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『B型自分の説明書』

2008-03-10 | つんどく本 〆(.. )
B型は隠し味がいっぱい。
「それは思考の中に(気付いて)」
「それは言葉の中に(気付こうよ)」
「それは行動の中に(気付けよいいかげん)」
                  【本文より】


隠し味いっぱいのB型娘です、こんばんは。
えー、今回はわけの分からないB型の素性を上手に説明してくれる(かもしれない)
画期的な本をご紹介いたします。

店頭に並んでいて、即かいました。
知ってますか?
なぜ他の血液型の説明書が出回らないか。

なんだかんだでこういう類のものに集まるのは
B型が多いからです。
たぶん。

うちの卒論生が調査した結果によると
最も好かれていない血液型はAB型である
・・・という過去の研究は覆され
なんと回答者の33%が「B型が一番嫌~い!」と答えていたとか・・・。

世の中の3分の1に嫌われたら生きていけないッすよね。
1億人の国民のうち3333万人くらいに嫌われてしまって(計算合ってる?)
そこに同属嫌悪を含めないとしたら・・・

けっ。
でもそんなの関係ねぇ、がB型のよいところ。
あら、嫌いなの?わたし、あなた好きよ。
くらい言えるし。
言わないけどね。


ま、そんなわけでこの本はそんなB型を説明した説明書、なのです。
ひとりで読んではいけません、という注意書きがありながら
電車の中で1人で読んでいたんですけど
さぞや周りの人は「怪しい娘じゃ」と思っていたに違いない。
にやけて、うなずいて、たまに「あるー」とか呟いてたから。

えーっと、話が飛ぶのはB型だからですが
こういう類のものって、占いとかも含めてね。
誰にでも当てはまるものがいくつか連なっていて
そのうちの何個かが自分に当てはまっているため当たっていると感じる理屈がある。
いわゆるバーナム効果ってやつです。

まぁこれも言ってしまえばそうなのかもしれないけど
中身を読んでいると・・・B型のひとりよがりかもしれませんが
あぁ、B型の裏と表は別にバーナム効果がどうとかではなく、
そう、その矛盾をうまく説明できなくて、しかも説明するのが面倒だからで、
これ全部、真の中身なんだよー。
と、思える。


1ページ目だけでもご紹介します。
近くに謎のB型が多いとか、B型に悩まされてる人、
それから自分を探求しているB型さん。
気になったら読んでみてください。


また本文より。

「私は」「B型は」「あの人は」

□B型が好き。(血液型としても、B型の人も)

□楽天家って言われるけど、実は結構考えてる。

□だけど楽天的な時もある。

□根暗だ。

□集団行動の中で1人だけフラフラ散歩したりする。



ここまででも全部当てはまる私です。
ちなみに全部チェック項目になっていて
自分にあてはまるものにチェックして分かってもらいたい人に渡す
っていうのがコンセプトらしい。
やらないけど。

他にも
「大勢でワイワイが好き」
「でも一人が好き」
「でも淋しがりや」
「割と小心」
「時には気分で小心をも乗り越える」
というくだりや

「自分は待ち時間が苦痛じゃない。フリータイムだ」
「だから、待つ間は必ずその場から動いちゃう」
「で、捜される」
といったくだり。


えぇ。そうですけど何か??


いやぁ、血液型って科学的じゃないと思いながらも
こういうの見ちゃうと面白いんですよねー。