです!!
暑い中、2000段も登って、素晴らしいです
モンキーポットの花も合歓の花に似ているのですか? なんだか楽しいです。花を見てみたいと思います。
コメントありがとうございます。
最初にオトシブミのことを知った時のことを思い出しました。何が書かれているのかな~と空想しました。